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2014.08.28

被災した広島応援のためサンフレッチェ観戦

昨日、広島に行って来ました。

サンフレッチェ広島が水戸ホーリホックと天皇杯第3節の試合。
本当は先週あったのですが、例の土砂災害の被害で試合が昨日(8月27日)に延期。

少しでも被災地のみなさんを力つけることができたらと思い急に観に行こうと決め、午後の一番の新幹線で広島に向いました。
新幹線は夏休みの終わりと言うのに結構空いていてラクラク気分。
先に記事に書いたイオンスマホが早速の登場でお役立ち。
時刻表を確認したり、ニュースを読んだり、
家族にLINEで逐一「新幹線にのったよ」「今、京都だよ」「雨が降ってきたよ」とか書いているうちに、電車は広島に予定通り18時に到着。
家にいる事が多いのと、出かける時は殆ど夫と一緒なので、気にもしなかったのですが、
確かに一人で出かける時はスマホは役に立つと実感。

さて、広島。
駅は被災にあっていないので、いつも通りの喧噪。
懐かしいですね。
今年は5月の連休にも広島に来たのですが、まさか8月にも来るとは、、、
今回は急だったので友人には知らせていませんが、広島駅に降り立つとホームの臭いがします。

いつも通りの駅の模様ですが、
ただアナウンスが「可部線は土砂災害の影響で、、、、」と言うのを聞き、電車表示にも○○まで運行と書いてあるのを読むと、テレビの映像を思い出し胸が痛みました。
やはり現地で実際の雰囲気、空気を感じは映像から受けるものとは違います。
緊迫と立ち直りの鼓動を肌で感じました!

試合は19時なのでスタジアムまで大急ぎ。
広島にいることは毎試合通っていたビッグアーチの階段を大急ぎでのぼり、
スタジアム入り口。
そこには義援金と書かれた樽が置いてありました。
私も家族と友達から預かって来た義援金を樽の中に入れました。
結構、いっぱい入っていて、みなさんの温かい気持ちが伝わって来て、集めていた女の子にニッコリ。

平日のしかも天皇杯と言うことで、観客はまばら。
(3000人未満だったそうです)
スタジアムに足を運び、選手たちと一体になって応援することで少しでも自分の気持ちを表す事ができたらと思っていたからあ、、、やっぱり来て良かったと思いました。

試合前に選手、スタッフ、観客全員で黙祷。
亡くなった方々のご冥福と、被災された方々の一刻もはやい復旧を祈りました。

試合は1−0。しかもこのところ不調だった寿人さんのゴール!!!
やった!!!!
結局、このゴールが勝利点でサンフレッチェが勝ち、気持ちよくスタジアムを後にする事ができました。

帰りは姫路まで出て、
その後、寝台列車にのって朝、東京に着きました。
長い一日でしたが、充実。
やっぱり観戦に行って現地で応援して本当に良かった。
そして、もう一度。
心から被災された方々にお見舞い申し上げます。

なお、災害義援に関しての記事は以下の通り。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140824-0000052…

http://www.hfa.or.jp/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140823-0013848…

http://www.sanfrecce.co.jp/

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イマドキの夏休み宿題事情

このニュース、ご存知の方も多いかもしれませんが、今、Twitter
でも議論の花(?)を咲かせています。

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上記リンクには尾木ママの「これは、れっきとした詐欺罪」と言う記事が掲載されていて、その実情を嘆いています。

夏休みの宿題で頭を痛めている子どもたちも多い事と思いますが、記事を読むと「これはないでしょ」と思わず唸ります。
「地獄の沙汰も金次第」と言いますが、「宿題地獄の沙汰も金次第」と言う時代なのですね。
それにしても高いですねぇ〜〜
読書感想文2〜3000円かぁ。ポスターはなんと2万円。
2万円ってことはプロ、あるいは美大の学生さんにでも書かせるのかな???
こんな「もろばれ」が通じると思っているのかしらん。
やれやれ。

私も小学校の頃は溜まった宿題を姉と兄に手伝ってもらっていました。
裁縫は姉。工作は兄。夏休み帳は二人にそれぞれやってもらっていて、私はその周りをハラハラしながら見ているだけ。「早く、して。時間ないよ」と。
考えてみれば随分と勝手なものですね、、、
でも兄と姉は文句言いながらもしてくれていました。
思えば大感謝。

