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2014.11.05

「ようこそ我が家へ」を読みました

ようこそ我が家へを読みました。

あらすじは以下の通り。
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恐怖のゲームがはじまった

真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。
花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。
執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。
一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。
直木賞作家が“身近に潜む恐怖"を描く文庫オリジナル長編。
(上記サイトより)
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池井戸作品のお決まりとして銀行員が登場。
今回は出向先の不正を見つけ追いつめていくのですが、その方法は半沢を彷彿とさせる者で、読んでいて安心。
そして、この本には平行してもう一つの難題があって、
それはストーカーと言うか見えない敵との闘い。
日常がある日、些細な事で脅かされ、家族も含めて恐怖に落とし込められていく様が自然に描かれていたと思います。
誰でもが被害者にも加害者にもなる可能性があることに言われない恐怖を覚えました。

作品は最初からの最後まで縦糸、横糸がキッチリ精巧に編み込まれ、上手に纏められていて、池井戸作品の拡張高い織り込みが出来上がり十分に楽しめました!!!

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