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2014.10.10

地獄八景亡者戯についてツラツラと  その2

地獄八景亡者戯についてツラツラとを受けて。

賑やかな一行は三途の川の畔までやってきます。若旦那の心配していた、亡者の着物を剥ぎ取って柳の木に掛けるという「しょうずかの婆さん」またの名を「脱衣婆」(だつえば)がいるはずとなり、男はともかく女性の着物が脱がされるのはいけない、お金で解決をとなります。
この婆さんについて演者はそれぞれの時代を風刺するようです。
そこで地獄八景亡者戯聞き比べ - しょうずかの婆のその後を参考にします。
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米朝説:失業保険で暮らしていたが、いよいよ苦しくなり閻魔大王(えんまだいおう)に相談に行った。閻魔も相談を受けているうちにだんだんと婆さんに情が移ってしまい、婆さんを二号にしてしまった。婆さんは何か商売がしたいと閻魔にねだり、小さなバー「バー・ババア」を開く。そこへアルバイトに来ていた学生アルバイトの赤鬼が「鬼前の良い赤い衆」で(娑婆、つまりこの世で言うところの男前の良い若い衆)彼と浮気をしてしまう。それが閻魔にばれて、ふたりは地獄を追放になる。赤鬼は雷の五郎八の夕立の水汲みに雇われるが、なれぬ力仕事で身体を壊す。お婆さんは医者代、薬代に困り、ついに自分の体を売る。しかし、娑婆から来た亡者に悪い病気を貰い、身体はガタガタとなり、ついに六道の辻で「のたれ生き」(娑婆で言う、のたれ死に)をしてしまう。お婆さんは、娑婆で、今までの罪滅ぼしにと、四国で遍路をした後、また冥土に戻り、「わが半生記を語る」を「週間地獄」に連載。それが好評を得る。連載を一冊の本にまとめたのがベストセラーになり、今は時の人として講演活動などで活躍中。
(上記サイトより)
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吉弥さんは、小保方さんがモデルでした。
早稲田大学、ハーバード、そして理研で研究。STOP細胞をみつけるも、その存在が怪しまれていると言う「その後のしょうずかの婆」の噺でした、、、

次に噺は三途の川の渡しになります。
ここでは亡者の死因が渡し料金になるという噺。
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万事高直(こうじき)につき、最近閻魔さんからのお触れが来て(閻魔の触れなのでエンフレ)、最近は百倍で計算されることになりました。
<<鬼の料金表より抜粋>>
腎臓の病気で死んだ:おしっこが出にくくなる病気、シシの十六で、千六百円。
煙草を吸い過ぎて肺ガンで死んだ:パッパ六十四で、六千四百円。
コレラ、赤痢で死んだ:腹の下る病気なので、ピチピチ四十九で、四千九百円。
医者の誤診で死んだ:ゴシン二十で、二千円。
鯖に当たって死んだ:サンバ二十四で、二千四四百円。
お産で死んだ:サンシの十二で、千二百円。
産後が悪くて死んだ:サンゴ十五で、千五百円。
フグで死んだ:四苦八苦の苦しみなので、シク三十六と、ハック七十二で、一万八百円。
肝臓の病気で死んだ:カンゾウ(勘定)が分からんので後回し。
鬼は順番に料金を決めていきます。しかし、世の中は、そうそう単純なものではありません。料金表に載っていない、鬼が頭を抱えるような、ユニークな死に方をした者が続々と出てきます。果たして、鬼はどのようにして料金を決めるのでありましょうか。
(上記サイトより)
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吉弥さんは現代的に「エイズ」や「エボラ出血」などの死因もありました。

こうして、亡者たちは、三途の川を渡り終え、六道の辻に到着します。

次に続く。

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