« 2013年12月 | トップページ | 2014年7月 »

2014.06.28

ナミヤ雑貨店の奇蹟

たまたま図書館で東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を言う本を見つけました。

東野さんは売れっ子なので、図書館では殆ど見つける事ができず順番待ちです。
「ラッキー」と思って、とにかく借り、家に帰って合間の時間に読み始めました。

本の紹介は以下の通り。
=============
悩み相談お任せください――。
時空を超えて交わされる、温かな手紙交換。
過去と現在が鮮やかに繋がったとき、
すべての真実が明らかになる。
すべての人に贈る、感動と驚愕の物語。

■第一章 回答は牛乳箱に
■第二章 夜更けにハーモニカを
■第三章 シビックで朝まで
■第四章 黙祷はビートルズで
■第五章 空の上から祈りを
===============


まずは第一章から。
「回答は牛乳箱に」

読み始めたら、これが面白い。
そう東野作品のガリレオの台詞のように「実におもしろい」

いつのまにか作品に引き込まれ、
第一章から、二章へ、そして三章へと読み進み、時間の経つのも忘れました。

進路に迷い、仕事に行き詰まり、恋愛に悩む人々。
はじめは興味本位で、次に半信半疑で、そして最後は確信をもって、ナミヤ雑貨店の回答を信じる人々の姿が、
やさしく、どこまでもやさしく、丁寧に描かれていました。

胸がジィーンとなり、涙ぐむ場面が何度もあり、
「生きる」ことの切なさがグィングィンと胸に迫ってきます。

空がしらじらと明けて夜の闇が次第に消えていくように、
人々は生きる事への第一歩を強く踏み出すような予感を読者に与えながらこの本は終わります。

本当に素敵な雑貨店のお話でした。
東野さんはミステリーもいいですが、ハートウォーミングの話も深い味わいがありますね。

またこの続きを読みたくなる、そんな素敵な本でした!!!
その悩みを手紙で託された

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.06.26

今日は雷の日

このところのゲリラ降雨。
凄かったですね、、、
被害にあった地方にお住まいの方々にはお見舞い申し上げます。
チョットした雨でも土砂災害などが起きる可能性があるので、十分にお気をつけ下さい。

これからの季節、まだまだ油断ができません。
いつ、どこで起きてもおかしくないと、気象予報士の方は言っていますが、
備えあれば憂い無しで、防災の準備をしておかなければ、と思う事しきりです。

今日はちょっと落ち着いた天気のようですが、
週末はまた梅雨空とか。
洗濯が乾きません。

さて、そんな梅雨空の中、今日は雷の日です。
由来は以下の通り。
=============
930(延長8)年のこの日、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫が亡くなった。

この落雷は太宰府に左遷されそこで亡くなった菅原道真のたたりだとされ、道真は名誉を回復した。またこれにより、菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになった。
=============

昔も今も雷の脅威は大きいですね。
雷がなったら、すばやく身の保全のため、安全なところに逃げて下さい。
くれぐれもお気をつけて下さい。

しかし、昔の人にとっては雷は脅威の対象であるとともに畏怖の存在でもあったわけで、
「神鳴り」と言い神が鳴らすものと思われていたそうです。
またwikipediaによれば、以下の通り。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大和言葉の「いなずま」もしくは「いなづま」(歴史的仮名遣いは「いなづま」。ただし「いなづま」は現代仮名遣いでも許容されている。)の語源は、稲が開花し結実する旧暦(太陰暦)の夏から秋のはじめにかけて雨に伴い雷がよく発生しその落雷によって大気中の窒素が田畑に固着されるため、落雷した稲穂は雷に感光することで実る、という理解が生まれ、雷を稲と関連付けて "稲の「つま(=配偶者)" と解し、「稲妻」(いなづま)、あるいは「稲光」(いなびかり)などと呼ぶようになったといわれている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こうしてみると雷や稲光もロマンがありますね。
まぁ、過ぎたれば、と言う事で、穏やかな自然はやはり人に優しい。
すぐに自然の恩恵を忘れがちな現代人。
自然の脅威を今一度、思い出し、
謙虚に自然と共生していくことを願って。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

集団的自衛権、密室協議???