この記事を受けて、以前(2004年)ブログに書いた記事を探してみました。                       http://ts.way-nifty.com/makura/2004/08/post_19.html          
そこで私は以下のように書いています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はじめの頃は、文字どおり自由でした。
やる子、やらない子、どっちでも良かったのです。
子どもたちの、取り組んでいる研究とやらも、工作と変わらない物や、
理科では、おもに観察、標本作りなどでした。
それが、いつのまにか、だんだん「派手」になってきて、
高度になってきました。
なぜなら、自由研究発表会や、審査会などがあって、
学校側が、子どもたちの自由研究に優劣を付け出したからです。
すると、子どもだけでなく親が口を挟むようになり、親が出てきたからには、そこに目をつける企業も出てきて、自由研究は、今や、恰好の金儲けになってきたわけです。
大人が、与えれば与えるほど、子どもたちの、知恵と感性はすり蹴らされて来て、結局、出来上がった自由研究は、みんな同じ内容。      科学、ならびに研究という物は、一朝一夕に、出来るものではありません。
日々の地道な積み重ねの中で、やっとこ生み出される、しかも生み出されれば「御の字」で、実際は、目の出ないことが多い。
失敗もまた科学なのです。
その失敗から、何を考えて、次に活かしていくか、を
教えていくことこそが、大切なのではないでしょうか?
マニュアルが与えられ、その通りに行えば結果がでるような自由研究。
そして、それを良しとする学校。
現状の、夏休み自由研究は絶対におかしい!!!
と、私は思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


これが2004年の記事。
この頃は夏休みキットについて書いていたのですが、
今は「代行」にまでなった夏休み宿題事情。
こんな、塾を儲けさせるだけの宿題なんていらない!!!
と、思う私です。

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2014.08.25

落語とセロトニン

夏バテやらイロイロで、このところ体調も万全ではありません。
そのような時は「セロトニン」を出すのが一番。
===============
セロトニン(serotonin)、別名5-ヒドロキシトリプタミン(5-hydroxytryptamine、略称5-HT)は、動植物に広く分布する生理活性アミン、インドールアミンの一種。ヒトでは主に生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などに関与する。
中略
生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などの生理機能と、気分障害・統合失調症・薬物依存などの病態に関与している。ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし、精神を安定させる働きがある。
ホルモンとしても働き、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などを制御している。
(wikipediaより)
================

そしてこんな大切なセロトニンを増やす方法があるそうです。
上記サイトを参考にすると以下の通り。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キーワードは7つ。
1.早寝早起き、2.太陽光、3.リズム運動、4.よく噛む、5.グルーミング、6.トリプトファン、7.継続すること
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そこで、この頃は朝早く起きてウォーキング。
大体20分から30分ですが、歩くだけでチョットスッキリ。

また食べ物(トリプトファンを摂ると良いそうです)やら軽い運動(スワイショなど)やら、よく噛む(これって虫歯予防にもいいですね)なども心して生活するようにしたら、
セロトニンが沢山分泌されるかな、、、、と期待。
継続が大切ですね、、、あっはは。

そんな中、昨日はセロトニンをもっと出そう、と言う事で夫と落語に行って来ました。
私たちは落語が好きで、テレビの落語や図書館からDVDを借りて来てよく観ています。
元々、楽しいな、、、と思っていたのですが、
NHK朝ドラ「ちりとてちん」を観てからすっかり落語ファン。

草原にいさんを演じた桂吉弥さんや、柳家三三さんの落語を聴きに行ったりと、この頃「落語づいて」います。

さて、このドラマでも「常打ち小屋」を作る、と師匠やらニイさんたちが言って、主人公のわかさを悩ませていましたが、東京には4つの定席(常に寄席をやっているところ)があります。
上野鈴本演芸場、新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場。
私たちは浅草演芸ホールにはよく出かけるので今回は上野鈴本演芸場に行きました。
演目は以下の通り。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     12:30
落     語  入船亭 遊一   (元犬)
         桂    文楽  (替わりめ)
マ ジ ッ ク  アサダ二世
     13:00
落     語  川  柳 つ  く  し(十低の男)

落     語  春風亭 一 朝 (牛ほめ)
漫     才   ロ  ケ ッ  ト  団
     14:00
落     語  春風亭柳朝  (悋気のコマ)
三味線漫談  柳  家 紫 文
落     語  春風亭 百 栄 (誘拐家族)
     14:50 お仲入り
ジャグリング  ス ト レ ー ト 松 浦
落     語  三遊亭 歌 武 蔵 (相撲のはなし)
落     語  柳  家 喜 多 八 (短命)
漫     才  ホ ー  ム  ラ  ン
     16:00
落     語  川  柳 川    柳 (ガーコン)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
12時半まえに前座の朝太郎さんの「平林」がありました。
前座と言うことで本当に若手の朝太郎さん。真剣さが伝わってきました。そのうち、出世していくに連れ、会場の空気と一体なれるのでしょうが、今は修行の身ゆえ、この一生懸命さが初々しくて良かったです。
それにしても、みんな個性的な方ばかりで、どれも面白かったです!!!
さすがプロ!!!
落語も面白いが漫才や奇術、ジャグリングもプロの迫力を感じました。

