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2011.06.24

国会延長その後は???

民主党内でも、あるいは野党も含めて今や関心は「総理がいつやめるか、、、」だけ。
そんな国会がゴタゴタ、ゴタゴタするなか、ついに70日の会期延長が決まり、
さて、今後どうなるか、、、と思いながら被災地への早急な救済を望んでいるのですが、
が、
ニュースで伝えられるのはやはり政局ばかり。
菅さんは菅さんで宴会後のゴキゲンな映像が流れ、
小沢さんは小沢さんでグループ内を集めて毎日宴会。
小沢は連日飲み会♪宴会しててエエンカイ?小沢氏「ガールズ」と会食で精力UPなどのニュースを読むと、
なんだか、、、、なぁ。
と思ってしまいます。
そしてこの人たちの決まり文句はいずれも「被災地復旧をいち早く」です。
ウウウウム。
宴会してワイワイガヤガヤ。
こんな国会議員に被災地の方々の思いがわかるのだろうか???
毎日宴会しているこの人たちに「国民の、、、、」とか「被災地の、、、、」なんて言ってほしくないな。
と、素朴に思います。

いずれにしても、
この70日で何がどうなるか。
注目です。

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2011.06.21

Cold beet soup

今日は英語のサークルの友人たちとCold beet soupを作りました。
先生は生まれはアメリカはニューヨークなのですが、
おじい様がヨーロッパ出身とかで、幼い頃、よくおじい様がCold beet soupを作って下さったそうです。
と、言うことで先生から料理を教えていただき、無事Cold beet soupを作ることができました。
慌てて家を飛び出したのでデジカメを忘れ、写真がないのですが、
もし興味がありましたら「cold beet soup」で画像検索してください。

このスープはヨーロッパでは一般的な夏のスープです。
それぞれの家でそれぞれのいろんな作り方があるようですが,私たちが作ったレシピは以下の通りです。
=============
材料(6人分)
ビーツ缶 2缶
たまご  3個
ニラ    少々 (scallionsのかわり)
ジャガイモ 適宜
キュウリ  3本
牛乳   4カップ
レモン汁 大さじ4
塩、こしょう
バター
dill(ハーブ)
=============
1、ゆで卵の黄身と白身にわけ、黄身にニラを加えながらみじん切り。白身はそのままみじん切り.
2、じゃがいもをゆで、できたらバターを加えながら小さくちぎったdillを加える。
3、牛乳にレモン汁を加え、サワーミルクを作る。
4、ビーツは拍子切り、キュウリはさいの目に切る。
5,サワーミルクの中にビーツを加え、次にキュウリや玉子を加え、最後にdillをちぎっていれる。食べる直前まで冷やす。
6、,塩、こしょうで味を整える。

と、言うことで6人でワイワイ、ガヤガヤ言いながら出来上がり。
じゃがいもは、スープにつけて食べても、それだけで食べてもOK。
ビーツの柔らかい食感とキュウリのカリコリとした歯触りが微妙にマッチして、
とても爽やかな夏のスープができました。
火をつかわないので、本当に簡単にできます。
私は今までは夏のスープと言えばガスパチョだったのですが、
一つ、メニューが増えました。
今度、家でも作ってみようと思います。

梅雨の晴れ間の楽しいひと時でした。

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2011.06.20

川崎戦は試合内容が土砂降りでした、、、

土曜日の川崎戦。
残念でした、、、
ウウウム。
残念。


私も夫とスタジアムに行きました。
午後7時、キックオフということだったので、まず午前中は買い物。
昼ご飯をすませ、家を3時頃に出ました。
川崎まで京浜東北でいき、乗り換えて武蔵小杉に着いたのは5時前。
駅前の居酒屋さんで夕食をすませようといろいろ探し駅前ビルの地下飲食街をのぞいてみました。
この雰囲気はセレッソの本拠地、長居スタジアムに行ったとき、いつも立ち寄る串カツ屋さんがある地下飲食街に似ています。

