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2011.05.30

第13節 鹿島戦

昨日、大雨のなか、広島ビッグアーチで鹿島アントラーズを迎えて第13節Jリーグが行われました。
試合は2−1で広島が勝ちました!!!
やった!!!
です。


前節は神戸に悔しい負けをして、なんだか気持ちも梅雨空の一週間でした。
が、
今週は空がどんなにドンヨリでも、気持ちは日本晴れです。
これもひとえに森崎浩司選手のおかげです。
昨日から今朝は我が家では夫が「オ〜〜レェオレオレオレ、、、コウジ、コウジ」とチャントを歌い続けています。
なにしろ前節の痛みがあっただけに、昨日の勝利は格別のものがありました。
本当に森崎浩司選手、ありがとう。
なお、昨日の凄い雨と風のなか、スタジアムに足を運び応援なさった両チームのサポーターやファンのみなさま。
お疲れさまでした。
そしてありがとうございます。
テレビからもしっかりと声が聞こえていました。
気持ちが伝わっていました!!!


さて、それにしても試合はずっとずっと、、、
緊張につぐ緊張で、胃がキリキリと痛くなる思いでした。
もう、引き分けか、、、、と思ったりもしたのですが、
が、
ロスタイムに入ったか入らないか、、、、と言うところで、
コウジ選手の鮮やかな左足シュートが、ゴールを揺らしました!!!!!
ウワッ〜〜〜〜〜

やった!!!

我が家でもスタジアムのサポーターとともに大喜びの雄叫びがあがりました。

本当によかった。
とても嬉しい。
勿論、試合後は夫と祝杯です。
美酒、美酒、、、
カンパァ〜〜〜イ。

ところで、コウジって、勝利インタビューでハイでしたね。
本当に嬉しかったのでしょうね。
こちらにも、しっかりと伝わりました。

個人的には鹿島ファンやサポーターも多い私です。
試合前から「今日はよろしく!!!お手柔らかに」なんて言い合ったのですが、
試合後は早速メールが来ました。
お互いの健闘をたたえ、さらに次の試合へと思いを寄せたのです。
と、言うことでさらに気を引き締めて次も次も、、、、つぎも頑張って行きましょう。

それにしても森脇選手のレッドカードって、どんなだったのか???
テレビでも映されていないし、
レッドになるくらい酷い反則をしたのですか???
どなたかご覧になった方がいらしたら教えてください。
昨日はすごく活躍していたのに、、、
残念です。

活躍と言えば石川選手。
よかったですね。
すごく積極的で「やる気」オーラーが出ていました。
みているだけで楽しくなるプレーで、周りのみんなも元気になるようなキャラですね、、
グッドです。

それから、それから、それから。
お馴染みの劇場。
槙野選手も友情出場して盛り上がりました。
やはり槙野選手が加わると、すごく活気がでますね。
元気そうでなによりです。
日本代表の4人が揃いぶみ。
これまた楽しみにしています!!!

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憲法96条について

日本国憲法96条。
===============
第九十六条[1] この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
===============


つまり改正条項です。
「各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し」とあるように、三分の二以上の賛成が必要なのです。
が、
今、
この三分の二を過半数におきかえて、憲法改正のハードルを低くしようという動きがあります。

「憲法96条改正を目指す議員連盟」がそれです。
そして、国会議員に憲法改正を呼びかけています。

その呼びかけ文には次のように書かれています。
「憲法改正への第一歩とするため。この(96条)改正原案を提出することで、(衆参)憲法審査会を稼働させるための背中を押すことにもなります」。
そして、
自民党の発起人、下村博文元官房副長官は今月3日の「新しい憲法をつくる国民会議」講演で
「まず96条(改正)、それから総定数500人の一院制(国会)、そして憲法9条改正、これを果たしていくのが国会の役目だ」と語っています。