山口代表「公明内議論、理解が進展」 集団的自衛権と言うニュース。

こんなに重大なことを与党決定で決めて良いのだろうか?
しかも国会会期は終わっていると言うのに。

Listening:<記者の目>集団的自衛権と世論調査=大隈慎吾(世論調査室)と言う記事が今日付け(6月26日)で出ましたが、
この記事の結びが「まさに国民の気持ち」だと思いました。
===========
◇理解求める姿勢、政府には見えぬ
 「容認派多数」の世論調査結果に対して、自民党の石破茂幹事長は「我々の(集団的自衛権についての)訴えに対する理解が深まりつつある」と述べた。それが本当なら、グラフの領域Aがもっと大きくなる代わりに領域Bが小さくなる「世論の分布」になるはずだ。政府・自民党が本当に関心を寄せるべきは、「限定的容認」の人の中には賛成寄りであれ反対寄りであれ態度を決めかねている人が多くいることだ。理由は、集団的自衛権についてよく分からないからだろう。安倍首相がパネルで訴えたと思ったら15事例、新3要件……。政府・自民党は公明党の合意を取り付けることには熱心でも、憲法9条下の安全保障政策の大転換に当たり国民の理解を得ようという熱意は見えない。

政府がすべきは、態度を決めかねている多数の国民に向き合うことだ。
(上記記事より)
===========


そうなんですよね。
コソコソと密室で自民党と公明党だけで「国民の生命」に関わる事が取り決められているという気持ち悪さが膨れ上がって来るばかりなのです、、、

Japan Times の記事から 安倍、デモクラシーをハイジャック、憲法を空洞化。と言うタイトルで内田樹さんがエントリーを挙げています。
ちょっと長いのですが、読み甲斐があります。

日本の民主主義、これまでも成熟したというにはほど遠かったかもしれないが、
それでもかろうじて保って来た民主主義がガタガタと崩れ去ろうとしているのか、、、
そんな危惧を覚えます。

この事態、大きく声を出して多くの方に伝え、
多くの人々と考えていきたい。
いかねばと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2014.06.25

あああ〜〜〜ため息。日本代表

ウウウウム

何回でもウウウウム。

あああ〜〜〜

脱力の試合でしたぁ、サッカー日本代表。

ただただ残念。

それにしてもなぁ。

ウウウム。

返す返すもギリシア戦が残念でした。
ギリシアには勝たなきゃ駄目だったな、と思います。

まぁ、これから色々と反省やら今後の対応などがなされるのでしょうが、
今はただただ残念。

ところでサンフレッチェファンの私は青山選手がスタメンだったので、
それはそれで嬉しかったのですが、
後半の途中交代の意味が些かわかりません。
尤もこれまでの代表戦でザックさんの選手の起用、分かった事がないのだが。

それにしてもため息。
あ〜あ〜

試合が終わった直後には何も書けないから少し時間をおこうと思ったのですが、
やっぱり駄目だった。
時間が経てばたつほど悔しい思いでいっぱいになります、、、

と、言う事で日本代表、グループリーグ突破ならず。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014.06.23

えええ???ホント。W杯韓国戦で「レーザーポインター攻撃」 

W杯韓国戦で「レーザーポインター攻撃」 ゴール決められた相手選手に腹いせ?と言うニュース。

えええええ〜〜〜〜〜
本当に?????

本当なら許しがたいことだよね。

信じられない。

連日、熱戦が繰り広げられ、私は毎日、そりゃもう楽しく観戦しているのに。

事の真偽はこれからFIFAが調査するだろうが、
これって「スポーツ観戦のそもそも」から見直すべきことですねぇ、、、
ウウウム。
自国が負ければそれは悔しいし、腹立たしいです。
実際、先日の日本代表の不甲斐なさにはブーブー文句を言っていた私です。
が、
だからと言ってギリシアの選手を憎んだり恨んだりはしません。
選手の皆さんは、お互いに一生懸命、精一杯やったのです。
敬意を払い、次の試合ではお互いの健闘を祈らねばと思います(試合直後は出来ませんが、、、ははは)

韓国と言えば、サンフレッチェは、この3月にACLの試合があったのですが、
私も夫と応援にソウルまで行きました。
結果は疑惑のPK(https://www.youtube.com/watch?v=FSYXdxxY3GU)で引き分けで終わりました。
スタジアムで観戦していた私たち、サンフレッチェファンは、向こうのサイドで起こったことゆえ、一体何があったのかさっぱり分かりませんでした。
が、
ただただ不可解な思いばかりの試合終了。

首をふりふりスタジアムから出たら、外にいたソウルサポーターが「タオルマフラーを交換して」と言って近寄ってきました。試合が終わればともにサッカーファン。
勿論、快くタオマフを交換して別れました。

多くのサポータやファンは本当にサッカーが好きなのです!!!