なかでも夫は百栄さんの「誘拐家族」がお気に入り。
百栄さんはこの落語家をよろしくと言う本を書いた広瀬和生さんによると「風変わりな噺家」らしいです。
入門する前の8年間、アメリカ・ロサンゼルスで寿司屋修行と放浪生活をしていたと言う事で入門も遅かったらしいのですが、英語を時々使ったりしてユニークな語り口でマニアも大勢いるとのことです。
とにかく、夫は最初から最後までゲラゲラ、おなかを抱えていました。

私は女性のつくしさん「十低の男」が好きでした。
テレビ「ちりとてちん」のわかさもそうでしたが、女性は声の質や体型やらで、古典には向いていないと思います。やはり女性の特質を活かした現代落語が良いと思うのですが、つくしさんはまさにその王道。
時代を風刺しながら女性らしい柔らかな語り口で聴かせました!!!

そして、昼のトリは、川柳さん
あの有名なガーコンには度肝を抜かされました。
wikipediaよりガーコンの説明を引用します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
軍歌やジャズを取り入れた漫談で、川柳の代表作とも言える演目。ガーコンという題名は本編中に出て来る脱穀機の動作音の擬態語に由来する。
かつてこの演目は『歌で綴る太平洋戦史』『昭和歌謡史』『歌は世につれ』などと表記されていた。ガーコンと呼ばれるようになったのは、1994年10月8日に木馬亭で行われた落語会『川柳川柳祭』がきっかけである。この落語会は、川柳の得意演目(新作および古典)を他の落語家が演じるという企画で、本作品を担当した古今亭右朝がプログラムにはじめてガーコンと表記した。やがて川柳本人もガーコンという表記を使うようになった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先に紹介した広瀬和生さんによると「川柳さんは寄席の爆笑王」らしいです。
落語もハチャメチャですが、生活そのものも破天荒で、このひとをネタにした落語があるくらいだそうです。
そして、ご自分でも言われていましたが「あれが落語か???:」というくらい想像を超えた落語。
しかし、一度は絶対、生でみることをお勧めします!!!
歌が凄くお上手で、つい「時代に引き込まれ」てアッというまに時間が過ぎました。
今83歳との事。いつまでもお元気でご活躍頂けたらと思います。

と、言う事で笑って、わらっての4時間。
いっぱいセロトニンが出たもよう。
とても充実のひと時を過ごしました。

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スマホを買いました!

先日、初めてスマホなるものを購入しました。
殆ど家にいるので、パソコンと携帯、加えてウォーキング・リハビリはipodタッチで十分。
と、言う事で買う必要を感じていなかったのですが、この頃、外出が多くなり家族とのlineも外出先から行いたいので購入を決意。

思えばこのブログを始めた時は、まだ私はピッチ(PHS)を使っていました。
当時、携帯が欲しいと言う息子とのやりとりをエントリーしていました。
それをもう一度読み直すと、高校生の息子は「携帯が欲しい」と言うのですが、その理由が「みんな持っているから」「自分だけ持っていないから」でした。それに対して「ピッチを持て」と言う私。
「ピッチはカッコわるい」と返す息子。
「だめぇ〜〜〜〜」と一切取り合わない私。
その私が今やスマホと携帯の2台持ちなんて、なんだか自分自身、隔世の感があります。

さて、購入したのは格安スマホとして有名なイオンスマホ
買ったのはいいのですが、なにしろ「使用説明」がついてこないので、使い方サッパリわかりません。
電話でいろいろと教えてもらうシステムらしいのです。

そこで、それはそれ。
早速グーグル先生に教えてもらおうと、パソコン前に座って検索。
いろんな記事があります。
なかでも月額2980円のイオンスマホ買ってみた!と言う記事が、高校生の息子さんに購入と言う事でとても共感。

記事の内容をサックリと紹介しますね。
===============
通信速度は最大で200kbpsまで抑えていること。
これは、ラインなどでテキストだけのやり取りをするには
十分すぎる速度だけど、動画やオンラインゲームをするには
足りない速度。