ウウウウム。

つまりは目的は9条改正ということですかぁ〜〜〜
何が何でも9条を改正したいようです。
そのために手続きをガバガバと変えていくということかぁ〜〜〜

ウウウウム。

9条の会に入っている私としたら、これはもっともっと多くの方に声をかけ、知らせ、
もっと、もっと討論や議論を深めていく必要を緊急に感じてます。

なお、
「憲法96条改正を目指す議員連盟」の民主党呼びかけ人と自民党発起人のメンバーは以下の方々です。
================

 【民主党】(衆)小沢鋭仁=代表、長島昭久、大谷信盛、糸川正晃、北神圭朗、鷲尾英一郎、石関貴史、勝又恒一郎、長尾敬、(参)金子洋一、風間直樹、大久保潔重=以上幹事。

 【自民党】(衆)安倍晋三、山本有二、古屋圭司、鴨下一郎、下村博文、加藤勝信、古川禎久、稲田朋美、斎藤健、(参)中曽根弘文、衛藤晟一、西田昌司

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2011.05.28

G8サミット閉幕しました、、、

G8サミット閉幕 菅首相、自然エネルギー政策訴えるも財源については具体案示さずというニュース。
本当にタイトルのように具体的な案は出ないで抽象論で終わりましたね、、、
「財源については、「お金も知恵も人もこれから集まる」と言うことらしいのですが、
知恵はともかく、お金は具体的には言えなかったのか、、、と勘ぐりたくなります。
つまり、
消費税率アップってことにいきつき、
公務員の給与と定員カット。
と、なるんだろうか???

一方、知恵については、
菅さんの言う知恵ってなんだろう???
そもそも政府の諮問委員会とか識者とか、まぁそんな大仰な肩書きの人から、
この間、いっさい「知恵」は出なかった、、、
どころか、
デタラメばかりだったような気がします。
いったい、何を信じればいいのか???
そんなコロコロと変わる「知恵」をいくら集めても、「船頭多くて、、、、」結局まとまらないのでしょうね。
ウウウウウム。

尤もご本人もコロコロ。
「白紙にする」
「みなおす」
と言いながら、
「最高水準の原子力安全を目指して取り組む」。
????????????

と言うことらしいのですが。
さてさて。

いずれにしても、一番、大変なのは被災されている方々です。
なんとか未来の展望が開ける政治を早くしてほしいものです。
その一歩は、「正しい情報公開」からと言う、あまりに初歩の段階から見直す必要がありそうですね、、、

未熟な総理を支えるには、どうしたらいいのだろうか???
と、悩みながら書いています。

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2011.05.26

国家公務員給与、どうなるんだろ???

国家公務員給料をカットするというニュースが出ています。
平均8%。
また賞与は一律10%カットという案が出ています。
民主党はマニフェストで国家公務員の給与2割カットを掲げていたので、
震災を理由にいっきに断行するつもりのようですが、、、

果たして、これは長い目でみたとき、どうなるのだろうか???
一時的にはカットした分の財源は増えるだろうが、
消費は冷え込むだろうな、、、と思います。
また、公務員給与引き下げは、民間にも即反映されることを思うと、
なんだか、この国はヒエヒエと冷えた国になりそうです。
ふと、奥田英朗さんの小説無理を思い出しました。

舞台は人口12万人の寂れた地方都市・ゆめの。設定では東北の「とある都市」です。
季節は冬。
「この地で鬱屈を抱えながら生きる5人の人間が陥った思いがけない事態を描く渾身の群像劇。」と本の紹介文にはあります。
参考までに、
内容(「BOOK」データベースより)。
=============
合併でできた地方都市、ゆめので暮らす5人。相原友則—弱者を主張する身勝手な市民に嫌気がさしているケースワーカー。久保史恵—東京の大学に進学し、この町を出ようと心に決めている高校2年生。加藤裕也—暴走族上がりで詐欺まがいの商品を売りつけるセールスマン。堀部妙子—スーパーの保安員をしながら新興宗教にすがる、孤独な48歳。山本順一—もっと大きな仕事がしたいと、県議会に打って出る腹づもりの市議会議員。出口のないこの社会で、彼らに未来は開けるのか。
==============

