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2013.06.27

最古のいろは歌全文が見つかる

最古のいろは歌全文、平安京跡 小皿の裏面と言うニュース。
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平安京にあった貴族の邸宅跡「堀河院」(京都市中京区)で、30年前に出土した平安末期~鎌倉時代初頭(12世紀末から13世紀初頭)の小皿の裏面に、いろは歌のほぼ全文が平仮名で墨書きされていたことが分かり、京都市埋蔵文化財研究所が27日、発表した。平仮名のいろは歌が書かれた出土品としては、斎宮跡(三重県明和町)で出土した平安時代後期の土器片(11世紀末~12世紀前半)が最古だが9文字ほどで、ほぼ全文が残っているものでは今回が最古となる。(上記ニュースより)
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凄いですね。
よく見つけたと言うか、今まで見つからなかったと言うか、、、
ウウウム。
今後の研究が楽しみです。

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2013.06.26

辛坊さんヨット遭難事件からアレコレと

ちょっと難しいテーマについて考え中。
それは自己責任。

そうです、例の辛坊さんのヨット遭難事件です。
これをキッカケに「自己責任」について、考え中なのです。
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ヨットで遭難したフリーキャスター辛坊治郎さん(57)らの救助費用は1000万円超などと報じられ、税金で賄うものなのか議論になっている。
「僕は本当にね、ああこの素晴らしい国に生まれたよねと…」
救出されて会見に臨んだ辛坊治郎さんは、涙ながらにこう漏らすとともに、救助に多額の税金が使われたことを反省しなくてはいけないとも語った。
(上記ニュースより)
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普通は辛坊さんが無事救出されたことを双手をあげて喜ぶ筈ですが、、、
この辛坊さん。
お名前のように辛口キャスターで有名。
9年前のイラク人質事件のとき、先頭に立って「自己責任論」を唱え、
人質の方を糾弾したのです。
そんな経緯があるので、今度の「自身の救済劇」に対して、
「自己責任はどうよ。自己負担するべきでは」という声が多くあがったのもムベなるかなです。
まぁ、そのような反応があるのも分かるのですが、、、

個人的には、辛坊さんが自己責任を感じる事はおおいに必要かもしれませんが、それは辛坊さんご自身の問題で他人がアレコレいうことではないと思います。
尤も舌鋒鋭く先頭に立って批判したイラク人質になった方々には、謝罪した方がいいとは思うのですが。

また、そこから波及する自己負担については私は必要ないのでは、と考えます。
もし金銭問題として自己負担するならば、辛坊さん個人より企画したテレビ局などが支払うべきではと思うのですが、どうなのでしょうか?(テレビ局は保険に入っていたのか?あるいは今回のような場合は保険適用ではないのか)

さて、
辛坊さんは、衝突救出後、サッサッと関連記事を書いたブログを閉じました。
この方がよっぽど残念です。
辛坊さんは、ご自身のブログで、ヨットに不具合があったりしたことなども正直に書いています。
多分、帰還した暁には「こんなに過酷な状況を克服した」証拠になさろうとしたのでしょうが、
今回は堂々の凱旋とはならず不幸にもクジラ(?)と衝突、難破という事故に遭いました。
武勇伝になることを期待した記事を「自己責任論」に照らしてか辛坊さんはサックリと削除。
姑息だなぁ〜〜
猪口才なぁ〜〜〜
と、思わず口走った私がここにいます。
これはやはり不信を買います。
そもそも無謀な計画だったのかどうか、今後の検証と言う意味でも大切な資料になるのだから、この記事は丁寧に保存しておくべきではと思います。ジャーナリズムを生業にしている方なら社会への責任として(いわゆる自己責任とは違います)保存しておくべきではないでしょうか???