上記ニュースのような心ない事が行われていたとしたら、
それってサッカーファン、スポーツファンじゃないよ、と強く思いながら、
このニュースの成り行きも注目です!!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

映画「フラクチャー」を観て

映画「フラクチャー」を観ました。
この映画、日本では未公開、DVDも未発売なのですが。
すごく面白い映画で勿体ないと思う事しきりです。
なんでも「脳死」に関わる映像があるため、デリケートな問題ゆえ未公開ということだそうですが、
この映画のテーマではないので、個人的には公開してもいいのでは、、、と思うのですが。


と、言う事で粗筋を映画.comより引用。
===========
頭脳明晰な殺人未遂犯に翻弄される若き検事の闘いを、アンソニー・ホプキンス&ライアン・ゴズリング共演で描いたサスペンス。将来を有望視されている若手検事ウィリーは、妻を銃撃した容疑で逮捕された男性テッドの事件を担当することに。自供も凶器も揃っていることからテッドの有罪は確実と思われ、軽い気持ちで裁判にのぞむウィリーだったが、自らを弁護するテッドに全ての証拠を覆されてしまい……。
============

アンソニー・ホプキンスは、この映画でもまさにアンソニー・ホプキンスでした。
もうレクター博士の迫力があります。
このアンソニー・ホプキンスを迎えるのがライアン・ゴズリング。
優秀な若き検事をかっこ良く演じていました。
目の前にいる真犯人がウィリーに畳み掛けて来るのは、
「人としての良心」「検事としての正義感」をとるか、
「金と名誉と出世」と言う甘い汁をとるかと言う選択でした。

間違いなくここに真犯人はいる。
が、物的証拠の凶器がない。
ならば捏造しようか、と甘いささやきが聞こえて来る中で葛藤する主人公ウィリー。
それは人生と言う試練が仕掛けて来る罠のように、
はまりそうのなり、立ち止まり、そして悩みます。

観ている私は「駄目、捏造しては駄目」と声にならない声で叫んでいました。
決断のその瞬間までドキドキ、ハラハラ。

全然関係なのですが、そのシーンを観ていて、ふと「堕ちてしまった小保方さん」をなんとなく思い出していました。

そして、その緊張は映画のラストまで持ち込まされ、
息つく暇もない展開に時間の経つのも忘れました。

終わった時は満足感と清涼感でいっぱいでした、、、

と、言う事でこの映画、多くの方々にもっと観てもらいたいな、、、と願いを込めて書いています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イラク情勢緊迫

イラク情勢が気になります、、、

北部モスルにISIL支配浸透 厳格戒律と過激思想は警戒と言うニュース。

「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」と「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」は同じ組織で、スンニ派の過激集団です。
報道で伝え聞く所、かなり勢力を伸ばしてイラクのいろんな都市を制圧しているようです。
首都バグダットにも迫りつつあり、シーア派のマリキ首相の出方が気になります、、、
ウウウム。
またアメリカの今後の対応もしっかりと見ていく必要がありそうですね。

ニュースでは日本への影響として原油の高騰から来るガソリンやその他物価の値上がりについて述べていましたが、私たちにとっても、この問題は今後の日本のあり方を見ていくためにも重要です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

69回目、沖縄の日

今日は沖縄の日です。

69回目の「慰霊の日」を迎えました。
「1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことにちなんで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日である。復帰前は、住民の祝祭日に関する立法(1961年立法第85号)に基づく公休日とされた。」とwikipediaにはあります。

今日は、沖縄戦最後の激戦地、摩文仁の丘にある平和祈念公園では、追悼式が開かれ、安倍さんも出席。
さてさて、、、何を語る事か。

以前(2006年6月23日)に書いた記事では沖縄密約について調べた事を時系列に沿って掲載してあるので、お時間がございましたらご覧下さい。

それにしても、
いつも思い、願う事は1つです。
「再び戦火にまみれるようなことがないように、、、」と。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

セクハラヤジの当事者が名乗り出ました、、、

セクハラやじ問題、自民、鈴木章浩都議と特定 「産めないのか」は否定と言うニュース。

当事者が名乗り出た事で一件落着とはいかないまでも、問題解決に事態は進んでいく事が期待されそうです。
ビデオ放送を見る限り鈴木議員一人ってことは無いと思うので、まだ名乗り出ていない議員も「声紋判定」される前に自ら出てくれればいいのだが、、、
いずれにしても、
鈴木議員は塩村さんに謝罪。

