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2010.11.08

尖閣・小沢国会、、、を見て感想なるものをツラツラと

自民党の棚橋さん。
ただ煩かっただけです。
棚橋さん流の罵詈雑言が許されるなら「ワンワン。ギャンギャンと噛みついている」印象しか感じなかった私です。尤も闘うポーズをしている感もするのだが、果たしてどうなんでしょう???
この頃の自民党の質疑によく見られるようにも思うのですが徒な罵詈と挑発は「もういい加減ウンザリ」と思いながら見ていました。
さて、
補正予算案 与野党攻防続くと言うことで今日8日は衆議院予算陰会。
テレビ中継が入り、私も「尖閣・小沢国会」と言うことで興味深く見ていたのですが、、、

野党の自民党はまずトップが石破さん。
まぁこの人のデフオですが石破さんらしいネチッコさで菅内閣をネチネチ。
防衛についてのこの間の内閣の不首尾については私も頷けるところが多々ありましたが、
最後の雇用問題やら最低賃金については、「そりゃないよ、、、石破さん」でした。
取りあえず全体にわたり落ち着いて聞く事ができました。
私は石破さんの野党議員としての貫録は、かなり買っていますよ。

次の塩崎さんと三番バッターの平沢さんは仕事をしていたので、あまりよく聞く事ができず感想はありません。
仕事も終り、では最後の棚橋さんの質疑を聞こうと、テレビをもう一度見たのですが、
が、
これが大変。
もう大変。
棚橋さん、もう少し議論のやり方考えてください、、、と思った私です。
揚げ足取りもあこまでいくと「醜い」と思いました。

尖閣問題で中国に対してハッキリと「尖閣は日本の固有の領土であり、東シナ海には領土問題はない、と胡錦涛さんに言えるかどうか?」と棚橋さんは菅さんに尋ねます。
菅さんは「APECでバイ会談が適当な形で行われるならしっかり話す」と答えるのですが、
が、
が、
棚橋さんは、こうした答えの趣旨よりは、一つ、ひとつの表現にアレコレと難癖をつけるのです(難癖としか思えない私です)。
「必ず言う」と言わないとか、「適当というなら不適当なバイ会談はあるのか?」とかとか、、、
イチャモンとしか言い様がない質問を延々20分以上します。
そしてその間、総理の事を「粗大ごみ」だの「うそつき」だの「鳩山さんが失敗するのを待っていた」ような事や、「総理のように落ちぶれている人と一緒にするな」的な事や、普通の人間関係を営む上では考えられないことを言いのけます。
とにかく下品な罵詈雑言の嵐が棚橋さんの口からボンボンと飛び出すのです。
結局、肝心の補正予算の質疑は空っぽで、揚げ足取りに終始した棚橋さんの時間。
棚橋さんにしたら「総理がはっきりと答えない」と言われるのだろうが、
私が聞いている限り、棚橋さんの求める回答(それがホントにあるのなら)に答えていると思ったのだが。
結局、どんな答え方をしてもイチャモンをつけるんだろうな、、、と思いながら聞いていました。
なんだか、、、すごく勿体ない。
ただただ相手を罵っていただけの印象しか与えない棚橋質疑。
これじゃ、民主党は余裕ですね。
実際、棚橋さんがガンガンと相手を詰り(吠えれば吠えるほどという印象)罵っている姿を内閣は余裕をみて対応していました。
なにしろ20分以上も言葉尻を捉えての質問。
議長もついに呆れて注意するのだが、棚橋さん聞く耳をもたれません。
次第に菅さん、余裕の笑みがこぼれます。
最後はちょっとだけ経済について尋ねますが、「500×0.6も分からない無能な総理」で締めました。
これもなんだかなぁ〜〜〜
どうしてご自分でご自分の品位を下げている事に気がつかないのだろう。
放送をみている私たちは菅さんが500×0.6が分からないなんて誰も思わないし、棚橋さんご自身もそうは思っていない。
にも関わらず悪態を言って終るところが「まるで子ども」。
楽勝だったのでしょうね、菅さんにしたら。
自民党は人選を間違えたのではないだろうか???
政府にとって本当に恐いのは静かに本質をズバリついてくる論客・議員なのに、、、
少なくとも相手を罵った時点で論争や質疑は「負け」なんですよね。
で、ここで言う負けとは何かというと、
相手に納得・説得できないという意味での負けですが。
相手へのリスペクトを忘れず静かに言質をとるとか、情報を取るというスマートな討論を聞きたかったのだが。
残念ながら棚橋さんの討論からは見る事ができませんでした。
と、言うことで個人的にはもっと静かに尖閣ビデオや小沢問題に肉薄してもらいたかったのだが。
ムム残念。