小説の結末は「バッドエンド」です。
なんともやりきれないものなのですが、
この5人が抱える「現代風」の悩みは、誰でもかかえるものであって、いわゆる「等身大の主人公」が、あちこちに散らばっています。社会問題をズバリと斬り込み、哀愁が漂うのは、
他人事ではないからでしょう。
分厚い本ですが、一気に読むことができます。まさに奥田さんの筆力です。
また、季節は「いつまでたっても冬」しかも「例年にない厳しい冬」なのですが、この異常気象とも言える寒さが、
人のこころに静かにしずかに影を落としていく様が巧妙に描かれています。

さて、小説はそれとして、
現実の日本の政治も、いつまでたっても冬のように寒いな、、、、と思いながら、
このごろのニュースにため息。

菅さんは「寒さん」ですねぇ、、、まったく。

いずれにしても、
国民全体に拘るであろう消費税も「すぐそこ」にきているようです。
しっかりとみていかなければ、と思いながら書いています。

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2011.05.24

パソコン、バッチリになりました、、、

パソコン、復活!!!
と、いうことで明日からまた記事を書きます。
ところで、
今、ガンバとセレッソをみているところです、、、
凄い試合です。
白熱しています。
どちらもガンバレ、、、

と、いうところでセレッソが一点をとりました。
ピィイイイイイイ。
笛がなり、
セレッソが勝ちました!!!
勝ちと同時に、地震が。
これは、セレッソの勝ちを祝福してか、ガンバの負けを励ますためか???


いずれにしても、
セレッソ、優勝への一歩を踏みしめました。
応援しています。
でも、、、、
Jリーグではお手柔らかに。
私は広島のファンなので、、、

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2011.05.23

パソコンの調子が、いまいちです。

サッカーや国会、とりわけ与謝野さんの「神の仕業」発言について書きたいのですが、
パソコンの調子が先週から悪くて、、、唸っています。
と言うことで記事は 書けません。
またパソコンがよくなったらまとめて書けたらと思っています。
では、、、

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2011.05.19

憲法審査会:参院、運営規程を制定」と言うニュース

ちょっと言うか、、、
凄くと言うか、
気になるニュースがあります。
憲法審査会:参院、運営規程を制定がそれ。
これに関しては上脇博之さんが詳しく書かれていますので、興味の有る方はご覧ください。
それにしても民主党。
本当に何を考えているのか、、、わかりませんね。
憲法審査会 規程の制定に道理ないと言うタイトルで北海道新聞が社説を挙げています。
社説子は以下のようにまず疑問を呈します。
「 しかし改憲を政治日程に乗せる環境はなく、今回の制定にはなんらの道理もない。衆院ではいまだに委員が選任されておらず、参院でも審査会を動かすめどは立っていない。
ではなぜ、この時期に規程を設ける必要があったのか。 」
そして民主党の路線に首を傾げます。
つまり憲法についての民主党の今までの態度を考量しながら、社説は続きます。
そして結びは以下のように書かれています。
===========
被災地ではなお11万人以上が避難生活を余儀なくされ、原発事故は収束の見通しが立たない。そうした状況下での改憲論議は的外れであるばかりか国民の支持も得られまい。
与野党は、欠陥だらけと評される国民投票法を放置してきた。同法は「任期中の改憲」を掲げた安倍晋三首相の下で強行されたが、参院特別委が付帯決議で求めた最低投票率など民主主義のルールにかかわる検討事項は全く論議されていない。
とりわけ民主、自民二大政党の責任は重い。成立の経緯と内容に問題が多い同法は廃止するのが筋だ。
============