もっとも謝罪すりゃいいってものではないでしょうが。
そもそもの塩村さんの都議会発言の少子化問題の内容をしっかりと受け止めて真摯に対応してもらいたいものです。

それにしても後を絶たないセクハラ発言。
政治家の不適切な発言:「産む機械」…反省なく繰り返され
一般の会社ではかなりハラスメントについての徹底がなされるようになり、
数字の上では減ってはいると思うのですが、議員の意識ってのはまだまだ「古い」のでしょうか???
ウウウム
なんだかなぁ〜〜〜

以前女性は子どもを産む機械発言と言う記事を書きました。
2007年1月29日の記事で、上記ニュースにも有るように柳沢さんの発言についての感想です。
その中で私は以下のように書きました。
==========
「鏡の国のアリスと言う本の中でハンプティ・ダンプティは以下のように言う。
「おれがある言葉を使うと、おれが持たせたいと思う意味をぴったり表わすのだ。それ以上でも、以下でもない。」
==========

「それ以上でも以下でもない」と言う事かぁ。

政治家の言葉が軽くなって久しいこの頃ですが、
「発言」は心の思いの表現であることは間違いないと考えます。
「つい、喋った」とか「軽口」とか後付けの言い訳はいろいろあるだろうが、
最初の一言は「本音」の「ヤジ」だったのでしょうね、、、
ウウウム。
さて、
報道でも指摘されていましたが、
海外もこの発言は注目しているということなので、
ちょっと恥ずかしいですねぇ。
日本の恥と言えば「STAP細胞はありま〜〜す」発言の小保方さんかと思いきや、それに加えセクハラヤジ。
「おいおい、、、」と困ったチャンですが、両方とも今後の対策についてはしっかりとしてもらいたいものです。
このニュースの成り行きも注目ですね。


| | コメント (1) | トラックバック (1)

2014.06.19

カジノ法案

カジノ法案審議入り、ギャンブル依存への対応も急務にと言うニュース。

昨日(6月18日)、報道ステーションという番組でも紹介していました。

超党派カジノ議連「国際観光産業振興議員連盟」(会長・細田博之自民党幹事長代行)が率先してこの法案を国会に提出と言う事ですが、、、
wikipediaによれば、この連盟は以下の通り。
===========
通称“カジノ議連”。
カジノの合法化による観光産業の振興を行うと同時に、パチンコの換金合法化を目的として発足。参加議員は現在135名。総理大臣経験者が最高顧問となっている。

カジノ導入に向けての動きは、2012年年明けにも起こり、民主党は超党派の国際観光産業振興議員連盟(IR議連)が検討している、カジノを核とした特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案(IR推進法案)を内閣部門会議で1月31日に了承した。
============

集団的自衛権についでカジノかぁ〜〜〜
フウウム。

安倍さん、日本をどこに持っていこうとしているのか???


私個人はカジノと聞くとアルカポネのイメージがしたりして、これって古いのでしょうかねぇ???
賭博と言う感じがして、それにのめり込んだりして、さらに犯罪の温床になったりするのでは、と危惧するのですが、、、
さてさて、どうなるか???

| | コメント (1) | トラックバック (0)

集団的自衛権:閣議決定原案政府が提示されました

集団的自衛権の問題では、この間ずっと公明党の出方をニュースで見守っています。

さて、そんな中、集団的自衛権:閣議決定原案政府が提示「行使容認」明記と言う記事が出て、ドンドン突き進んでいく安倍内閣に恐怖を覚えます、、、
=============
 閣議決定原案の概要は、(1)日本への武力攻撃には至らない「グレーゾーン事態」(2)国際社会の平和と安定への一層の貢献(3)憲法9条の下で許容される自衛の措置(4)今後の国内法整備の進め方−−の4項目で構成。高村氏が示した「新3要件」案は(3)に盛り込まれ、「国民の権利が根底から覆されるおそれ」があると認める場合、集団的自衛権の行使を容認すると位置付けた。「集団的自衛権」との文言は1カ所にとどめ、自民党幹部は「『おそれ』の文言は修正可能だ」と述べた。
(上記ニュースより)
==============

ウウウム。
こんな大事な事が秘密のうちに、つまり国民を置いてけぼりにして進んでいっていいのだろうか???