しかし、ブログ主は、高校生が持つには、この不便さ、つまり動画は不自由というのはなかなか良いとしています。

そして、まとめとして、
外でバリバリ利用する人はイオンスマホは向いていないが、
「動画なんて見ないよ」
「ゲームなんてしないよ」
「電話はほとんどかけないよ」
「SNSが出来ればそれでいいよ」
「外ではあまり使わないよ」
こういう人にとってはお買い得なスマホになるのではないか、、、

と、結んでいます。

==================

と、言うことで、これは私にはピッタリのスマホです!!!
やった〜〜〜

ただ、上のサイトでも書いてあるのですが、説明書がないので、
「家族にアンドロイド使用者がいると便利」だそうですが、残念ながら我が家はマック派なので、全員がiphone.
誰も力を貸してくれない、、、
そこで、
夫が「中高年のパソコン手習い塾」という本のシリーズの「はじめようスマートフォン」というのを買ってくれたので、それを見ながら頭の体操。

まず、グーグルアカウントをとる。
これは、すでに持っているので、それと同期させて、一段落クリア。
次に必要なアプリをとろうとして、動かすとスマホが固まる。????
何回しても動かない。
グルグル回っているだけ、、、
そこで
夫が再起動しろと言うので、再起動。
が、
どこをどうすれば再起動できるのかそれさえ分からない。
夫がパソコンで検索。
やっとわかって、再起動したら、あとはサクサクと動き出しました。
「電車乗り換え」や「LINE」やらSNSやらのアプリをインストール!!!

やった!!!

これでちょっと快適なスマホ生活ができる予感。

それにしても、
やっぱり、隔世の感。
ガラパゴスに住んでいた大トカゲの私は頭の体操として、なかなか鍛えられそうです。

これからは毎晩、電気羊の夢を見そう〜〜〜

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2014.08.21

土砂災害の復旧、心から祈ります

サンフレッチェ広島も今回の土砂災害に対して、
義援金を募り始めました。
http://www.sanfrecce.co.jp/news/release/?n=7369

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一刻もはやい復旧を心から祈ります。

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2014.08.20

広島、土砂災害

広島のニュース気になります。
広島市で土砂災害相次ぐ 18人死亡13人不明

私は以前広島に住んでいたので馴染みの地名ばかりです。
安佐南はサンフレッチェの試合がよく行われるビッグアーチのあるところです。


広島県 - 斜面防災対策技術協会の資料をみると、地形は以下のようになっています。
===============
広島県はほぼ全域が、広義の中国山地に含まれる。県内の最高峰は1,346mの恐羅漢山で、中起伏で比較的標高の低い山地である。このように、広島県の地形的特色は、山地が低く、低地は狭長な谷底平野と小さい三角州に限られることである。山地は、中国脊梁山地、吉備高原、それに瀬戸内の陥没帯を占める瀬戸内島嶼部に大きく分けられ、脊梁山地では前輪廻侵食緩斜面をとどめ、吉備高原ではその発達が著しい。島嶼部では、これら山地の連続に当るところで急峻なところが多い。また、中国山地には網状に交差する断層に沿った急斜面や谷などが発達し、地形的特色の一つとなっている。
=================

確かに山を切り開いてギリギリまで家がひしめいている所が多かったですね、、、

ハザードマップや緊急避難指示など防災についての訓練もあったとは思うのですが、
今回のような明け方とかに災害が起きると住民の方も寝ていらして避難ができなかったと思います、、、

ウウウム。

本当に辛いです。

これから続々と出てくるであろう被害の数字。
胸が痛くなります。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

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2014.08.19

暴走老人 登山鉄道で「子供はあっちに行け」と最前席奪う   と、言うニュース

暴走老人 登山鉄道で「子供はあっちに行け」と最前席奪うというニュースを読んでビックリ。
本当のことでしょうか、と思うくらい勝手な老人ですね。
さて、これを読みながら、有名ならくださんのブログを思い出しました。
2005年のエントリーなのですが、さっきブログを拝見に行ったら、このところご本人は書かれていないようですが、
コメントは実に1061もついていました。

