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2012.10.10

ドイツその2

今日(10日)もドイツは雨です。
そして寒い。
本当なら湖周遊をして、悲劇のルードリッヒ2世最期の地、ベルクに行きたかったのですが、
ちょっと無理ですね。

この時期のドイツは寒くなり、雨も多いそうです。
本当なら下の写真のようなスカッと晴れている風景を今日も期待していたのですが、、、
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しかし、雨もまた趣きがあります。

TUTZINGはリゾート地と言う事でここには教会と湖以外あまり観光するものはありません。

湖のそばに立っている金色のマリア像です。
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遠くに教会が見えます。
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ヨーロッパにあるおなじみの雰囲気のある町並みが続きます。
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ハロウィンが近いです。
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そここに銅像があります。
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ドイツにいます

今、ドイツにいます。
3年前に行ったTutzingです。
私はいつものように夫の国際会議に着いて来てドイツ観光をしています。

さて、10月のドイツ。
寒いです。
日曜日(7日)
空港から地下鉄に乗って目的のTutzingを目指します。
途中ミュンヘン中央駅ではオクトーバーフェストの人たちで一杯でした。
思い思いの民族衣装を着ている人たちや顔を真っ赤にしている酔っぱらいおじさんなど
見ていると楽しくなってきます。
が、
折角のオクトーバーフェストも寒いだろうなと思いながら地下鉄に乗っていました。
電車は郊外へと進みます。
もう真っ暗で風がピュー。
町行く人はみんな冬支度です。
コートにスカーフ、下にはセーターを着ています。
到着最初の日は日本からの出で立ちだったので軽装の夫と私は2人で震えていました。

宿泊は3年前と同じ湖のそばの古城。
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3年前と変わっていません。
重い扉に階段。
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ピアノにビリヤード。
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壁の絵。
私たちは自分たちの部屋に入り、旅の装いをといて、それから
「無事に着いて良かった、かんぱ〜〜〜い」と二人でビールを飲みました。


次の日の朝(8日)は夫とまず駅まで歩きました。
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時刻表があるのですが、どうもこの通りに電車は来ない。
ドイツ人て時間に厳格だよね???

Starnbergまで電車で行ってスターンベルグ湖の周りを散策。
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同じ湖ですがTutzingとは変わった顔を見せてくれます。
山が色づいていて遠くにアルプスの山々が見えているのですが、
この景色は冬はさぞかし美しいだろうと思います。
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午後は宿泊しているお城の周りを一人で歩きました。
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夕暮れの湖は青とピンクと白に染まり、
見ていて飽きがきません。
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今日(9日)は湖を周遊しようと思っていたのです。
が、
今日は生憎の雨。
かなり寒いですね、、、
部屋の中で読書したり、趣味の童話書きのネタを考えたりとゆっくりしています。

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2012.10.09

おめでとうございます!山中先生

山中先生がついにノーベル賞を取られましたね、、、
おめでとうございます。
日本でいま、一番ノーベル賞に近いと言われていた山中伸弥教授.
テレビや新聞では受賞内容は勿論、その人となりが紹介され、
とても身近に感じる山中先生。

とくに、先生のこれまでの挫折は
今の若者たちにとって、見えにくい社会の中での1つの大きな光だと感じました。
また若者ではないのですが、
私にとってもすごく刺激になりました、、、
少々の逆境には弱音は吐けませんねぇ。

と、言う事で、
本当に素晴らしく、そして嬉しい山中先生ノーベル賞受賞のニュースでした。

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2012.10.08

漏水事件

先週末の金曜日のこと。
家に夕方4時過ぎに帰ってきてポストをみると水道料金のお知らせが入っています。
2ヶ月に一回の検針です。
いつものように、気にせず、部屋に入り、テーブルにポンと置いて、
しばらくお茶を飲んだりゆっくりしていました。
そして、郵便物の1つひとつに目をやって、ついに水道料金のお知らせ。
何気なく見ると100,000円台の請求。
えええ???
もう一度目をこらしてみると間違いない。
10万円。
えええええ〜〜〜〜〜〜

そして料金表に「漏水のおそれあり」と印字されていて、
メータを調べろと書いてあります。
水道の蛇口を閉めて、それでもメータが動いていたら漏水の可能性があるというのです。
慌てて、水道のメータを捜しに行って、
調べると動いている、うごいている。
ぎゃ〜〜〜〜〜

そこで、宿舎の管理協会にすぐ電話をかけました。
「奥さん、今日はもう見に行く事ができないので、明日伺います」
「あ====明日からちょっと留守にするのですがぁ〜〜〜」
と言うと、
「では水道栓を閉めて出かけて下さい」
と、言われました。
ううううむ。

それでも、すごく不安で、今度はいつも宿舎の水道工事をしてくれる会社に電話。
「その話はすでに管理協会から聞いていますから、大丈夫です。
奥さん、落ち着いて」
と、工事会社の人が言います。
落ち着いてって言われてもなぁ、、、
こちらは10万円の水道料金のお知らせを手にしてんだから。

そして、その夜、帰って来た夫に話をして、
その夜は水道栓を閉めて就寝。

次の朝土曜日。
水道栓を開きに行った夫が「不思議だな、水道栓あけてもメータが動かない???」
あら、どうしたんだろう。
直ったのか。
と、言いながら外出の用意をしていました。
サンフレッチェの試合を観て、すべて用意を整え、
出かけることになりました。
出かける前にきっちり水道栓を閉めて、
いざ、出発。


これで安心。
と、言う事で土曜日の晩、夫と成田のホテルで仙台とガンバ、浦和と札幌の試合を観て、
一喜一憂。

その後、メールをチェックしていた夫が急に大きな声で「大変だ、、、、」
と叫びます。
どうしたの、と私。
なんと、隣の人からのメールで「昨日の夜と、今日の夕方から急に我が家の水が断水。そこで調べたら水道栓が閉められていたのです。
どうしたのでしょうか?」という内容のものでした、、、
ぎゃ〜〜〜〜
なんと、なんと。
我が家の水道栓だと思っていたのは実は隣の家の水道栓だったのです。
ぎゃ〜〜〜〜
慌てて、
電話であやまりました。
「犯人は私です」


そして、許していただいた上にうちの水道栓のことを気遣ってくださいました。
その隣人をはじめとして、あと2つの家族の方が
あの小雨の中、我が家の本当の水道栓をしっかりしめて下さったのです。
本当に感謝。
ありがたいことです。
持つべきものは友人、と心から思いました。
それにしても、
老朽化している宿舎ゆえ、なんでもアリです。

これから、本格的に漏水の原因を調べるのですが、
壁を壊したりするんでしょうか???
さてさて、どうなることやら。

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