名護市議選
名護市議選「反対派」過半数 官房長官「移設淡々と進める」というニュース。
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菅義偉(すがよしひで)官房長官は八日の記者会見で、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への賛否が焦点となった名護市議選で移設反対派が過半数を獲得したことに関し、選挙結果とは関係なく移設計画を進める考えを示した。「普天間飛行場の危険除去と、在日米軍の抑止力を考えた時、辺野古移設が唯一の解決策だ。淡々と進めていきたい」と述べた。
(上記新聞より)
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民意はどうなるのか???
今後の展開に注目です。
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コメント
沖縄の米軍基地というと敗戦直後に強制収容された土地につくられたと誤解されているが、キャンプ・シュワブはもともと、住民たちの招致活動によってつくられたと聞いている。
もちろん、政府は反対活動に遠慮して、それさえも言い出せない状況下で拡張工事を強行しようとしている。この国の防衛政策のゆがんだ形の象徴というか、国民や住民のホンネとは乖離した現象だと思う。
住民の意見を尊重するというのなら、あなたたち外部勢力は手を引くべきではないのだろうか?
投稿: 罵愚 | 2014.09.11 04:57
「住民の意見を尊重するというのなら、あなたたち外部勢力は手を引くべきではないのだろうか? 」
と、言われる罵愚さん。
その通りです。
だからこそ、
今回の結果の純粋な意味を政府には考慮して頂きたいという思いです。
投稿: せとともこ | 2014.09.12 17:21