ところで、
無謀と言えば山登り遭難も近年話題になっていますね。
自治体の税金で救助される事の是非が論争されたことがありますが、
とにかく予想される事態は徹底的に考え、準備をすることは、自己を守る第一だろうなと思います。
保険に入るとか、無理な計画はしないとか、ちょっとした事が重大な事故を防ぐのでしょうね。

さて、そんなこんなの考察中、とても考えさせられるサイトを発見。
Afternoon Cafeと言うブログで記事は「辛坊氏がとるべき「自己責任」(お詫びと訂正あり)」と
「自己責任」という名の「死に至る病」(メモ)です。
読みながら「なるほど」と納得。
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しかし辛坊氏は、別の「自己責任」をとる必要があります。
彼はかつてイラクで人質になった高遠さん達に、自己責任だと激しい非難を浴びせました。
辛坊氏はしばらく休業するそうですが、心身が癒えたら是非ともTV出演するなどして高遠さん達に謝罪すべきでしょう。
自分の過激な自己責任論を反省し、その過ちをきちんと認めて欲しいのです。
辛坊氏が取るべき「自己責任」は、救助費用の自己負担などではありません。
言論人として、小泉時代に急速に広まった自己責任論の片棒を担いだことに対する「自己責任」を取るべきなのです。
国民みんなが今回の事をきっかけにして、国中が罹患している殺伐とした「自己責任論」について立ち止まって考え直して欲しいと思います。
それは、例えば「自己責任論」に基づいて行われる激しい生活保護バッシングを考え直すことにも繋がるでしょう。(上記ブログより)
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私もブログ主の主張に同意します。
そもそも国家や国家権力は「国民を守るため」のものです。
国民を守るために働き、動くものだから国民が生命の危機に瀕している時は救助に立ち向かうのは当然であり、そのために「ある」ものだと考えます。
先のイラク人質事件のときも、今回の辛坊さんのときも「命は等しい」と思います。
いずれの場合も自己責任云々で救助を拒否するものではありません。

ここで、さらなる問題は、今後の辛坊さんがご自身の体験から何を学び、
どのように発言なさり、どのような行動をなさるかが、問われてくるものと思います。
「他人には厳しく、自分にはメチャ甘い」のか、
「自分の経験を通して、国民を守るということは誰でも、どこでもどんな状況でも1つ」であると考えるのか、
すごく興味があります、、、

それにしても、久しぶりにイラク人質事件。
あの時は本当に固唾をのんでテレビに見入り、無事を祈りました。
その後のバッシング事件には本当に心を痛め考えました。

また自己責任から波及して「過労死」問題で物議をかもした奥谷さんへと、思いはアチラコチラに飛んでいきます。
奥谷さんのご意見は個人的には「ノー」です。
奥谷さんが主張なさるような社会になったら、
人はなんのために働き、国は国民に対して何を守るのか、その根幹から考え直さなければと思います。
権利と義務。
難しい問題ですねぇ。
この問題、またゆっくりと考えて行きたいです。

いずれにても、
辛坊さんが無事帰ってくる事ができたことは、これはこれで無条件に嬉しいことです。

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2013.06.24

都議選結果

参議院選の前哨戦と言う事で注目を集めていた都議選。

投票率は、過去2番目に低い43・50パーセントだったということですが、
自民党、公明党の与党が82議席と大幅に議席を増やしました。
民主党と維新の会は奮うことはできず、
第三党には17議席に伸ばした共産党。

マスコミの分析でも今回は浮動票が伸びず、組織票がある上位3党の強みを述べていましたが、
浮動票狙いの政党は受け皿にはなれなかったのでしょうね、、、
確かに有権者は結構「そっぽを向いて」いたのでしょか。
政治に対しての不信感と言うか「ガッカリ感」の反映なのかと思います。
実際、「だれがやっても変わらない」感がなんとなく空気のように流れています。
とくに今回の選挙は「オール与党」と言われている都議選。
対立軸がはっきりしなかったのでしょうね。
有権者も「どこに入れていいのか。誰が自分の代弁者になってくれるのか」
見極めが難しかったのでしょう。

いずれにしても、
7月には参議院選。
問題山積みの国政選挙です。
多くの方が棄権する事無く、投票することで、
より国民私たちの意見が国会に反映されて行くものと思います。

ちょっと早いけれど参議院選。
選挙にいきましょう!!!