私はなんど聞いても安倍さんの説明がわからないし、本当にこの事態にまだ納得していないのです、、、
まだまだ考えていきたいです。
いろいろと調べたらまた記事にします。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014.06.17

サッカー代表、青山選手が ベンチのポジティブリーダーと言う良いニュース

15日、日曜日のサッカーは残念な結果に終わり、
しばらく立ち直れませんでした、、、
が、
今日はザックJAPANに問われる真価 ベンチのポジティブリーダー青山敏弘という存在と言う記事を見つけて、
嬉しくなっています。
サンフレッチェファンの私にとっては青山選手が選出されただけでも大喜びでしたが、
代表の中でも精神的な支えになっていると知り、とても嬉しいです!!!
目立つ存在ではないし、テレビで代表のニュースが映るときも
本田選手とか香川選手や長友選手、柿谷選手、大久保選手と言うような派手な選手ばかりで、
アオが取り上げられることは殆ど(ザンビア戦での活躍はさすがに取り上げられたが)ないので、ベンチが映ったり、
練習風景が映ったりすると「アオ、アオはどこだ、、、」と必死で探しているのですが。
先のようなニュースが出ると本当に嬉しい!!!
青山選手、応援しているよ。
次のギリシア戦で出場できないかな、、、

いずれにしても、
次の試合。
大事な試合です。
一生懸命、応援ます!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.06.12

いよいよサッカーワールドカップ

いよいよですよ、サッカーワールドカップ

ワクワク、ドキドキ。

日本戦はまず6月15日10時、コートジボワールと戦います。

ニッポン、がんばれ!!!
と、力一杯応援!!!

個人的にはサンフレッチェから選ばれている青山選手が出るといいな〜〜〜と願っていますが、
さてどうなるか。
青山選手と言えば先日のザンビア戦凄かったですね。
青山選手の活躍は見慣れているサンフレッチェファンの私も思わず「おおおおおお、、、」と歓声。
本番でもアオらしい活躍して欲しいな。

と、言う事で7月13日の決勝まで、これからの1ヶ月大いに楽しみたいです!!!

最後にもう一度。
ニッポン、がんばれ!!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014.06.11

集団的自衛権には反対です

今日、党首討論が行われました。
今国会ではじめての討論会で注目は民主党海江田さんがどこまで集団的自衛権に迫れるか、、、でした。
時間が20分あまりという短いものであったこともあり、消化不良で終わってしまいました。

それにしても、
何度聞いてもサッパリわからない安倍さんの説明。

紛争に不幸にして巻き込まれた場合の設定をパネルで。
赤ちゃんを抱く母親や子どもらを乗せた米軍艦が戦地から日本に避難する際、今の憲法解釈では日本の軍艦が日本人を乗せた米軍艦を守れないと言う主張。
このような事態が現実に起こるとは思えないし、安倍さんも本音は無理筋と思っているからか情に訴えるように登場させた赤ちゃんとお母さん。
ここまで緊迫する前になんで逃げなかったのか赤ちゃんとお母さん、どうして助けなかったのか日本政府と言う突っ込みは置いといて。
さて、
米軍艦を守らねばならない日本の軍艦が近くにいるのであれば、日本人は日本の軍艦に乗れば済む話であり、どうして米軍艦に乗って日本の軍艦に守って貰わねばならないのか、
邦人が乗っているかどうかの見分けはつくのか?
さらに過去の事実としてイランイラク戦争の折、米軍は邦人救出をしなかったのですが、トルコの民間機が邦人救出と言う有名な話があります。。

さてさて、そんな疑問もなんのその。
現実に起こるかどうかわからない設定をたてて、「さぁどうする」「これで国民の命が守れるか」と畳み掛けて来る安倍さん。
国民の命を盾にとって「どうする、どうする」の安倍さんですが、以前の主張はご自身の著書にある通り。
============
「アメリカが日本を守るために血を流してくれるのに、日本はアメリカを守るために血を流さない、などといった勝手な話は通用しない」。
============
「日本人よ、血を流せ」から「国民の命を守る」に変えたのは勿論、耳障りの良さを狙ったのでしょう。

本当はそんな設定は無いに等しいのだが、百歩譲ってその議論の俎上に乗り、異を唱える議員に対して、またまた「仮に近海で紛争が起きた場合、法人救出に力を貸す米国軍をただ見ているだけでいいのか?」と振り出しに戻り、というか振り出しから一歩も進まず、その仮定ばかりを話す安倍さん。
ふっ〜〜〜

たとえば昨日の国会。
記憶に辿っているので詳しくはYouTubeなどでご覧下さい。
民主党の江崎議員が戦死者という深刻な問題に着いてイラク、イラン戦争のおりの具体的な数字を示して、「総理は日本の若者に死ねと言うのか」と言う内容の質問をしたときも、
「あなたとは次元が違う」とか言ってまともに答えない安倍さん。

私たちが本当に知りたい事は「戦争に巻き込まれ戦死者が出たらどうするのか?」と言うことなのだが、
それに対しては、いつでも「近海に紛争が起きたら、、、、」と言う振り出しに戻る安倍さん。

