先週末の金曜日のこと。
家に夕方4時過ぎに帰ってきてポストをみると水道料金のお知らせが入っています。
2ヶ月に一回の検針です。
いつものように、気にせず、部屋に入り、テーブルにポンと置いて、
しばらくお茶を飲んだりゆっくりしていました。
そして、郵便物の1つひとつに目をやって、ついに水道料金のお知らせ。
何気なく見ると100,000円台の請求。
えええ???
もう一度目をこらしてみると間違いない。
10万円。
えええええ〜〜〜〜〜〜
そして料金表に「漏水のおそれあり」と印字されていて、
メータを調べろと書いてあります。
水道の蛇口を閉めて、それでもメータが動いていたら漏水の可能性があるというのです。
慌てて、水道のメータを捜しに行って、
調べると動いている、うごいている。
ぎゃ〜〜〜〜〜
そこで、宿舎の管理協会にすぐ電話をかけました。
「奥さん、今日はもう見に行く事ができないので、明日伺います」
「あ====明日からちょっと留守にするのですがぁ〜〜〜」
と言うと、
「では水道栓を閉めて出かけて下さい」
と、言われました。
ううううむ。
それでも、すごく不安で、今度はいつも宿舎の水道工事をしてくれる会社に電話。
「その話はすでに管理協会から聞いていますから、大丈夫です。
奥さん、落ち着いて」
と、工事会社の人が言います。
落ち着いてって言われてもなぁ、、、
こちらは10万円の水道料金のお知らせを手にしてんだから。
そして、その夜、帰って来た夫に話をして、
その夜は水道栓を閉めて就寝。
次の朝土曜日。
水道栓を開きに行った夫が「不思議だな、水道栓あけてもメータが動かない???」
あら、どうしたんだろう。
直ったのか。
と、言いながら外出の用意をしていました。
サンフレッチェの試合を観て、すべて用意を整え、
出かけることになりました。
出かける前にきっちり水道栓を閉めて、
いざ、出発。
これで安心。
と、言う事で土曜日の晩、夫と成田のホテルで仙台とガンバ、浦和と札幌の試合を観て、
一喜一憂。
その後、メールをチェックしていた夫が急に大きな声で「大変だ、、、、」
と叫びます。
どうしたの、と私。
なんと、隣の人からのメールで「昨日の夜と、今日の夕方から急に我が家の水が断水。そこで調べたら水道栓が閉められていたのです。
どうしたのでしょうか?」という内容のものでした、、、
ぎゃ〜〜〜〜
なんと、なんと。
我が家の水道栓だと思っていたのは実は隣の家の水道栓だったのです。
ぎゃ〜〜〜〜
慌てて、
電話であやまりました。
「犯人は私です」
そして、許していただいた上にうちの水道栓のことを気遣ってくださいました。
その隣人をはじめとして、あと2つの家族の方が
あの小雨の中、我が家の本当の水道栓をしっかりしめて下さったのです。
本当に感謝。
ありがたいことです。
持つべきものは友人、と心から思いました。
それにしても、
老朽化している宿舎ゆえ、なんでもアリです。
これから、本格的に漏水の原因を調べるのですが、
壁を壊したりするんでしょうか???
さてさて、どうなることやら。
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