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残念、コンフェデ杯

コンフェデ杯、残念でした。
終わってみれば、3試合3敗。

ブラジル戦は時間的に観る事は出来なかったのですが、
次のイタリア戦とメキシコ戦はしっかり観ました。
両試合とも善戦。
惜しい試合でした。
もう一歩の所と、涙をのんだのですが、やはり力負けの感は拭えませんでした。

これから、来年にむけて、どのように立て直すかが真剣に話し合われるものと思います。
ネットでもあちこち議論がわき起こっています。
そんな1つが、W杯まであと1年、ここからどう仕上げる?と言うサイト。

読みながら「そうだよね」と思いました。

頭では分かっていること。
問題は、実行すること。
ただ、目標は見えているし、弱点も分かっているから、
対策はしっかりとできると思います。

来年はいよいよ本番!!!
応援しています。
頑張れ!!!ニッポン

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富士山が世界文化遺産に!!!

富士山が世界遺産に
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ユネスコの世界遺産委員会は、22日、日本の富士山を、静岡県の三保松原を含めた形で世界文化遺産として登録することを決めました。
審議は異例の50分間にわたり、三保松原を除外しないよう求める声が相次ぐなど、富士山への各国の関心の高さをうかがわせました。
(上記ニュースより)
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と、言う事で梅雨真っ最中でどんよりした中、明るいニュースが届きました!!!

今回は文化遺産としての登録です。
正式登録名は「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」がそれ。
富士山が「名山としての景観」を誇るだけでなく、古代から「信仰の対象」となり、「芸術の源泉」として高い文化的価値を持つと認められたもの。

富士山NETと言うサイトには世界遺産までの歴史が掲載されています。
これをみると、1992年静岡新聞社を中心として運動が始まったのですね、、、
多くの方の関心を集め、景観保持のためのゴミ問題、環境問題なども浮上して行く中で、
自然遺産から文化遺産への登録へと方針変更。
そして今回、はれて登録されることになりました。
この間、沢山の人が「日本の山、富士山」をなんとか世界遺産にと願い、
努力されて来た事を思うと、
改めて喜びと嬉しさでいっぱいになります。
本当によかった!!!
おめでとうございます。

さて、文化遺産と言う事で、富士山を「その目」でみると、
確かに古来より富士を詠んだ歌や文学、描いた絵は多いですね。
心の故郷、拠り所だったのでしょうか。
個人的には太宰治の「富嶽百景」の淡々とした文が好きです。
「富士には月見草がよく似合う」はあまりに有名です。

いずれにしても、
今後も富士山の美観保持のためのゴミ問題や環境問題にも心配りながら、
美しい山を次の世代に譲って行きたいものです。


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2013.06.14

藤沢周平短編集から

前の記事で赤川次郎さんの本について書いたので、
その勢いで藤沢周平さんについて。

藤沢さんの人気シリーズではなく短編を何冊か読みました。
神隠し
闇の梯子
暁のひかり

すべてに共通しているのは「仄暗い」人間の性。
裏店で身を潜めるように暮らす市井の人だったり、
身を売られて落ちて行く女の人だったり、
妻に逃げられその日をただ生きる人だったり、

とにかく主人公は生きる事に投げやりな毎日を送りながら、
その中で「ある日」、特別なことが訪れる。
それは良い事だったり、反対の事だったりするのだが。
作家藤沢周平は、平凡な日常が次第に変わって行く様を実にイキイキと丁寧に、そして哀しく描いていきます、、、
読者は主人公や作中の人物にスンナリと感情移入して、
「あっ、それをしちゃいけない」とか「早く、はやく逃げて」とか思わず声を出してしまうような、切迫した緊張が
ところどころに鏤められているにもかかわらず、
物語自体は淡々と進んで行きます。
本当に淡々、、、
気がついたら読み終えて、ため息ばかりが出てきます。
そして胸に落ちるのは、
愚かであればあるほど愛おしくなる人間への思いを書き続けた藤沢周平その人のことです。

「さて、次は何を読もうかな」と、
また次の作品を探してしまう魅力がある作家がここにもいると、
思うといろんな本が読める喜びでワクワクしてしまいます!!!