さて、とある居酒屋さんに入ったのですが、この店、とても美味しくて、安くて幸せな気分になり、これはイイゾ〜〜〜〜とこの時までは二人はゴキゲンだったのです。
気持ちよく店を後にして、駅前に行くと、もうスタジアムバスに乗るサポータやファンで長い列ができていました。
小雨の中、みんな行儀よく順番を待っています。
そして、バスにのり、5分。
等々力につきました。
夕方6時の梅雨空は暗くて、薄ら寒くもあったのですが、
両チームの応援が響いて、なんだかワクワクしてきます。
やはり生観戦はいいな、、、と気持ちが高ぶります。
すでに友人が席をとってくれていたので、其処に行き、久々の再会を喜び合いました。
そして、
そして、キックオフ。
私も関東サポの方たちとともに手拍子で応援したのですが、
が、
試合はさんざん。
帰りはがっかりでした。
車で来た友人に東京まで送ってもらうことになったのですが、駐車場が込んでいてなかなか出ることができませんでした。
試合に勝っていたら、これも愛嬌なのですが、一昨日はやけに込んでいることが気になり、イライラ。
イライラ。
友人はゴールデンウィ-クのとき、清水戦を観にいったのだそうですが、試合に勝ったので、交通渋滞がちっとも苦にならなかったと言っていました。
そうなんですよね、結局、試合の結果で浮いたり、沈んだりと、サポーターはなかなか大変です!
駐車場から出るのが大変と言えば、ガンバの万博競技場も一苦労でした。
ガンバには良い思いでがない。
思い出連鎖はドンドンと沈んでいきます。
いけない、いけない。

それにしても良いところありませんでしたね。
スタジアムで生観戦には少々がっかり度がきつかった試合。
やはり疲れているのか?
いえいえ。
それはどこも同じ故、理由にはなりません。
ハッキリ言って選手のモチベーションだと私は思いました。
観ていても気合いが感じられないのですよね。

試合後の監督のコメントにもあるように、一部選手が自分たちをビッグプレイヤーと誤解していることが、
大きな敗因の1つであるとありました。
私もそう思います。
実際、試合後の選手挨拶でサポータ席まできたとき、どなかたが「勘違いするな、、、、」と大きく声を上げていました。
そう、勘違いするな。
ですね。
選手はどこか心のすみに傲慢なところがあったのかもしれません。
清水に勝ち、横浜に勝ち、鹿島に勝ちと、
強豪に勝ってきたことが、自信につながる前に、
傲慢に走った感がしました、、、、
ウウウウム。
勿論、森崎兄弟やヒサトやら、一生懸命にプレーしてるプロ選手もいたのですが、
全体が緩慢でしたね、、、

と、言うことで今一度初心にもどり、謙虚にひたむきにプレーに臨んでもらいたいと強く思いました。
今週水曜日は山形戦。
気合いをいれて頑張ってもらいたいです。
私もテレビ観戦しながら一生懸命応援します!!!
フレーフレーサンフレッチェ。

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2011.06.16

コカリナで「アメージンググレイス」を♪

今日の午前中、友人たちとコカリナの練習をしました。
コカリナについては以前もチラリと書いたことがありますが、「桜の木のオカリナ」と言う名でヨーロッパでは売られている笛です。
オカリナよりも小さくて、音は木の響きがします。
優しくて、すんでいて、そして哀愁漂う音が出ます。

今日は「竹田の子守唄」やら「もみじ」、「おぼろ月夜」「ふるさと」と言った愛唱歌を吹いたり、
トトロでおなじみの「さんぽ」やら、「おじいさんの古時計」「エーデルワイス」なども練習しました。
一人で家で練習していると、ピィ〜〜〜〜ピッと鳴るので、
家族がストレスで胃が痛くなると不評。
でも、友人たちと吹くと下手な私でも、とても気持ちよく吹くことができます。
ソプラノコカリナだけでなくバスコカリナも参加してくれて音域もひろがり、曲相も豊かになりました。

その中でも一番お気に入りはズバリ「アメージンググレイス」。
コカリナの哀愁漂う音色と抜群の相性です。
家に帰ってすぐに歌詞を検索。


=================
Amazing Grace by John Newton われをもすくいし(讃美歌2編167番)

Amazing grace! (how sweet the sound) 驚くべき恵みよ!(なんと甘い響き)
That sav'd a wretch like me! 神は私のような罪深き者も救われた
I once was lost, but now am found, 私は見失われたが今見いだされたのだ *1
Was blind, but now I see. 私は何も見えていなかったが今は見える

'Twas grace that taught my heart to fear, 私の心に畏れることを教えたのも恵み
And grace my fears reliev'd; そして私の心を畏れから解放したのも恵み
How precious did that grace appear, なんと恵みは貴くも現れたのか
The hour I first believ'd! 私が初めてそれを信じた時に