この時期に火事場泥棒ではないが、
なんだか慌ただしく憲法の動きが出てくるのはすごく不安です。
菅さんは震災の予算は「拙速」と言いましたが、
これはこれで「あのぉおおお」と思わず唸りましたが、
拙速と言うならこの時期に憲法の問題を出す事も拙速ではなかろうか???
と、思いました。
何れにしても、これはしっかりと見ていきたいです。

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2011.05.18

米澤穂信「ボトルネック」からツラツラと、、、

ボトルネックと言う言葉があります。
一般的な意味はwikipediaによれば以下の通り。
===============
ボトルネック (bottleneck) とは、システム設計上の制約の概念。英語の「瓶の首」の意。一部(主に化学分野)においては律速(「りっそく」と発音、「速さ」を「律する"制御する"」要素を示すために使われる)、または隘路(あいろ)という同意語も存在する。
80-20の法則などが示すように、物事がスムーズに進行しない場合、遅延の原因は全体から見れば小さな部分が要因となり、他所をいくら向上させても状況改善が認められない場合が多い。このような部分を、ボトルネックという。
瓶のサイズがどれほど大きくても、中身の流出量・速度(スループット)は、狭まった首のみに制約を受けることからの連想である。
================

この頃の原発問題を始めとして、
小沢さん問題や復興支援の問題や遅々として進まないアレコレを思うとなんだかボトルネックという言葉が浮かんできました。
私もブログを書こうと思いつつ、日々変わってくる情報に、なんだか書くのも億劫になってくるのが正直なところ。

私が書く意欲が沸かなくなる場合のボトルネックはなんなのか、、、
と、言うことはまぁ横において、
今日は米沢穂信さんのボトルネックについて、ちょっとした感想をツラツラと。
本や映画の感想を書く時はネタバレになったらと思い、あまりアラスジには言及しないことにしますが、
この物語の背景は以下の通り。
===============
恋人を弔うため東尋坊に来ていた僕は、強い眩暈に襲われ、そのまま崖下へ落ちてしまった。—はずだった。ところが、気づけば見慣れた金沢の街中にいる。不可解な想いを胸に自宅へ戻ると、存在しないはずの「姉」に出迎えられた。どうやらここは、「僕の産まれなかった世界」らしい。
===============

と、言うかなりワクワクする想定です。
いわゆるパラレルワールド。
なお、著者からの内容紹介として次のような文言が載っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
懐かしくなんかない。爽やかでもない。
若さとは、かくも冷徹に痛ましい。
ただ美しく清々しい青春など、どこにもありはしない。
青春ミステリの旗手、最新書き下ろし長編
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

著者の紹介からしても、この作中主人公は一般的な幸せからほど遠い、なかなか手厳しい状況にたたき込まれるのは必至です。
実際、読み進むと暗澹たる思いやため息で、
最後は「ウウウウウム」と唸り続けるような中身です。
他の方がこの本についてどんな感想を持っているかと、興味をもってネットでいろいろ調べたら、
概ね「否定的」な講評でした。
ウウウウウウム。
主人公が等身大で読み手が自分を反映して、抜け道が見つからず追い込まれる息苦しさがあるんでしょうね、この本には。

