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2014.07.22

夏の野沢温泉

この週末は野沢温泉に行って来ました。
夫はトレランに参加。
トレランとはトレイルランニングのことで、陸上競技の中長距離走の一種で、舗装路以外の山野を走るものをさします。

一方、私は温泉湯治。
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野沢温泉には子どもが幼かった時、スキーに行った事があります。
雪の質がよくて下手な私でも上手に滑れるような気がする快適なコースがいっぱいある楽しいスキー場と言う印象が残っています。
町営の温泉はスキーの後の楽しみでもありました。
13軒ある共同浴場があって、地元の湯仲間という組織によって維持管理運営されているそうです。
観光客にも開放されており、無料または寸志で入浴できます。
当時、私は美人になるという熊の手湯に入ったのですが、さてさてその効果は???

そんなスキーで持っていると思われた野沢が町おこしとでも言うのだろうか、マウンテントレイルを開催して今年で4回目。今回は参加者は700人くらいでした。
温泉町を駆け巡り、パワースポットを訪れ、山を登る。
山登りとウォーキングとランニングを堪能できる楽しいスポーツが繰り広げられました。
これからもっと周知されるようになれば増えていくだろうと思います。

夏のスキー場は寂しい。
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賑やかに過ごしたスキー客のざわめきを残して今はただ次の季節を待っているリフトがさらに侘しさを募らせます。
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このスキー場のすぐそばに日本スキー博物館と言う建物があります。
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スキーの歴史や長野オリンピックのこと、またスキー板の変遷などが展示されていて興味深い博物館でした。
間宮林蔵の絵が絵画としては初めてスキーが描かれていたものだと知りました。生活の中に根付いている歴史がそこにはありました。
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江戸時代後期、間宮林蔵が樺太探検をした際の報告書『北蝦夷図説』(1808年)に、スキーに似た雪具をつけた人の図が描かれています。これが、日本初のスキーに関する記述と思われます。
北海道デジタル図鑑より引用http://www1.hokkaido-jin.jp/zukan/story/05/06.html
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またスキーは戦争の時は山越えのための「戦いの一環」として扱われた事。
野沢温泉出身の「神風隊」森史郎さんのことを知り、胸が痛み、思わず涙している自分がいました、、、
森さんは野沢温泉出身と言う事でスキーのジャンプがお好きだったそうです。
彼が神風特攻隊に入ったのも「大空を翔けた」かったのでしょうか。
22歳の若さで散っていきました。
平和の大切さを改めてしみじみと。

戦後、スポーツとして定着していく過程をオリンピックとの関わりで案内していました。
また高円宮さまのスキーやワックスなども展示されていて他ではみられないものがあり、
とても面白い博物館です。

いろんな季節の顔をそれぞれにみせる高原の町にある野沢温泉。

ちょっと週末のひと時を過ごしました。

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