Thro' many dangers, toils and snares, 多くの危険と苦悩と罠を越えて
I have already come; 私はやってきた
'Tis grace has brought me safe thus far, その間私が無事だったのも恵みのお陰
And grace will lead me home. そして恵みが私を天国へ導いてくれる

The Lord has promis'd good to me, 主は私に良きことを約束された
His word my hope secures; 主の言葉は私の望みを保証する
He will my shield and portion be, 主は私の盾となり私の一部となる
As long as life endures. 命のながらえる限り

Yes, when this flesh and heart shall fail,そうこの肉体と心が朽ちて
And mortal life shall cease; 限りある命が終わるとき
I shall possess, within the veil, 私は帳の中に隠されている
A life of joy and peace. 喜びと平和の命を得るだろう

The earth shall soon dissolve like snow, いつかは地球も雪のように消えるだろう
The sun forbear to shine; 太陽も輝きを失うだろう
But God, who call'd me here below, しかし私に呼びかけてくれた神は
Will be forever mine. 常に私とともにあるだろう

(http://www.ffortune.net/calen/xmas/songs/amazinggrace.htmのサイトより)
================

そして、この歌詞ができるまでの背景を知り、改めて感激しました。
以前から優しい歌だとは思っていたのですが、
作詞家の牧師さんの強い思いと祈りを知り、とても感動しています。
詩に込められて「神の赦し」は、親鸞や法然の浄土教に通じるものがあると思います。
洋の東西をとわず、人は神に祈り、神は赦し、その思いはさらに広く深く伝わっていくものなのですね、、、


と、言うことで、アメージンググレイス。
なんとかマスターしたいものです。
来月、夫についてチェコに行く予定なのですが、ドイツ人の友人たちにそこで会う約束をしています。
そこで、吹くことができたらいいな、、、
と、野望をもちつつ、密かに練習しよう、と考えています!

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2011.06.15

イタリア国民、原発にノー

昨日のニュースでは、イタリアの国民投票が話題にのぼっていました。
原子力発電所を全廃したイタリアで12、13の両日実施された原発復活計画の是非を問う国民投票のことです。

イタリア内務省の最終集計によると、
在外投票者を含めた投票率は54・79%。
これは国民投票の成立要件となる50%を超えました。
原発復活に反対は有効投票総数の94・05%。
全有権者に対する比率は50・86%と言うことで絶対多数に達したということです。

これを受け、ベルルスコーニ首相は13日、敗北を認める声明を出し、国民投票の成立を「国の未来に関する決定に参加しようという市民の意思を示すもの」だと表明。
国民投票の結果を「政府と議会は全面的に受け入れる義務がある」と述べました。

この結果は日本にも少なからぬ影響を及ぼすものと思われます。

石原さんはこうした反原発の動きを「集団ヒステリー」とのべ、この発言が静かに物議をかもし、多方面から批判を浴びています。
「集団ヒステリー」。
ウウウウム。
連日伝えられる原発の被害の数々。
それは日々拡大し、収まることをしらないようです。
放射能の危険を訴え、今後このようなことが起きないために、
まずは原発を一から見直し、そのためには「今はとにかく動かさない」
そして代替エネルギーの開発をも視野にいれようと考えることが、願うことが「集団ヒステリー」なのだろうか???
ウウウウム。

個人的には今月そうそうの内閣不信任案騒動の方が「国会議員ヒステリー」のように思えるのだが、
はたしてどうだろうか???


いずれにしても、
見えない放射能に対して、
正確な情報と冷静な判断ができるまで、原発は前に進めるべきではないと考えるものです。

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2011.06.13

原発はいらない、、、デモ行進は続きます。

一昨日、6月11日は震災から3ヶ月。
各地で「原発ノー」のデモが行われたようです。
東京では2万人が集まったとのこと。
テレビの報道をみながら、改めて原発はいらないと思いを強くしたものです。

東電や保安員会の度重なる情報の錯綜に、
振り回されるのも疲れました。

菅さんおろしの吹き荒れる国会の寒々とした光景からは、
なんら生産的な動きはみられず、
この先どうなるのかと不安だけが大きくなるのですが、
が、
デモ行進のあつい声を聞いていると、
元気になります。
やはり、
声は出していかなければならない。
伝えていかなければならないと、
ニュースを見ながらエールを送っていました。

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2011.06.07

来年沖縄にオスプレイ配備???