明日は公明、共産、社民、みんなの党の議員が質疑するのでしょうか?
どんな議論ができるかは分かりませんが、今日のように闇雲に攻撃する特攻隊のような棚橋質疑から数段上の内容を期待しながら、、、国会観戦ツラツラと〜〜〜

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コメント

.>『少なくとも相手を罵った時点で論争や質疑は「負け」なんですよね。』

というのは極普通の日本人の大人であるなら弁えているはずの常識であったのですが・・・
この普通の常識が崩れだしたのはシナだとか三国人、ババア発言の石原慎太郎が三選された辺りからではないでしょうか。?
あるいは悪しきネット空間の他人周辺の他国)を貶める手法で相対的に自己(日本国)を正当化するいわゆるネットウヨが大増殖した結果でしょうか。?
私の判断ではこの傾向は、オウム事件や北朝鮮バッシングのような何の権力も権威も無い我々一般市民ではなくて、国家とか大手メディアの『相手が悪ければ何もやっても許されるのだ』というような超法規的な違法行為が横行し世間一般が極度に右傾化したからでしょう。
日本の全ての人から『疑う心』が失われてほとんど65年前の大本営発表の体制翼賛状態ですよ。
例えば尖閣問題ですが、ここ近年の100年間日本が実効支配しているなら正しいが、無条件で日本固有の領土との日本政府やマスコミの主張は真っ赤な嘘ですよ。
日本側のすべての報道の『中国は70年代に入ってから石油が埋蔵されていることが知れてから領有権を主張しだした』などは悪意ある誤報であり、明治新政府は中国の清帝国との間で琉球の帰属を巡って争い、尖閣諸島どころか宮古島や石垣島の先島諸島を中国領とするアメリカ前大統領のグラントの仲介案を了承していたのですよ。
この琉球分割案は中国側が不満で呑まず、領土問題が解決しないで15年後に日清戦争が勃発して台湾を日本が占領したので実現しなかったのですから、日本敗戦後には中華民国の蒋介石がこの話を蒸し返して琉球の中国領を主張して揉めているのですが、これがサンフランシスコ条約に参加し無かった一因らしい。
竹島なら日本的で不思議で無いが、そもそも『尖閣』なんて漢文の日本名自体がおかしいと思いませんな。?
明治時代まで尖閣諸島には日本名が無くて、日本名の由来が、実は19世紀末のイギリス海軍の海図の測量時の名前のピナクル・アイランドの明治時代らしい漢文的な直訳なのです。
ピナクルは教会の尖塔のことですが、それが日本名の尖閣の由来で、それ以前は中国名(釣魚島)で呼ばれていたのですね。

投稿: 宗純 | 2010.11.11 09:30

宗純さん。
コメントありがとうございます。
「オウム事件や北朝鮮バッシングのような何の権力も権威も無い我々一般市民ではなくて、国家とか大手メディアの『相手が悪ければ何もやっても許されるのだ』というような超法規的な違法行為が横行し世間一般が極度に右傾化したからでしょう。」と宗純さん。


はい。
ご指摘のことは一つの大きな原因であると私も思います。
ネット社会のなかで溢れる情報と一瞬にして広がる力を思うと受け取る自分も発信する自分へも戒めの言葉と思う者です。
なお尖閣問題に関しては琉球分割等々を調べましたが、宗純さんがご指摘の内容とはちょっと違うようです。
wikipediaをはじめとして沖縄の歴史や琉球分割などなど目を通した中で、
一番詳しく書かれているのは以下のブログだと思うので紹介しておきます。
お時間がありましたらご覧ください。
http://nitiban.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/10/post_701f.html
私も読んだ限り上記ブログになんら違和感を持ちませんでした。私もまた可能な限り調べておきます。
もし宗純さんが異議がお有りなら、ここでご持論を展開なさるより上記ブログ主と討論なさるほうがより生産的だと思いますので、私の意見はここまでにさせてください。

では。

投稿: せとともこ | 2010.11.11 15:24

この件だけじゃないんですが、外交となるとうちの知らない事実がきっと山ほどあるんでしょうね。主権者は国民なので公表(説明責任)あるんでしょうけど、でも同時に他国にも筒抜け。

 秘密は必要悪??