内容はご存知の方も多いと思いますが、だいたい要約すると以下の通り。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
らくださんが電車に乗っていたら、ハイキング帰りの高齢者が3人乗って来た。
3人は若者2人の前に立つと、その1人が大きな声で「近頃の若者は年寄りに席を譲らん」と言う。
それを聞いたくだんの若者があんたたちさぁ、山は歩けるのに電車では立てないの? それっておかしくない? 遊んできたんだろ? こっちはこれから仕事に行くところなんだよ。だいたいさぁ、俺みたいなヤツが土曜日も働いてあんたたちの年金を作ってやってるんだって分かってる? 俺があんたみたいなジジイになったら年金なんてもらえなくて、優雅に山登りなんてやっていられないんだよ。とにかく座りたかったらシルバーシートに行けよ」と言う。それを聞きながら、らくださんは若者たちにも一理あるなと思った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大体はこんな話です。
ちょうど年金問題がクローズアップされていた時だったから、なおさら若者の論に説得力があったようです。
確かに、今の若者、年金についてはいろんな事が考えさせられます。
未納だから受給世代になったら、少ない年金なのか、少ないからもう年金に望みを託さないで未納になるのか?
あるいは少子化が問題か???
ウウウム。
悩ましい問題です。

いろんなことを考えさせられる記事ですね、、、

さて、元々の話題に戻れば、
最前席を「年寄り」を理由に奪った老人って、やはり問題ありそうですね。
自分が一番前に座りたい理由で、「年寄り」を盾にしたらそれはやはりレッドカード。

若い人たちは高齢者の方が今までいきてこられた人生を尊敬し、敬意を払うと言う意味で、
席を譲っているのだから、それを自ら強要してはいけないな、、、と思いましたが、
いかがでしょうか?
またご意見などお聞かせ下さい。

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2014.08.18

皇妃エリザべートを読んで

藤本ひとみさんの「皇妃エリザベート」を読みました。

皇妃エリザベートは愛称シシィで知られるオーストリア=ハンガリー帝国の皇帝(兼国王)フランツ・ヨーゼフ1世の皇后のことです。

自由気侭な少女時代から皇妃になるまで、
そして皇妃になってからも、奔放な生き様で周りを圧倒していったエネルギッシュな女性シシィの物語です。

縦糸には当時の複雑な世界情勢が描かれ、
横糸として、人々のそれぞれの思いが丁寧に紡がれています。
それぞれの立場の人がそれぞれの守るべきものに必死の姿が浮かび上がって来ていました。
あるものは皇帝であり、
あるものは皇妻であり、
またあるものは皇母。
慣習と伝統を守る為に己を棄てて、自我を抑え、立場に固執する生き方と、
それをかなぐり捨て、徹底的に抗戦しようとする若きシシィの姿が藤本ひとみさん風に料理されていました。

全体に一貫したテーマは「愛」でしょうか?
それも渇愛。
求めてもとめて、もとめぬく愛。
報われない愛。
なぜなら、
それは自分自身が作り上げた城から一歩も出る事のない「愛」だから。
自分への愛だから。
相手への愛でない愛というのは空しく哀しい。

そんな虚無感が漂う全ての登場人物。
一生懸命に時代を生き抜き走り抜けた人々の「ひたすらな生き方」を
「愛」と絡ませて物語は、
読むものに「誰も悪くないんだよ」と思わせるものがありました、、、
違う時代に生きていたら、もし現代に生きていたら、、、
と、思うのです。
それぞれが、自分の善にとらわれ、相手との対話がボタンの掛け違えだったり、
時代の奔流だったりと。

人は空しく回りながら、
生きていくものだと痛感しました。

そして、
読み終われば「あああ、人の事はわからないが、わかろうと努力する事は必要だな」と
なんだか優等生的な感想がフツフツ湧いてくるのです、、、

夫とはちょっとしたことで行き違いがあったりするのですが、
自分流の解釈は「ちょっと待て」かな???
なぁんて。

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2014.08.17

特定秘密保護法 パブコメ大募集中

特定秘密保護法 パブコメ大募集中!

==============
みなさん、2014年8月24日まで、特定秘密保護法についてパブリックコメントが募集されているのをご存知でしょうか?
パブリックコメントは、国民誰もが政府に正式に意見を述べられる、絶好のチャンスです。
インターネットやファックスで簡単に送ることができますので、ぜひ意見を送ってみて下さい。
==============

と、言う事で是非ご意見の有る方は上記サイトを参考にしてパブコメを政府にお送り下さい。

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2014.08.16

無言館に行って

昨日8月15日、終戦の日。
家族で無言館に行って来ました。

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第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で、美術館「信濃デッサン館」の分館として1997年に開館した。館主は窪島誠一郎。自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治とともに全国を回って、戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集した。
(上記wikipediaより)
================

以前から行きたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれなかったのですが、
今回、ようやく行く事ができました。