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赤川次郎「三姉妹シリーズ」から「ふしぎな旅日記」

ミステリ小説が好きなので、殆ど乱読状態でいろんな作家の本を読んでいます。
自分の中で基準としては「メフィスト賞」とか「このミス」とかで上位の本は、なんとなく安心して読み、
次によく名の知れた作家、つまり東野さんとか伊坂さんとか米沢さんとか赤川さんとかとかとか。
先日は大山さんの「猫弁」シリーズを読んで「なかなか面白い」と思ったり。

そして今日は赤川次郎の「三姉妹シリーズ」の一つ。
「ふしぎな旅日記」を読みました。
これから読まれる方もいらっしゃるかもしれないので粗筋は本の紹介文をそのまま引用。
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三姉妹」シリーズ、新展開!ナチスの支配する暗黒時代のドイツに三姉妹がタイムスリップ!!
反ナチを貫こうとする民衆と、夕里子たち三姉妹は!?
三姉妹の乗る車が、謎の大爆発!?そしてなぜか、爆発の衝撃によって、ヒトラー率いるナチスドイツへと時空を遡(さかのぼ)ってしまった! 突然迷い込んだ異国の過去世界。そこで出会ったのは、権力に翻弄されながらも、正義を貫こうとする女子大生・ソフィアとその家族たち。友情と未来のため、三姉妹がとった行動とは!?
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作中に出て来るドイツの少女、ソフィアの最期がとても悲しく、胸が詰まりました。
女子大生のソフィアはモデルは映画『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』(の主人公ゾフィだと思います。
私もこの映画は観ました。
過去、この映画について戦争と女性と言うタイトルで感想を書いています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やはり胸打ち涙なしでは考えられないゾフィー・ショル。
彼女は「自由」を求め、
ナチスに果敢に立ち向かっていきました。
いずれ人民が開放される日が来ることを信じて彼女は処刑台に上りました、、、
「自由」と言う言葉が重い。

今、私たちはここにある自由が空気のように感じることができるのは、
自由を求めて闘った多くの先人たちのおかげと改めて思います。
映画は、ゾフィー・ショルがどうして命を賭して闘うようになったかは描いていないので、
彼女の真実の感動の生き様を描ききってはいません。
しかし、
たんたんと進むストーリーから光のようにかがやいてくる自由が感じ取れます。

戦争に翻弄されながら、
精一杯生ききった普通の人々、しかし気高い人々の話は、
今、生きることの責任を強烈に訴えかけるように思います。
(以前の記事より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

赤川さんの本を読みながら、
改めてゾフィー・ショルの生き様、彼女が守ろうとしたものに思いを馳せました、、、

過去は変えられないが、
未来に責任を持つのは「今」だと強く思うものです。

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都議選告示

都議選告示、大物が応援…参院選を意識し力説とニュースにもあるように、
いよいよ都議選。
この選挙は参議院選の行方を占う前哨戦とも位置づけられるので、各党とも必死ですねぇ。
それにしても、いろんな党があるんだな、、、といつもながらの感慨。
23日が投票日と言う事で、
どうなるか結果に注目です。

いずれにしても、都民の方は棄権なさらないように、是非投票してください。

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2013.06.13

DJポリスに警視総監賞

DJポリスに警視総監賞と言う明るい話題が届きました。

4日、日本代表がW杯出場を決めたとき、渋谷駅で警備にあった警官の軽妙でなおかつ的確な捌きが、現地にいた若者におおいに受け、その名も「DJポリス」と名までつけられニュースやネットで話題になりました。
私も何回か映像を見たのですが、
とても愉快な誘導で、思わず「おまわりさぁ〜〜ん」って呼びかけそうな雰囲気でしたねぇ。
勝ったと言う、喜びも伴ってサポータと警官がともに連帯感、共感を分かち合えたのでしょう。

私も2010年のW杯でスペインが優勝したとき、
たまたまヨーロッパにいました。
準決勝でスペインとドイツとの試合の時はグラナダにいたのですが、スペイン人の喜びはそれは凄かったです。
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行き交う人々、車、みんな黄色の国旗とブブゼラ。
国旗を肩に走る人、車の中から国旗をはためかす人、、、、、、、
道は大混乱。
遠くからは爆竹もバンバン。
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と、以前の記事に書きましたが、
今回の日本代表の出場も、そりゃ嬉しかったですよね。
誰彼なく握手しあい、ガッツポースで歩きまわり、と言う映像をみながら、
当時を思い出しました。

それにしても、
このDJポリスに警視総監賞というのが、
ユーモアがあっていいなぁ、、、と思います。
ご褒美がボールペンというのも、なんだか可愛くて思わず笑っちゃいます。

これからも、
素敵な癒しの誘導でご活躍なさる事を祈っています!!!

