何が言いたいのかねぇ?花子とアン
3ヶ月が過ぎたので花子とアンの簡単な感想を。
軽くて、浅くて、何も残らない。
以上。
と、これでは身も蓋もないので、もう少しだけ。
このドラマを観ていると「梅ちゃん先生」を思い出すのですよね。
主人公の薄い顔と表情のない演技や、
人物を描くエピが浅くて、どうも誰にも共感できない(どうしてもするならデン様)のです。
以前は籠の鳥の蓮子様に共感もしていて、筑豊篇は結構楽しみにしていたのですが、
宮本青年が出て来たこの頃は、もう「とっちらかって」いる印象しかありません。
話もトビトビで、一つひとつのエピに拘りなく次の展開になっていくから観ている私は置いてけぼり。
「えええ????」と思う事ばかり。
まず主人公に人間的魅力が無い。
自分の事しか考えていないと言うところがミエミエで、こんな人が周りにいたら利用されそう、と警戒してしまいますね。
友人の醍醐さんや兄妹たち、そして幼なじみ。
みんな主人公のために一生懸命なのだが、それを当たり前のように受け取り、なんの感謝もない反応には、
なんだかガッカリします。
また、大好きな英語や本にしても、淡々と扱っていて、本当に大切なものであると伝わってきませんねぇ。
なによりテーマが無い。
一体、何を伝えたいのですかね???
ウウウム。
みわさぁ〜〜〜ん。
教えてぇええええええ
と、言う事で次の日も観ようとワクワクしない「花子とアン」でした。
ごきげんよう、さようなら。
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