ただ、私個人はとても面白く積極的に評価しています。
年齢的に主人公の「青春」年代から、随分と年齢を重ねているからかもしれませんね、、、ははは。
もし10代後半から20代でこの本を読んだら、やはりやりきれないな、、、と想像はできます。
が、
年齢を重ねた私が読むと、この本のパラレルワールドの意味って著者の内容紹介とも違ったものになりました。
つまり、
「人生は自分がつくる。周りの関係も自分がつくる」というこの本の一貫したテーマをポジティブに受け止めることができるのです。
そうだよな、、、って。
誰だって誰かの人生に影響しているし、
誰だって誰かの人生から影響を受けているし、、、
そんな関係から引き出していくものは自分の人生にド〜〜ンと一人背負い込まずに
「ポジティブ・シンキング」に生きいていく、あるいは生きていこうと努力することだと、
読み取りました、、、
以降、私は私の中でパラレルワールドを作っています。
そこでの住人はすごく楽しいのです。
鷹揚で優しくて深い。
つまり私が到底なれそうにない自分がそこにいて、
そのパラレルワールドの私が現実の小さな自分に話してくれたり赦してくれたり、指標になってくれます。
生活のささいな事で家族にムカッとするとき(たとえばトイレとか風呂の時間とか、つまり自分の計画とおりに行かない時は俄然ムカッ。夫や子どもに怒りながら急かしています。困ったもんだ、、ははは)
「おおおお、、、こんなことで怒ってはいかん。いかん」と気がついて、自己中心の現実の私は、パラレルワールドの私にタッチしています。
これが、かなり時差があって、大抵は現実の自分が大幅に自己主張をした後、パラレルワールドの私がユックリと出てくるという瑕疵があるのですが、、、(なにしろ別の世界からくるのだから。)
なかなか難しいものです。ははは。
でも、まぁ、そんなわけで、私にとってこの本はかなり積極的な意味をもつ本でした。
また金沢が舞台と言う事で、本当に懐かしく読んだのも良かったのでしょう。

と、言うことで、今日はボトルネックの感想をツラツラと。
それにしても、
政治の閉塞状態はなんとかならないか???

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2011.05.14

サンフレッチェ勝ちました!

勝ちました!!!
サンフレッチェ広島。
良かったですね。
横浜Fマリノスに3−2で勝利。
それにしても、後半20分からはハラハラ・ドキドキ。
時間ばかりみていました、、、、
中村俊輔選手にゴールされたときは、もう絶叫。
うわっ〜〜〜〜
やめてくれぇええええええ。

その前に体を張って守った森脇選手はレッドカードで退場していて、1人少ないし、
西川選手もなんだか不安なプレーが目立つし、
ムジリ選手はもうクタクタだし、、、
と、言うことで、ひたすら、ひたすら時間をみていた20分。
しかも、
しかも、アディショナルタイムは5分。
ええええ、、まじかよ。
と、ため息。
夫と二人で「もう信じよう、信じるしかない。
水本選手のために信じよう」
と、祈るように見ていました。
俊輔選手にゴールされてからは、西川選手も気を持ち直して、しっかりとゴールを守りました。
また久しぶりのモリッア選手も頑張っていました。
審判がピィ〜〜〜〜と笛を吹いたその時。
待ちに待ったその瞬間、夫と握手・バンザアアアアアイ。

と、言う手に汗握る試合でした。

白熱戦を制してサンフレッチェは2位に浮上。
前節怪我をした水本選手の為に、と言う熱い思いが選手からもサポーターからも伝わってきた渾身の勝利でした!!!

それにしても、ヒサト選手を高萩君に交代させ、ムジリを残した監督の采配って凄い。
凄すぎ。
凡人の私には到底、あの域には達する事ができません。
素晴らしい勝利でした。
おめでとうございます。


次節は森脇選手やチュン君が出られないのですが、
そこはそれ、今のサンフレッチェなら乗り越えていけると思います。
応援しています。

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2011.05.13

「民主 憲法調査会が活動再開へ」と言うニュース

書かなきゃ、書かなきゃと思いながらバタバタしていたのですが、
チョイト気になるのは民主 憲法調査会が活動再開へと言うニュース。
===============
民主党は、憲法改正を巡って、衆参両院の「憲法審査会」のうち、設置に必要な規程が制定されていない参議院の憲法審査会について、早ければ今週中にも、与野党で協議を行ったうえで、規程を定めたいとしています。さらに、憲法改正に関する議論を行う党の「憲法調査会」について、近く、前原・前外務大臣が会長に就任して、活動を再開することになりました。民主党の憲法調査会は、野党時代の平成17年には、専守防衛の考え方に徹することを前提に、国に自衛権があることを、憲法上、明確にすることなどを盛り込んだ提言をまとめましたが、活動を再開するのは、平成19年以来、ほぼ4年ぶりとなります。
(上記ニュースより)
===============