オスプレイ、来年9月にも沖縄配備 米高官明かすと言うニュース。
気になりますね、、、
============
ゲーツ米国防長官に同行してシンガポールを訪れた国防総省高官は5日、米海兵隊の新型輸送機オスプレイ(MV22)に関し、来年9月にも沖縄の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備が始まることを明らかにした。すでに日本政府との協議も開始したという。
高官によると、海兵隊が作った配備計画を同省として正式に決定。老朽化した輸送ヘリCH46をMV22に置き換える作業はすでに米国本土の部隊で始まっている。沖縄に駐留している第3海兵遠征軍に所属するCH46については「2012年の後半、9月から12月の間に始まる」と語った。
さらに高官は「この配備の変更をどのように通知するかについて、すでに日本政府と協議を始めた」と明らかにし、MV22については「CH46に比べ、より安全で騒音レベルも全般的に低い。能力ははるかに高い」として、その利点を強調した。
(上記ニュースより)
===========


ウウウウウム。
政府による正式通知はこれが初めてのこと。
通知によると、「正確な配備時期に関する最終的な決定はなされていない」ものの、「2012年の遅く」からCH46との交代が始まると言う事らしいのですが、、、
なんだか突然の正式通知。
しかも来年に行うと言う唐突なものです。
今まで、政府は「米側から正式な通知がない」と言っていました。
しかし、
アメリカ海兵隊はこれまで、毎年公表する「海兵航空計画」で沖縄配備を明示していたのです。
これを質すと、先に書いたように「正式通知がない」と主張していたのです。
が、
ここへきて、突然「来年配備」なんて、あまりに急です。
なによりも沖縄県民の気持ちに寄り添っていないこの通知は反古にすべきではと思います。
もっと、十分に話あい、住民の意向にそって然るべきではと思うものです。
 

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2011.06.06

大連立になるのか???

大連立が浮上して久しいのですが、
なにやらそんな動きがここ数日さらに現実味をおびてきました。

大連立ねぇ、、、
大政翼賛会かぁとため息。

期限を決めてと言う事らしいが、なし崩し的にいろんな法案がスンナりと通るとしたら、
これはこれで大変だと思います。

とくに長年、自民党が懸案としてた憲法への着手が一段と早まりそうで、
怖い。

菅さん下ろしの声が高まる背景を思うと、
それは菅さんが無能であるからではなく、
菅さんが邪魔なのだろうと思います。
巷間で言われるように「原発利権」からの反発であることは、
明らかです、、、


ウウウウウム。

ウウウウ〜〜〜ンン。
とため息ばかり。

永田町の迷走をみながら、
主権者である国民が本当にしっかりとしなければと強く思います。
いずれにしても、この状況みていきましょう、、、

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2011.06.04

不信任案否決後、、、

国民置き去りで攻める方の構図も曖昧だった不信任案。
否決されて当然と言えば当然。
そして、その後はもっぱらの話題は菅さんの退陣の時期になったようです。(尤も、最初から最後まで総理退陣だけが大義のようだが、、、)
昨日の国会でも自民党の山本議員がキィキィーと叫んでいたのが印象的でした。
ウウウウウム。

菅さんは昨日の国会では辞任は「一定のメド」がたったら、とだけ答え、
そのメドについての具体的な提示はありませんでした。
つまり、「即」ととれるし「この先どこまでも」ともとれる、実に曖昧でいかにも政治家らしい答弁に終始しました。
この答えに野党がキリキリときれて、大声をあげる様は、あまりカッコいいものではありませんでした。
菅さんが誠実な人かペテン師かはともかく、
あの覚え書きでは辞任は前提ではあると思います。
また総理自身「若い人に渡す」と明言しているから、辞任はするのでしょう。
ただ、その時期が不明瞭であることは確かです。
鳩山さんは代議士会で、確かに「二次補正のメドが付いたらおやめになるのですね」と言いましたが、
菅さん自身はそれには言及していませんでした。
やはり、あの場でもう一度本人に具体的な時期を確認していれば、その後の泥仕合はなかったのだろうが。
と、言う事で、
はっきりと「いつまでですね」と言質をとらずに思い込みで「早期退陣」として突走った民主党の議員(とくに前日、賛成を公言したいた議員)は菅さんを罵るのではなく、あの場でしっかりと聞かなかった己の不明を恥じるべきではなかろうか?。
少なくとも「被災地のためには即刻退陣」をと声高に叫んでいた小沢さんは、総理の「一定のめど」発言で矛を収めたわけです。
一定のメドがいつまでかは分かりませんが、それでも総理が被災地への復興にあたることを認めたわけです。
ならば、、、
否決された後、ひたすら総理を支えるのが本当だと思うのですが。
菅さんは能力がないのは事実です。
だからやることが遅い。
遅いのは承知。
一定のメドだって、多分遅いに決まっています。
それでも、その言葉を受け入れた以上は、その責任として支えていかなければなりません。
これ以上、総理の無能力を煽り立てる事は、すなわち己の決断の甘さを嗤うことではなかろうか??
個人的には小沢さんが棄権したその時点で「小沢さんは終わった」と思いました。
賛成であれ、反対であれ投じるべきではなかったか?
なにしろ前日まで中心で旗を振っていた仕掛人の一翼を担っていたのだから。
「一定のメド」発言でアッサリと矛を収めると言う事は、
つまりは「被災地への一刻も早い救済」よりは政局にしたかっただけなのか、、、
「辞任」と言う言葉を引き出した(と、本人は思っている)ことで満足したのか???
ウウウウム。
と、あれ、まぁ、それはそれとして。