志なかばで筆を折った画学生たちの作品が館内いっぱいに展示されています。
横にはその作品の書き手が、「どこで何により戦死したかが書かれています。
またその人にまつわるエピソードがあり、そのどれもが涙なくして読めません。

新婚半ばで戦地に赴いた青年。妻の絵を描き、「あとは帰ったら必ず描く」と言い残し、戻らぬ人になりました。
妹のことを心配し、戦地に旅立つその日まで妹のことを気にかけて逝った兄。
祖母の絵を描きながら「これが最後かな」と言う孫に向い、祖母は日なたの光にまみれ静かに笑って送り出した話。
戦後、かたくなに息子の事を語らず、死を認めなかった父。

そんなエピソードが静かにそして迫力をもって語りかけてきます、、、

まんなかのガラスの展示には
「弔辞」や「死亡通知」や戦地から上司が遺族にとどけた戦死の通知など
生々しい記録がおかれていました。

どれをみても、
どれをよんでも
涙が出ます、、、

そこにあるのは
一人ひとりの生であるから、
生きて来た証であるから。
そんな証がある日、プツリと切れて
目の前から消え、
遺されたものは、ただその証、行きていた証をもとめて戦後、空気のように行きて来たのでしょうか、、、

私は些細な事で夫にすぐ文句を言います。
じつのところ、それがつまらない事であることを知っているのです。
それは夫がいつまでもいてくれるからと安心しているから。
でも、
あの画学生の声や叫びを聞いたとき、
それは違う。
今、生きている人がいつ目の前からいなくなるか分からない。
だから
今、生きている人を大切にしなければと強烈に思いました。
そして
未来に通じる「命」をも大切にしなければと。
無言館は決して私たちを無言では帰さない。
もの凄く、雄弁に、
これ以上ないくらい饒舌に語ってくるのです。
「命」を、、、

過ぎた事はすぐに忘れるのだが、
だが、
忘れる前に多くの人に語っていきたいと強く思ったものです。

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2014.08.12

「ガザ空爆ゲーム」、Googleがアプリストアから削除というニュース

【抗議殺到】「ガザ空爆ゲーム」、Googleがアプリストアから削除!不謹慎極まりないゲーム。 と言うニュース。
ツィッターはFBでは抗議が殺到とのことです。

ちょっと長いのですが上記サイトより顛末を引用します。
==============
スラエルによるガザ地区への攻撃をテーマにしたゲーム「Bomb Gaza」をGoogleがGoogle Playから削除した。7月末に公開され、抗議が殺到していた。(ロイター)

イスラエルによるガザ地区への攻撃をシミュレートした、「民間人の犠牲者を出さないよう爆弾を投下する」という内容のモバイルゲームが、ユーザーからの抗議を受け、米Googleのアプリストアから削除された。同社の広報担当者が8月4日、明らかにした。

  このゲーム「Bomb Gaza」はPlayFTWが開発したもので、Facebookではまだアプリとして入手できる。イスラエルとパレスチナ自治区を支配するイスラム原理主 義組織ハマスとの間で起きている紛争をシミュレートし、黒と緑のマスクをしたハマス戦士のミサイルをかわしながら、戦闘機から爆弾を投下する内容となって いる。

 Googleの広報担当者は「当社のポリシーに違反しているアプリはGoogle Playから削除する」と述べ、既に同社のアプリストア「Google Play」からこのゲームを削除したことを認めている。このゲームが具体的にどのポリシーに違反していたかについては、明らかにしていない。

 Google Playには、差別的な発言やいじめ、暴力行為にあたるにコンテンツを禁止するルールがあり、ポリシーに違反する不適切なコンテンツがあれば、ユーザーが報告できるシステムになっている。

 Bomb Gazaに対しては、GoogleのアプリストアのレビューページやFacebookページに怒りのコメントが殺到した。英Guardian紙によると、このゲームは7月29日に公開されて以来、約1000回ダウンロードされていたという。

===================


さてさて。

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2014.08.11

今夜はペルセデス流星群

ペルセウス座流星群、12日夜から見頃 狙え「月の逆」

今年もやってきました、ペルセウス流星群。
天気が心配ですが、
観測に行かれる方は十分な用意をなさって楽しんで来て下さい。

さて、今日は星ではなくてギリシア神話から。
わたしはギリシア神話が大好きで、チョットした文を書くときとか、
結構、引用しています。
エロチックでロマンがあってファンタジックでそして生々しい人間が底に息づいていて、
とても「神」とは思えないところがいい。