前原さん。
ゾンビのように復活かぁ、、、
ウウウウム。
なんだか、なぁ。
って感じです。

前原氏さんはご存知・改憲・タカ派。
読売」5月3日付「憲法記念日座談会」で、「まずは憲法改正手続きを定めた96条を改正しないといけない。…憲法改正のハードルを低くするべきだ」と明言しています。
また言い分の一つが震災。
現在の憲法に「緊急事態」に関する規定がないと言うことで、ここから更に拡大して、「有事には個人や地方にとにかく従ってもらう必要があり、『お願いベース』ではうまくいかない」と言っています。
ウウウウウム。

震災を理由に、憲法、しかも有事へと発展させる強権的な憲法を作る必要があるのか???

確かに中東はきな臭さを増していることは事実で、
なんだか不安がよぎるのですが、
だからこそ、こんな時代だからこそ、力で力を制裁するような流れは慎むべきでは、と考える私です。
いずれにしても、この問題、隠れてコソコソとやるような問題ではなく、
国民に広く意見を求めていくことが肝要です。
もっと、もっと考えていかなければ、、、、、

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2011.05.11

陸山会事件公判が行われています

小沢さん関連でまたまた生々しい証言がありました、、、
現金受け渡し「紙袋見た」 公判で取引先社長と言うニュースです。
つい先日には「1億円提供」水谷建設前社長が裏金証言があり、
昨日5月10日の取引社長の証言はこの水谷建設前社長の証言を裏付けるものとなりそうです。
尤も、秘書さんたちは否認しているそうですが。


いずれにしても、この問題をハッキリとさせない事には、
政治とカネの問題の本当の解決にならないと思います。
小沢さんをはじめとして、秘書さんや水谷前社長、また取引先の社長さんも国会で証人喚問していく必要があると思います。
今、国会は震災後の対策で大変な時期ですが、
この問題についてもウヤムヤになることがないように、と願っています。

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2011.05.10

「原発警戒区域に初の一時帰宅へ」と言うニュース

原発警戒区域に初の一時帰宅へ 福島・川内村の100人と言うニュース。
被災されている方々にとって一時ではあれ、ご自宅に帰られるのは、嬉しいことだろうと思います。
が、
一方で今後の先が見えない事への不安や憤りもあることだろうと思います。
夫の親戚にも浪江に住んでいたので、原発10キロ以内地域の叔父や伯母がいます。
とにかく帰られない、
何もすることがない、、、
と、言う宙ぶらりんの毎日で精神的ストレスが溜まっています。
私に出来る事は電話で話しを聞く事ぐらいですが、
生の被災者の声を聞くと、もどかしさと怒りが沸いてきます、、、、、、


「安全重視」に理解/浜岡全炉停止と言うニュースも連休中に出てきました。
個人的には「是」とするものです。

原発問題勉強する必要があるな、、、と思いつつ、
日常に追われて、今のところ、なかなか意見が書けません。
ネットでいろんな方のアレコレのご意見を伺い参考にしています。
いずれにしても、この問題、
しっかりとみていきたいものです。

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2011.05.08

甲府戦、けが人続出でした、、、、、

昨日のサンフレッチェ広島。
甲府相手に1−1のドローだったのですが、
天気と同じようになんだかスッキリしない試合でした。

前半は甲府の長身・ハーフナーに1点をとられ、
イヤな気分で折り返し。
後半は佐藤選手のPKで同点に追いつきました。
その間もこちらは惜しいシーンがいっぱい、いっぱいありました。
とくに佐藤選手の2回目のオフサイドゴールは個人的には「ええええ????」という判定だたのですが。
あれはオフじゃないよな、と。