さて、
こうして否決された以上、菅さんで当面はやっていくしかないのだから、
早くメドをたてて、
菅さんが退陣しやすい環境つくりに協力することが、自民党や公明党、また小沢グループの一番の方策であると思うのですが。
遅れている被災地への対応。
原発問題の収束と今後。
山に積まれた問題を早急に解決することにエネルギーを費やす事こそが、
宿敵(小沢グループにとってですが)菅さんを追い込む事ではなかろうか???
なお、原発問題に関しては自民党や公明党の責任は看過できません。
菅さんを攻める言葉は、みんな「あなた方」がしたことです、、、と思いながら国会中継を聞いています。
と、言う事で、
ただただ、やめろコールをしていても、
結局、菅さんへの頑張れコールになるわけで利敵行為であることに気がついてください。
それよりは、一致団結して震災復興に取り組んでいただきたい。


また、菅さんは菅さんで、
TPPなんて日本の農業を壊すような政策や消費税率をあげるとか、公務員給与カットとか景気を冷え込ませる政策はきっぱりと断念すべきだと思うのだが、、、


と、言う事で、
ため息ばかり。

いずれにしても、
私たち自身が選んだ政治家だから、
私たち自身が大きな声をだして政治と取り組まなければと思います。

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2011.06.02

不信任案否決

内閣不信任案、否決。
と、言う事で取りあえず解散はないようでまづは一安心。

それにしても、
なんだかな、、、


民主党は、
結局、国民ではなく自分たちだったのでしょうか???
「民主党をつぶさない」とか「自民党に逆戻りしない」とかとか、、、
そんな覚え書きより、
被災地の人々の救済をまずは第一義として欲しいのだが。
(覚え書きの3つめには、たしかにあるのだが、、、これは3つめでなく一番目だと思うし、これだけが政治家としての責務だと思うが)

民主党って一体なんだろう???
と、思ったこの内閣不信任案一騒動でした。

大山鳴動、ねずみ一匹。
もちろん、ねずみは「かんさんの退陣表明」ということになるのですが、
尤も鳩山さんは「猫に鈴をつけた」のは自分だ、とさも言わんばかりに自慢げに話されていましたが。
と、なると「かんさんは猫」かぁ、、、
ねずみでも猫でもどちらでもいいのですが、
この際、速やかに禅譲されるのが、一番の「国民のため」であることは、
間違いないようです。
あれやこれやと言わずに、
はやくメドをたてて、、、
(このメドを立てる事こそが、私たちの願いなんだから)

と、言う事でこれからも注目です。

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2011.06.01

不信任案提出

ついに出ました、内閣不信任案。

かねてから提出すると言われていたので、この事実は驚きませんが、
出した後、どうなるのだろうか???

仮に可決されたら解散総選挙?
ウウウウム。


総辞職なら、誰が次にするのだろうか???
ウウウウム。


いずれにしても、先が見えないですね。
これと言うのも無能な菅さんが、ひたすら政権にしがみついていたからなのですが、
だからと言って、誰がしても同じであるような昨今の議員。
自民党や公明党だって原発問題の責任はあるのだから、それを棚にあげて総理を批判しても、
イザ、自分たちがやる段になったら、同じだろうな、、、、と思います。
民主党も小沢さんにかき混ぜられて、なんだかいつの間にか保身の議員ばかりになって。
ウウウウム。


本当に、この先、どうしたらいいのだろうか???
どうなるのか???

明日の結果をみながら、また書きたいと思います。
とりあえず、今日はここまで。

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