« 「イラク戦争、集団的自衛権行使を問う東京シンポジウム」報告 | トップページ | 春風亭昇太独演会に行って来ました »

2014.11.28

今、日本が置かれている立場について

イラク戦争は私たち日本人にとって遠くなった気がします。
報道されることも少なくなり、
そうなると私たちは「知る術がないので自然に頭から消えて行き、
目の前の新しい事につい心奪われてしまいます。

イラクは遠くなった。

と、思っていたのですが、「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」主催の先日のシンポジウムでイラクの最新情報を目にして未だ混迷の事実を知らされました。

そして、そのネットワークの地道な活動から、
一つひとつの戦争をしっかりと検証していく作業こそが、
「次の戦争」への最大の防御なのだと学びました。

今、日本は集団的自衛権行使という戦後最大の危機、つまり戦争への道に突き進むかと言う意味ですが、
その分かれ道に立っています。
そうした時期だからこそ、
今だからこそ、
イラク戦争の原因と状況、そしてその後を知る事が大切なのだと心から納得したものです。
日本をイラクにしてはいけないし、
日本の自衛隊を軍隊にしてはいけない、、、
と、強く思う者です。

本来、積極的平和主義とは「平和学において、「積極的平和」は元来は単なる国家間の戦争や地域紛争がない状態に加え、社会における貧困や差別などがない状況を指している。「積極的平和主義」はそうした積極的平和を志向する主義を指している。」とWIKIPEDIAにも書かれています。
つまり構造的暴力を排除していくと言う意味でした。
が、
安倍さんの言う所の積極的平和主義は安全保障戦略の基本理念と言う使い方になり、
言葉の意味が違ってきました。
これにいついても、国家安全保障会議及び閣議で審議し決定。
国民は蚊帳の外です。
一番大切な事、私たちの命に直結することを、
美しい言葉でオブラートされ、本質が見えないまま、いろんなことが進んで行くことに危惧を覚えます。

この問題、やはりしっかりとみていきたいと考えました。

|

« 「イラク戦争、集団的自衛権行使を問う東京シンポジウム」報告 | トップページ | 春風亭昇太独演会に行って来ました »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15797/60725594

この記事へのトラックバック一覧です: 今、日本が置かれている立場について:

« 「イラク戦争、集団的自衛権行使を問う東京シンポジウム」報告 | トップページ | 春風亭昇太独演会に行って来ました »