さて、
いよいよ代表はコンフェデ杯。
いきなりのブラジル戦です。
早朝4時と言う事で私にはちょっと無理かな、、、
夢の中で力いっぱい応援しています。
ニッポン、がんばれ!!!

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サザエさんに税金???

サザエさん「課税」両さん「非課税」と言うニュース。
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国民的漫画「サザエさん一家」に税務署から納税通知が届いた。東京・世田谷区の東急桜新町駅周辺に設置されている一家の銅像が課税対象となり、制作した地元商店街に納税通知が届いていることが、12日までに分かった。商店街は困惑、都に減免を求めている。一方、葛飾区のJR亀有駅周辺にある漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公「両さん」などの銅像は、区の所有物のため非課税となっている。
(上記ニュースより)
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あらら、、、
なんと言うか、
ウウウム。
ちょっとユーモアがない世田谷区。

ちなみに境市のゲゲゲの鬼太郎像は市に寄贈されているので税がかかっていないそうです。
つまり公共か営利目的か、というのが境界のようですが、
こういうのって線引きが難しいですね。

JR浦佐駅にある屋根付きで有名な田中角栄像。
これも地元支持者が作ったと思うのですが、税金はかかっているのだろうか???
探せばもっともっとありそうですね。

首をひねればひねるほど、分からなくなります、今回の世田谷区の税金騒動。

商店街は減免措置を含め、市と話し合うそうですが、
いずれにしても納得できる形で解決することを願っています。

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2013.06.06

橋下さんのオスプレイ発言

橋下氏、無責任な発言=オスプレイ配備見直しを―名護市長と言うニュース。

確かに降って湧いたような橋下オスプレイ発言。

オスプレイについては米軍が分遣隊をキャンプ富士(静岡県御殿場市)に派遣する計画があります。
これに対しては、住民は勿論反対。
人口密集地上空での危険な飛行に不安が募るのは当然です。

どこに行って飛んでも、
騒音と危険が伴う軍隊の訓練。
快く承知するはずがありません。
そんな中、
橋下さんの八尾市に受け入れすると言う発言。
唐突と言うか、
思いつきと言うか、
慰安婦問題の焦点ずらしと言われても仕方がない感がします。
私もこの間、報道を見ながら、眉唾だなと思っていました。
まず地元の了解もなしにいきなりの受け入れ発言は、地元の人々の了解を得る筈はないし、

「沖縄は全て白紙に戻してほしいと要求している。一部でなく全て持っていってほしい」と先のニュースで沖縄の名護市長の発言にあるように、これが基地の町の本音ではないかと思います。
いずれにしても、
この問題も今後に尾を引きそうですね。

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2013.06.05

ブラジルへの切符を手に入れました「日本代表」

ちょっと遅れてしまいましたが、
日本代表、やりましたね!!!
W杯、出場。
おめでとうございます。
それにしてもドラマと言うか、物語と言うか、マンガのストリーと言うか、
信じられないような勝利でした。

オーストラリアに先制された時は、
イランの結果次第かぁ、とちょっとため息。
その後、攻めるも、なかなかゴールを割る事ができずロスタイム。
あああ、、、
と、思ったその途端のPK。
蹴るのは勿論本田選手。
「オシム家族と言いながらドキドキ。
そして、
そして、
蹴りました。
グィ===ンとボールはGKの肩を鋭く通り過ぎてゴールに吸い込まれました。
その瞬間。
日本はブラジルへの切符を手にしたのです。
おめでとう♪
おめでとう!!!
一番のりでしたね。

さぁ、これからが本番。
いよいよブラジルに向けての調整。
応援しています。

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