ペルセデスと言えばメドゥサの首を思い出します。
みたものは誰でも石にするというメドゥサ。
顔を見ないようにして、青銅の剣にメドゥサの姿を映し勇気と知恵でメドゥサを打ち取ったペルセデス。
その後、幸福に人生(?)を終えたペルセデウスは今や星になり夜空に輝いているわけです。


そんなわけで
今日はペルセデス流星群のお話ならぬギリシア神話を。

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2014.08.09

風の強いナガサキの日でした

今日は台風の中、心配された雨は降りませんでしたが、かなり強雨でしたが、
ナガサキ祈年式典が無事行われました。
私も11時2分には黙祷をしました。
さて、
広島市長との違いが注目された長崎田上富久市長は平和宣言で、「核兵器のない世界」を次世代に引き継ごうと世界に向けて呼び掛けたうえ、集団的自衛権をめぐる議論にも言及し、政府に対し、不安や懸念の声に耳を傾けるよう要請しました。

さて、これからが本番。
安倍さんがどう動くか、注目です。
そして私はより大きな声を出していきたいと思ったものです。


追記

安倍さん、ナガサキでも昨年の挨拶と同じ文言、つまりコピーだったと今、話題になっています。
さてさて。

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2014.08.08

残暑見舞いをあなたにお届けします

Photo


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安倍首相、「広島原爆の日」の挨拶 "去年のコピペ"疑惑???

安倍首相、「広島原爆の日」の挨拶 "去年のコピペ"疑惑を検証すると言うニュースが今、ネットを駆け巡っています。

あらあらあら〜〜〜

上のサイトに詳しく比較検討が載っていますので、興味の有る方は是非ご覧下さい。
さて、この記事の最後の締めくくりは以下の文言です。

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■2013年を“下敷き”にしたことは確実

こうして比較してみると、2014年のスピーチは2013年を元に、実績部分のみ書き換え、前後の挨拶部分はほぼそのままであることがわかる。
では、第一次安倍政権時の2007年8月6日の挨拶はどうか。一目瞭然、2013年、2014年と趣旨は似ているが、全く別の文章だ。

2013年と2014年の第二次政権下での挨拶にはない、特徴的な文言がある。

「今後とも、憲法の規定を遵守し」――。

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今回の祈年式典は広島市長の宣言に 大きな議論を巻き起こした集団的自衛権行使容認には直接言及せず「日本国憲法の崇高な平和主義の下で六十九年間戦争をしなかった事実を重く受け止める必要がある」とだけ指摘したと、言う事でこれまたネットでは喧々諤々の議論を呼んでいます。
明日はナガサキの日。
長崎市の田上富久市長は、九日の長崎原爆の日の平和宣言に「集団的自衛権」の文言を入れるとのことです。

台風が心配ですが、参列される皆様。
どうか体調を崩されず平和の日をお祈り下さいませ。私もテレビで見させて頂きます。

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2014.08.07

立秋とは言え暑いですね

今日は立秋。
暦の上では秋。
でも暑いですね〜〜〜
太陽暦、太陰暦と違いもあるのですが、
さらにこの頃は地球温暖化なのでしょうか、ヒートアイランドなのでしょうか、
八月が暑い!!!

と、言うことで
季節は心情的にはまだ「夏」

====考へて飲み始めたる一合の 二合の酒の夏の夕暮 若山牧水===
凄く共感しますね、牧水さん。

皆さん、まだまだ暑いゆえ、お体お大切に。

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2014.08.06

雨のヒロシマ

今年のヒロシマは雨にけぶっていました。

8時15分。
黙祷。
原爆が広島に落とされ、その日から核を話題にする時「ヒロシマ」となりました。
ヒロシマは69年たった今も続いています、、、

原爆の語り部が年々少なくって来ています。
広島に住んでいた時、仲良くして頂いた方に被爆者の方がいました。
その方は「生きているうちにこの恐怖を伝えねば」と言う強い思いで、
ご自分の思い出もさることながら他の被爆者の方々の原爆体験聞き取り集を毎年作っていらっしゃいました。
その方が亡くなったことを先日、新聞で知りました、、、

寂しいことです。
心からご冥福をお祈り致します。

今年の祈年式典にはその方のお名前も挙がったのでしょうね。
何とも言えない気持ちです。

今日は平和への祈りを捧げながらの一日としていきたいです、、、

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2014.08.05

東野「疾風ロンド」と「花子とアン」を簡単に

先日、東野圭吾の「疾風ロンド」と言う本を読みました。

内容は上記サイトより引用。
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強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え―そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。ラスト1頁まで気が抜けない娯楽快作。
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と、言う事で東野らしいテンポでザックザックと話は進んで行き、飽きさせません。