外交経験のある自民党議員は国会パフォーマンスでなく本音はどうみているんでしょうね。

うらでどういう駆け引きがあったんでしょう?

30年ほどたち歴史の1ページとなりあの時は・・・といろいろはなしてもらえるんでしょうか?

投稿: あゆ | 2010.11.12 13:46

この尖閣問題では日本では右翼も左翼も同一で違いはほとんど無いのですよ。
普通は、この様なナショナリズムの高揚する場合に右翼側がアクセルを踏んでも左翼側が必ずブレーキをかけるので何とかなるのですが、
今回のように両方ともがアクセルでは危険すぎると、瀬戸智子さんは思いませんか。?
『違和感を持ちませんでした』との感想ですが・・・・
現在の共産党が名前が全く違っていないのですが、30年以上昔の日本共産党と『何か違っている』ことに気が付いていないのでしょうか。?
今の赤旗(共産党)の尖閣に対する態度(内容)は誰よりも理解している心算ですが、・・・
だから情け無く思っているのですよ。
共産党に限らず少数派が多数派と同じなら存在意義は無いのです。
そして昔の赤旗は商業新聞が絶対に掲載しない内容を書いていたので保守派でもまともな政治家は必読だったのです。
だから共産党は躍進し、赤旗読者も大勢いた。
ところが今は・・・・情け無いことに劣化が激しくてほとんど他のメディアとの違いが無いのです。
例えば御巣鷹山の日航機事故で赤旗だけが救助に当たった自衛隊の行動の怪しさ(わざと救助を遅らした)ことや事故原因が圧力隔壁の破壊で無いことを報道していたのですよ。
ところが今年の赤旗は何日も連載記事を書いていたが肝心の偽装工作に対しては僅かに『乗員組合は事故原因の再調査を求めている』事実を数行目立たない様に書くだけ。
これでは、余程の注意力のある人でも気がつか無いでしょう。

25年目解明されない御巣鷹山の謎と奥秩父の4重遭難の怪
2010年08月12日 | 社会・歴史

そして共産党系のブログですが、赤旗の内容以上には何も無いのですね。
読むに値しないのですよ。
残念ながら、創価学会信者が政教新聞の記事以外は信じないの同じ態度の人がほとんどであるのです。
赤旗に書いていないとは、自動的に『真実では無い』と真底信じているのですから、別の意見とは単なる『間違い』か、最悪『反共宣伝』であると看做されるのですね。
これはほとんど例外なしで一箇所だけ、赤旗に記載されていない独自の意見を書いているところを見つけましたが、それ以外はまったくの大政翼賛会の金太郎飴であるのです。
日本の右傾化と護憲左翼の衰退の原因の一つは、大手マスコミに同調して同じことしか書かなくなった、この赤旗の劣化現象の影響が大きいでしょう。

投稿: 宗純 | 2010.11.15 10:18

あゆさん。
宗純さん。
こんにちは。

さてさて、ビデオ問題。
本当にどうなるのでしょうか???
目が離せません。

あゆさん。
私もあなたと同じように「自民党の議員さんよ〜〜〜〜あなた達のツケでもあるんだよ」と思いながらこの問題を見ています。
デリケートな問題ゆえいろいろと機密があるのだろうが、それでも領土問題はやはり機密で進むと「ある日突然」なんてことになり、困惑するように思います。
この問題、はっきりとしていく時期なのだろうと思います。
いずれにしても注目ですね。

宗純さん。
別にアクセルをふかしているのではなく、
今までウヤムヤであったことをキチンとする時期になったと私は考えているのですが、、、
いずれにしても予断をもたず、しっかりと調べ、話しあいをして行くことが望まれますね。
私も注目しています。
この際だからさらに勉強もしていきたいと思っています。
では。

投稿: せとともこ | 2010.11.15 14:47

>『尖閣』なんて漢文の日本名自体がおかしいと思いませんな。?

漢文って中学高校の国語の授業で習いましたけど。
何がおかしいのですか。

投稿: なし | 2010.12.05 10:40

なしさん。
頂いたコメント、私ではなく宗純さん宛てのように思いますので、私はお答えできません。

宗純さんがお気付きになればお返事いただけるかしれませんが、、、

投稿: せとともこ | 2010.12.06 15:10

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