まぁ、それでも審判も人間ゆえ完璧な判定はできないし、
それはお互い様というもので、織り込み済み。


それよりも、なによりも、けが人続出の試合でした。
青山選手に中島さん。
そして水本選手。
とくに、水本選手は心配です。
「頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫」とのことで緊急手術。
全治4ヶ月程度ということですが、
試合中に相手選手のひじ鉄の負傷ということですが、
これって、酷過ぎるな、、、と思います。
頭蓋骨を骨折させるくらいのひじ鉄ってナァ〜〜〜ニィ、と思わず唸る私。
普通、そこまでやるかぁ?????
まぁ、わざとではないし、お互いの力が入っていた場面だから、
当たり所ではあったのだろうが、
それにしても水本選手、気の毒です。
早く、回復することを願うばかりです。

また、青山選手。
心配ですね。
彼のアキレス腱です。
これまた早く回復してもらいたいです。

そして中島さんまで捻挫。

と、言うことでバタバタと負傷者がでた試合で、
本当に見ていて辛くなりました。
連戦につぐ連戦で選手もかなり疲労がたまっているものと思います。
どうか、ゆっくり休んで、体をしっかりと休ませて下さいね。
この連休の間の見事なプレー、本当にありがとう。
そしてお疲れさま。

これからも、応援していますよ♫


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2011.05.04

ムジリ 初ゴール!!!

アウェイ・清水エスパルス戦で1−0で勝利しました!!!サンフレッチェ広島。
上記公式ホームページの文からも喜びが伝わってきます。
================
約15年間、日本平では勝利できませんでしたが、今日、その負の記録を破ることができました。
(略)
試合は、ムジリ選手の公式戦初ゴールで1−0で勝利することができました。
連戦ということもあり、いつものように魅せるサッカーはできなかったかもしれませんが、
気持ちまで切らせることはありませんでした。
球際を激しく、粘り強く、泥臭く戦うことで、チャンスを待ち続けました。

そして後半、待望の先制点が生まれます。
途中出場のムジリ選手が放った鋭いシュートは、そのままネットへ。
ピッチに立っている選手だけでなく、ベンチ入りしている選手もスタッフも、
そしてサポーターも1つになり、喜びを分かち合った瞬間でした。
その後、ピンチもありましたが、最後まで全員が集中を切らすことなく、
鬼門とうたわれて久しい日本平で、勝利の凱歌をあげることができました。

リーグ戦で10年間勝利していなかったG大阪を打ち破り、日本平のジンクスも払拭したサンフレッチェ。
今年は何かを起こせる、いや、起こすんだ、という雰囲気がチーム内にも満ちています。
もちろん、目指すはタイトル奪取です。
リーグ再開をいい形でスタートすることができましたが、また3日後には、甲府戦が控えています。
ここで気持ちを緩めることなく、勝利のためにチーム一丸となって戦います。
(略)
株式会社サンフレッチェ広島
================


と、言うことでこの連休はガンバとエスパルスに勝利!!!
凄いではないですか、サンフレッチェ。

私も昨日はテレビの前での観戦。
うすら曇りの風の強い天候が画面からも伝わってきました。
サンフレッチェはアゥェイとは言え、清水が相手なのでユニフォームは紫色です。
紫のユニフォームに身を包んだ選手達が音楽とともに入って来る姿が映し出されると、いつもながらドキドキ・ワクワクします。
そしてキックオフ。
解説は元エスパルスの斎藤俊秀さん。
斉藤さん、とても落ち着いた解説でした。