それでも「巻き込まれたら」と問うても「近海で邦人が、、、、」と押し通す安倍さん。

個別的自衛権で十分間に合うのでは、と言う質問に対しても「近海で、、、、」と振り出し。

なぜ憲法解釈なのか、という質問でも「近海、、、、、」。

とにかく、
とにかく、
どの質問に対しても、誰の質問に対しても(勿論、5月15日の記者会見も)金太郎あめのような解答。
その仮定が経過であり結論である総理の見解は、私には何回聞いても納得できないのです。

と、まぁそんな感想はともかく。

本当にいいのか「集団的自衛権」と言う記事や防衛元幹部が断言「個別的自衛権でも対処は可能」などの記事を読むと如何に安倍さんが詭弁でその法律を通そうとしているのか分かります。
また集団的自衛権にたいするまとめなども参考になります。

いずれにしても憲法が法律に蹂躙されていくような危惧を感じます。

それにしても、なんのために、誰のために、こんなに急ぐのか?安倍さん。

この問題、これからも見ていく必要があります。
最後に私の立場は集団的自衛権には反対です!!!

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2014.06.10

「思い込み」アレコレ

思い込みや偏見は誰にでもあるし、それがプラスに働いた場合は大きな力になるかもしれません。
が、
思い込みや偏見は「正しい認識」からはずれているものだから他人への押しつけは勘弁してほしいな、と思います。
そうそう、ちょっと前には浦和レッズの「JAPANESE ONLY」の旗問題がありました。
あれも胸痛める事件で成り行きを見守っていましたが、
その後、レッズサポータが自らの自浄作用を効かせ「良い方向」に流れ出しているようなので「良かった」と安堵しています。これはレッズだけの問題ではありません。みんなで考えていかなければならない問題的でもありました。

「JAPANESE ONLY」と言えば、つい先頃の「舞の海さん発言」問題
このニュースが出た時はビックリしました。
私は大相撲が大好きで舞の海さんのファンなのです。
北の富士さんとNHKの藤井アナウンサーと舞の海さんの3人掛け合い解説が大好きでワクワクしながら、いつもテレビ観戦しています。
勿論、稀勢の里や遠藤の大ファンでテレビを観ながら大きな声を出し、拍手をし、と大変なものです、、、ははは。
向こう正面解説の舞の海さんは、とても謙虚にそして適切な解説で日本人力士も応援していますが外国人力士にも声援は惜しみなくしていると思っていたのですが。
そこで上記ニュースが掲げているような「外国人排除」発言を本当にしたのかどうか、早速調べてみました。
結果、週刊金曜日が書いているような発言は一切ありません。
「なんなんだ、これ」と思っていたら、なんと舞の海氏の「排外発言」記事についての見解と言う記事が出ました。
これを読んでムムム。
ちょっと、ちょっと、これはないだろう。
================
そもそも記事の趣旨である「昭和の日をお祝いする集い」について考えないと言葉の意味は伝わりません。主催のNPO法人「昭和の日」ネットワークの役員には石原慎太郎氏や櫻井よしこ氏らも名を連ねています。中国、朝鮮半島に対して差別的・好戦的発言を繰り返している人たちです。最大の差別・排外行為は戦争という殺人行為です。日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などで、多くの日本人や外国人が昭和天皇のために亡くなりました。それを正当化する集会そのものが排外的な意味を帯びています。
(週刊金曜日の記事より)
================

週刊金曜日は「昭和の日をお祝いする集い」と言う言ってみれば「右派」「保守」の集まりで講演したから舞の海さんは「悪い」と断罪しているのでしょうか?
そして、その断罪故、舞の海さんが「言ってもいない事、思っていない事」を推測して記事にし、一人歩きさせ、その後それが違うと明らかになったら、「開き直り」とも言える記事を書いて、、、
最後の締めくくりが以下の通り。
「今後ともより正確な記事の提供に努めたいと思います。(週刊金曜日の記事より)」

はぁ〜〜〜とため息。
思い込みと偏見をまずは正してもらいたいのだが。

友人のお玉さんがこの問題での記事で最後の締めがキラリと光りズサリと胸に沁みます。
「ツイッターにも書きましたが、自戒の念も込めて再度・・
正義の為には多少の「ウソ」「大げさ」「煽り」は許される・・・という風潮のある世界には私は交わることは出来ません・・・これからも、ずっと。(お玉さん)」

