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2014.11.18

「嫌われる勇気」を読んで

嫌われる勇気を読みました。
この本は今回が二度目です。
ベストセラーで鳴り物入りとなり本屋さんに平積みされていた頃、タイトルの面白さに惹かれたのと、
アドラー心理学について知りたいと思った事で早速、読みました。
あの時も感動して、その後何冊かアドラーの本を買ったのですが、
今回は「悩んでいる自分」への解決のアドバイスがあればいいな、、、と思って本棚から再び取り出し読みました。
一つひとつの章に書いてある事と、「今の自分の問題」とを照らし合わせてノートを取りながらゆっくりと読み進みました。
そして、読んだ所までをその晩は夫に報告。
私の理解と私から聞いたところを理解する夫との対話でさらにアドラーの言わんとする事を確認作業。
なかなか骨のおれる作業ながら、
自分の問題点が「感情」のレベルから理性の分野にまで格上げしていったように思いました。

ここで分かった事と言うか、理解した事と言うか、納得した事は、
「今、ここに生きる」ということです!!!
アドラー心理学について、あるいはこの本についての感想や解説はネットでも溢れています。
「問題解決の第一は課題の分離、すなわち相手と自分との課題について境界線をひく」
と、言うことや、
「承認要求をしない、つまり自分の行動について他者の評価を気にしない」
「自己受容、他者信頼、他者貢献」などが丁寧に詳しく書かれています。
読みながら自分に当てはまる事ばかりでムムムしか言えません。

そして、最後の結びとして、
一番大切なことは、
「いま、ここに生きる」
と、言う事でした、、、

今、ここに生きる。
これはキリストも仏陀もあるいは多くの賢者が述べていることですが、
本当に難しいことなんでしょうね。
すぐに出来る事なら、
こんなにも多くの先人が残すはずもないから。
本当に難しいんだろうなぁ「今、ここに生きる」って。
つい人は過去を見て落ち込み、未来をみてボンヤリするものだから、、、

アドラーは言います。
〜〜〜人生における最大の嘘は「今、ここ」に生きない事。「今、ここ」から目を背け、もう今はありもしない過去と
まだこない未来にばかり光を当てて来た事。〜〜〜
そして、「人生はつねに完結しているものだ」
と。
そして「人生に意味はない。人生の意味はあなたがあなた自身に与えるものだ」とも言います。
ウウウム。
これについては、今度、時間をみつけて、
しっかりと要約を書きたいものだが、、、

まぁ、難しい課題であるからこそ、
楽しみながら取り組もうと思います、夫とともに。

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コメント

他者の評価という点はもっともだけど、現実の社会生活で気にしないと・・・。特に「道徳」云々いう人目立つし自由に生きれない社会では難しそうです。

投稿: あゆ | 2014.11.25 10:33

あゆさん。
そうですね。
これはあくまで個人の心理を述べているので、
社会問題はまた別の視点のようです。
今、ストレスをためている人が多いから、、、
社会との関わりも抜きにはできないのも本当ですが。
さてさて。

投稿: せとともこ | 2014.11.25 19:06

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