さて、この中で私がとても共感を覚えた登場人物はスノーボード選手として大会に出場するために里沢温泉スキー場に来ている女性。
彼女はそれまでの人生をスノーボード一筋で生きて来たのだが、
東日本大震災で考えが変わったと言う。
震災直後、日本はすべて自粛モードになり、芸能やスポーツは控える事となった。
その時、彼女は悩んだ。
「自分が今までやってきたことは、自粛しなければいけないような、ことだったのか、、、」と。

多分、多くの芸術家やスポーツマン、その他の人々も自粛と言う言葉のもとに「これまでの人生」を見直したことでしょう。
勿論、震災にあった被災地の方々への並々ならぬ思いはいっぱいあるのだが、
しかし、こんな時、スポーツをしていいのか?歌を歌っていいのか?と自問自答した事と思います。

が、
結論は「どこかで不幸に見舞われた人がいるからと言って自分たちまでが幸せを追求するのをやめてはいけない。それを続ける事がきっと誰かのためになる、、、」と言う別の登場人物の言葉で立ち直るのです。

今週の朝の連ドラ「花子とアン」は時代が関東大震災直後の被災した人々の姿を描きだしています。
その中でなぜか出て来るデンさま(もう出て来る筈がないのだが、史実では?)が花子に言う台詞が素敵でした。
「本は夢を与える、こんな時だからこそ、夢を与える事が大事」だと。

相変わらずデン様はかっこいい!!
その台詞を聞きながら東野の本を思い出して、ちょっと書いてみました。

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2014.08.04

ガザの少女ファラさんのつぶやき

次から次と伝わって来るガザのニュースが心痛いです。

ガザ攻撃 米で1万人超が抗議
ユダヤ人も共同
と言うニュースも伝わり、
イスラエル人もパレスチナの人々もみんな「戦争反対」と力強く願っているニュースをみると、
民族の壁をこえて、人々は本来団結でき、友好な関係が築けるのでは、と思います。

ガザ地区からTwitterで発信し続ける16歳のパレスチナ人少女と言う事で今や(8月4日現在)全世界から14万人のフォローがあるというファラさんのつぶやきが何とも言えず悲しい。
その臨場感溢れるつぶやきは、
戦火に逃げまどう人にしか書けない逼迫したものがあります。

16歳の少女。
戦争を3度、経験していると言う。
死ぬかもしれないとつぶやく。
今日、生きている事を心から感謝するその日、その日の必死な思い。

そんなアレコレがしっかりと伝わってきます。

戦争は絶対にしてはいけない。
どんな事情があるにしても。

と、思う私です!!!

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2014.08.01

今日から八月

今日から八月。
暑いですね、、、

【今日は何の日】8月1日 を見ると以下の通り。
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八朔、観光の日、水の日(国土庁,1977)、洗濯機の日、花火の日、世界母乳の日
パインの日、自然公園クリーンデー(環境庁)、麻雀の日(全国麻雀業組合総連
合会)、肥料・綿花年度始め、省エネルギーの日(毎月)、水の週間
●函館港まつり(~5)●弘前ねぷたまつり(~7)

▲スイス独立(1291)
▲家康、江戸城に入る(1590)
▲日本人初の太平洋横断(1610)
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洗濯機の日なんですねぇ、、、
なんでも「日」ってあるんだぁ
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この日は国土庁(国土交通省)が制定した「水の日」です。
 そこで、水に縁のあることから洗濯機の日といわれています。
 最初に洗濯機の特許が取得されたのは1691(元禄4)年のイギリスで、日本が電気洗濯機を輸入したのは1922(大正11)年のことです。
(上記サイトより)
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また花火の日とかでもあるようですが、これは別に語呂合わせではなくて次のような由来。
「両国川開きの花火大会が1948年8月1日に復活した。この時は打ち上げ許可量僅か600発であったが、平和な時代の大輪の華に70万人の観客があった(『両国川開年表』)。」

深いですね、、、
戦後すぐの花火大会。
どんなにか人々の心は喜びでうちふるえただろうか。
それまでは、夜、大きな音が空でなり、光れば、人々は「空襲、、、、」と言う事で
逃げ惑ったに違い有りません。

それが今では「夜空に大きな大輪の花が咲いたように輝く花火」
どんなにか嬉しかった事でしょうか。

と、言う事で今日から八月。


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