さて、前半はお互いに守り攻めのいったりきたり、、、
ボールもお互いに落ち着かず、決定的というわけにはいきませんでした。
そのまま後半もか、、、と思いきや、
ムジリが登場。
ムジリ。愛称、ムームー。
いいですね、、、ムームー。
ムジリをみているとガリバー旅行記を彷彿とする私です。
話しは前後しますが、試合後のJリーグアフターゲームショウーでチュン君が出場したのですが、司会のノノさんに「ムジリってどんな人?」と聞かれて「サッカーのうまいオッサン」って答えていましたが、まさにそんな感じのムジリさんですね。
ところで、全然関係なくて恐縮ですがノノさんの髪形、とても気になるのだが、、、
(個人的には前の方が良かったと思います)


さてさて試合の方は、
何回か、「あっ」「おおおおお」と思うシーンがあったのですが、
どれもゴールを割る事ができず、時間が過ぎました。
が、
が、
ついにその均衡をやぶった時がきました。
それは後半25分、ムジリでした!!!
あらあら、、、またボールが収まらないまま終るのか、と思った矢先のこと。
ムジリがここぞと言うよりは「おっとと」という感じでボールを蹴り、そのボールがスパッとゴールに吸い込まれました!!!
ゴ〜〜〜〜〜〜ル。
ゴールでした。
広島、先取点をあげ、
その後、清水の攻撃をかわし、
勝利!!!
日本平で、勝ちました。
魔物が巣くっていると言われた日本平。
魔物も南無退散。
退散したのです!!!
苦手ジンクスを次々に乗り越えて、
広島は「自分たちのサッカー」を作り上げていくようです。
これからが本当に楽しみです!!!

ムジリさん。
おめでとう、初ゴール。
これからも頑張って下さい。
応援しています。
チュン君やヒサトも頑張って!!!
応援していますよ。

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秦野周辺を観光しました

先日、友人夫婦と秦野戸川公園に行ってきました。
当日は曇りで風が強く、カメラ日和とは言い難かったのですが、
それでも戸川公園のシンボル「風のつり橋」はその名にふさわしくビュンビュン風の中、丹沢山麓を背景に凛とした表情で架かっていました。
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公園ガイドによると、このつり橋の特徴は以下の通り。
=============
一般的な吊り橋の形式は、トラスやプレートガーター形式が多いですが当公園の立地条件が良いので、景観を重視した結果、箱型形式にしました。
・ 風に対しては、模型を使って風洞実験を行い、本四連絡橋と同程度の風(風速:毎秒80m)に対しても安全であるような構造となっています。
・ 橋の高欄において、しのび返しタイプを考え、事故防止に配慮を行いました。
・ 主塔のデザインをローマ風の石のイメージで考えました。(セラミック吹付化粧 御影石風)
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つり橋をメインにして、庭やバーベキュ広場などの施設があります。

公園にはチューリップが咲いていましたが、見ごろは過ぎたか、、、という感じで、これからはツツジやサツキの季節になりそうです。
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また、ここにはとても珍しい野草「オキナグサ」が植えられていました。
名前の由来は白く長い綿毛がある果実のある集まりを老人の頭にたとえ、翁草(オキナグサ)というそうです。

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風にゆらいで綿毛がかわいく揺れていました。


その後、車で地震で出来たという震生湖に立ち寄りました。
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1923年9月1日の大正関東地震(関東大震災)の際にできた。地震動によって付近の丘陵が200mにわたって崩落し、市木沢(いちきさわ)最上部をせき止めたことから、その川筋と窪地が湖となったもの。流入河川・流出河川ともに存在せず、地下水脈で周囲の水系とつながっている。
(wikipediaより)
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とても珍しい成因の湖です。
湖畔には寺田寅彦さんの句碑がありました。
「山さけて成しける池や水すまし」。

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秋には紅葉が美しいだろうと思いながら湖の周りを散策。
釣りをしている人がチラホラといました。
ここはヘラブナ釣りで休日は賑わうそうです。

関東周辺には、こうした静かで落ち着いたスポットがまだまだあるのだろうな、、、と思いながら、
とても楽しい一時を過ごしました。

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