私も自戒を込めて。


さてもう一つの思い込みは先にもエントリーにあげた小保方さん。
混迷、泥沼化しているようです。
この問題について鋭い考察を加えているブログが多くありますが、
今日はSTAP細胞はUFOと同じ!?科学者が語る「なぜ捏造は繰り返されるのか」 と言う記事を読んで、とてもスッキリ納得。
小保方さん本人と代理人の弁護士、理研、そして下村文科相が読んでくれたらなぁ〜〜〜と思いました。
改めて小保方さんのスタップ細胞は「アッサリと真理に淘汰」されたんだな、と思うところ大の私です。

さてさて、さらに深刻で重大な「思い込み」は安倍さんの集団的自衛権。
これは何回、国会の説明を聞いても納得できないのですが、、、
この問題、また別のエントリーを挙げていきたいと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2014.06.06

「人生、いろどり」を観て

「人生、いろどり」と言う映画をご存知でしょうか?

=================
『人生、いろどり』(じんせい、いろどり)は、2012年9月15日に公開された日本映画。

徳島県上勝町における、農協職員と高齢者の女性を中心として、町で採集した植物の葉などを料理店で使用される「つまもの」として販売するビジネスで成功を収めた「彩(いろどり)事業」の軌跡を描いた。

国際映画祭における英題は、『It's a Beautiful Life - IRODORI』。キャッチコピーは、「もうヒトハナ、咲かそ。」。
wikipediaより
===================

「もうヒトハナ、咲かそう」がキャッチコピーというこの映画。
過疎の村で、なんの産業もない中、ほんの思いつきから植物の葉っぱを「つまもの」と言う商品に見事しあげて、
生活の糧を導き出し、生き甲斐を見つけ、イキイキと生きている人々を描くこの映画。
温かくて、しんみりして、元気が出て、そして優しくなれる映画だと思いました。

老後を如何に過ごすか、
いずれ、人は死ぬ。
その死を迎えるにあたり、どのように生きて行くか。
真剣に毎日と向き合う高齢者の人たちの姿がすすがしいです。

私は「今」の大切さをゆっくりじっくりと噛み締めながら観ました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.06.05

8%になった消費税率、2ヶ月

4月1日に消費税率を8%に引き上げられて2カ月。
この間、買い控えはしているものの、やはり食料品は買わないわけにはいきません。8%になって一番感じるのは「1円玉が多くなった」と言う事です。
ジャラジャラ、じゃらじゃら、と財布の中の1円玉が音を立てています。
また便乗値上げが多いなぁ、、、と感じます。
私は持病があるので1月に一回、大学病院に行くのですが、3月までは1200円だった医療費が4月には1240円。
おいおい、3%なら「1236円だろう」とブーブ言っていたのですが、
5月に行ったらいきなり1300円と100円上がっていました。
えええええええ〜〜〜
医療費に消費税かけるかよ、と言うそもそもの不信に加え、この便乗度にはまいりました。
でも患者は仕方がないので通院しなければなりません。
なんだかな、、、
今、介護や医療もドンドン改悪されていますが、このまま行くと先行き真っ暗です。

さて、こうした中、
甘利明経済財政担当大臣は5月23日の記者会見で、消費税増税後の景気判断について、
「景気回復の弱い動きは想定の範囲内であって、一時的なものであると考えている」と言いました。
一時的ねぇ???
「想定の範囲内」ねぇ〜〜〜

経済産業省が発表した4月の商業販売額は前年同月比3・9%減。
なかでも小売業は4・4%減ということです。
4月の新設住宅着工戸数は3・3%減、4月の新車販売台数は5・5%減。

この数字は想定内ということでしょうが、「購買意欲の低下」については想定していたのでしょうか?
消費者の財布のヒモは固い。
固くならざるを得ないのですが、よりいっそう力を込めて財布のヒモを握っているのが現状ではと考えます。
なにしろ物価が上がっています。
全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、消費税が増税された4月は前年同月比3・2%上昇。バブル崩壊後、最大の上げ幅と言う事です。
給料のあげ幅と物価の上昇を比べたら、歴然。
ここはやはり財布のヒモを握って放さないようにするしか庶民の生き残る道はない。


その上、配偶者控除をやめるとか、
企業の法人税は下げるとか、
消費税率は10%にするとか、とか。
頭がクラクラする法律がバンバンと出て来ています。
ムムム。
なんとかしてくれ〜〜〜
これ以上、庶民を苦しめないで、と声を大きくあげいる私です。
今更ながら「消費税率反対!!!」

| | コメント (1) | トラックバック (3)

2014.06.04

STAP論文白紙撤回と言うニュース

久々のブログ記事を書いています。

書かなきゃ、書かなきゃと思いながら、世の中では次々と心痛める事が起きて、
なんだか、かんだか、としているうちに時流に乗り遅れていました。

さて、久々のエントリーはまずは「STAP細胞」から。

今年の1月末、全てのマスコミの耳目をさらったSTAP細胞と小保方さん。
動物の体細胞に外的刺激を加える事で分化多能性を獲得すると言う「夢の細胞」はこれからの研究や医療にどのような未来を約束するのかと、それはそれは胸踊りワクワクするニュースでした。
が、
その後、論文の不正や実験そのものの疑義が次々と問われ、考えられないような杜撰な研究が浮き彫りにされました。
そうしてSTAP細胞:小保方氏論文 万能性実験 裏付けなしと言うニュースが出ましたね〜〜〜

さらに、STAP主論文撤回へ 小保方氏同意、研究白紙に と言うニュースも出ました。

「あの1月の末の論文発表、そして4月9日の記者会見って一体なんだったのだろ???」と思う私です。
すべては小保方さんの脳内のことだったのか???
ふっうとため息。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いがたくさん生じてしまっていると思われると思いますが、この間違いによって論文の結論に影響がないことと、何より実験は確実に行われており、データは存在することから、私は決して悪意を持ってこの論文を仕上げたのではないということをご理解いただきたく存じます。(4月9日の小保方さんの記者会見から)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一連の疑惑に対して自らが語った会見。
私もテレビにかじりついて見ていました。
小保方さんはバシッと「正しい画像」を提示するものだと信じて。
しかし、そこにあったのは涙眼で真剣に語る(?)その姿だけでした。
それでも200回成功しただの、彼女以外の人も成功していると自信をもって言われれば「本当にSTAP細胞はあるのかも、、、」と思わせられたりしました。
そして、
小保方さんは次のように続けて謝罪の結びとしました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
STAP現象は何度も確認されている真実です。私はSTAP現象に出合って以来、この現象を発表する使命感と共に毎日実験に取り組んでまいりました。そして、この現象のメカニズムが詳しく理解され、いつか多くの人々の役に立つ技術にまで発展させていける日を夢見てきました。
どうか、STAP現象が論文の体裁上の不備によって否定されるのではなく、科学的な実証、反証を経て研究が進んでいくことを心から願っています。このたびは本当に申し訳ありませんでした。(4月9日の会見より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今、難病に苦しんでいる患者にとって、小保方さんの発言はなんと心強く映ったことでしょう。
実際、私も今年の1月の段階では、「あああ、このような万能細胞が医療の現場で使われるようになったら、なんと素晴らしいだろう」とワクワクしながらNature誌掲載のニュースを聞きました。
「時代はここまで来たのか」と感無量、期待でいっぱい、小保方さんチームを応援していました。
が、
が、
その後のあれこれの顛末を知るにつけ、「ムムム」と唸る事ばかりの毎日。
科学雑誌の記事やニュース、そしてネットでの声などを拾いながら、今後の展開に注目していたこの頃。
そして、ついに上記ニュースにあるように「白紙撤回」となったSTAP騒動。
本当にこの5ヶ月間ってなんだったんだろうね〜〜〜
「STAP細胞はありま〜〜〜す」って断言したあの小保方さんの顔が今でも目に浮かびます。
あそこまで言う小保方さんとは一体何者なのか、という興味が新たに湧くのですが、それはそれとして、
今回の「白紙撤回」を着地点として幕引きされたら「かなわないなぁ〜〜〜」と思います。

こんなにも国民をたばかった罪は大きいよ、小保方さんと共同研究者のみなさん、と私は声を大にして言いたいのだが。

不正やねつ造と言う科学を愚弄した罪。
難病患者を救うような使命感をちらつかせた罪(これって一番、人としての罪が大きい)。
とかとか、、、
思えば思うほど、
大きな脱力感と言い得ぬ怒りでいっぱいになるのですが一方で、そこまで小保方さんを追いつめたものは何かにもしっかりと見て行きたいと考えます。

さてさて、それにしても理研は何をなすべきか?
1 この問題が起きた背景を徹底的に調査すること(成果主義、研究者同士のコンタクト、ノートの取り方の徹底などなど)。
2 論文不正について今後このような事が起きない為の再発防止を徹底する事。
3 小保方さんのような「ずさん」な人を研究に携わらせないために(なにしろ相当の税金を使っている)組織として採用、雇用に留意すること。
4 若い研究者を育てる事と同時にベテランの研究者の意識も見直すこと。
5 研究者の社会的責任について。
など山積みの問題に真剣に向き合ってもらいたいものです。

この問題、これからも成り行きに注目!!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年7月 »