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2014.12.31

来年も宜しくお願い致します

今年もいろいろとお世話になりました。
来年がみなさまにとって良い年でありますように。

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2014.12.29

「幻想映画館」を読んで

幻想映画館を読みました。
あらすじは以下の通り。
=============
趣味はシリトリ。ちょっぴり学校に行きたくない高校生・スミレは、「不思議なもの」がよく見える。ある日、「不思議なもの」と同時に父の不倫現場を目撃。後を追い、商店街の映画館に迷い込む。そこで生まれて初めての恋をしたはいいが、失踪事件に巻き込まれ―生死の狭間に繰り広げられる癒し小説。
=============

作者の堀川アサコさんは「幻想郵便局」で大デビューした作者で、
ファンタジー作家。
とても優しい本を書く方です。
私は「幻想郵便局」についで2作目ですが、
ホンワリと流れる時間にホッとする作風は同じでした。

映画館というちょっと日常から離れたミステリアスな所を舞台にして、
「この世とあの世」の橋渡しをテーマにするところは、
堀川さんならのアイデアだと思いました。

初めはとても面白くて
ドンドンと話に夢中になってくるのですが、
最後の結末近くなるとチョット「どたばた」感がして
個人的には「残念」でした。

が、
全体としてミルク色のゆったりとした話の中に鏤められている人物たちの
それぞれの苦悩がソッと伝わってくる話として、
面白い話でした♫

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2014.12.26

STAP細胞はありませ〜〜〜ん

STAP論文:「ほぼすべて否定」理研調査委が結論付けと言う事で、
「スタップ細胞はありません」となりました。
私もニコ動で会見、見ていたのですが、
委員長の桂さんは、シャキシャキしていて、
かなり突っ込んで小保方さんやその周りを批判しました。
結論は「捏造、改ざん、不正」はあった。
そして「スタップ細胞はなかった」
と、いうものでした。

それにしても、ここまでの調査、誰が支払うのかと言うと、
国民の税金です。
ウウウム。
こうなる前にどうして分からなかったのか、、、とため息が出ます。
再発防止によくよく力と知恵を注いでもらいたいですね。

上記新聞の内容を以下に挙げておきますので、
興味のある方はご覧下さい。
===============
 STAP細胞論文を巡る問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長、桂勲・国立遺伝学研究所長)は26日、最終報告書を発表した。論文でSTAP細胞由来とされた細胞は、既存の万能細胞であるES細胞(胚性幹細胞)だったとし、「STAP論文は、ほぼすべて否定された」と結論付けた。一方、ES細胞の混入については「誰かが故意に混入させた疑いをぬぐえない」としたが、故意か過失か、誰が行ったかは決定できなかった。また、新たに2件の図表で著者の小保方(おぼかた)晴子・元理研研究員(31)による捏造(ねつぞう)を認定した。

 STAP細胞の有無を確かめる理研の検証実験では、小保方氏本人を含め作製できなかったが、調査委も「STAP細胞がなかったことはほぼ確実」との見方を示した。

 理研の最初の調査委は3月、関連論文2本のうち主論文の画像2件で小保方氏の不正を認定した。両論文は7月に撤回されたが、新たな疑義が多数残り、理研が外部有識者7人で構成する別の調査委を9月に設置。15回の会合を開き、小保方氏や共著者の若山照彦・山梨大教授の研究室などに残っていた細胞などを詳しく調べた。

STAP細胞を無限に増えるように変化させた複数の幹細胞の遺伝子解析をした結果、理研で作製されたES細胞と99%一致した。さらに、論文中で万能性を証明する根拠となったマウスや良性腫瘍なども、ES細胞による実験で作られた可能性が非常に高いと指摘した。ES細胞では作れないとされる論文中の胎盤の画像についても、「胎盤であるという証明はない」(桂委員長)と否定した。

 調査委は、ES細胞を混入させる機会があったとみられる全関係者に聴取したが、いずれも関与を否定し、小保方氏も「私がES細胞を混入させたことは絶対ない」と答えたという。

 新たに小保方氏による捏造と認定されたのは、主論文中の細胞の増殖率を比較するグラフと、遺伝子の働き方が変わる現象を示す図。さらに小保方氏が担当した実験では基になるデータがほとんど存在せず、「研究の基盤が崩壊している」と指摘した。不正認定された図表は「氷山の一角」に過ぎないとした。調査委によると、小保方氏は1点の捏造について「(共著者に)もとのデータでは使えないと言われ、操作した」との趣旨の発言をしたという。
(上記ニュースより)
================


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志らく独演会に行って来ました その2

志らく独演会の二番目の演目は芝浜でした。

これはあまりに有名な落語の1つです。
あらすじはご存知の方が多いと思います。
===============
酒ばかり飲んでいるとんでもなく駄目な夫が芝浜で大金の入っている財布を拾って大豪遊するしかし朝起きると財布なんて無かった。妻に聞いても「夢じゃないの?」と言われ、男は諦めて改心し、真面目に働き始めるようになる。
その後、妻から「実は財布を拾っていたけど、横領は罪になるから泥酔を利用して嘘をついていた」ことを打ち明けられるも、夫は自分を真人間へと立直らせてくれた妻の機転に強く感謝。妻は夫の労をねぎらい久々にと酒を勧めるが、夫はそれを断った。

「よそう。また夢になるといけねぇ」

http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%8A%9D%E6%B5%9Cより引用
===============

この「夢になるといけねぇ」がオチです。

千字寄席によると、
三遊亭円朝が幕末に、「酔っ払い」「芝浜」「財布」の三題で即席にまとめたといわれる噺だそうです。

「戦後、三代目桂三木助が、四代目柳家つばめと
劇評家・安藤鶴夫のアドバイスで、
白魚船のマクラ、夜明けの空の描写、サゲ近くの
夫婦の情愛など、独特の江戸情緒をかもし出す
演出で十八番とし、昭和29年度の
芸術祭賞を受賞しましたが・・・・、」
と、上記千字寄席にあります。

確かにさいごの夫婦の情愛が優しく細やかに描いてあるこの噺は
聴いているとホッとして、
終わった頃にはホンワリと穏やかな気持ちになります、、、

志らくさんは、今、50歳ということで、
年齢的にはまだこの噺をするには若すぎるかな、と私は思うのです。
と、いうのも元気すぎるんですね。
もう少し、押さえると言うかヤンワリとした方がいいのでは、と思いました。
一生懸命談志さんを感じながら、
演じてる志らくさん。
その熱意や努力は賞賛をおくるものですが、
まだ談志さんを越えてはいないのでは、、、と感じました。
尤も、談志さんのあまりに有名な「芝浜」は聴いていないので、なんとも言えないのですが、
私の感じたことです。

ただ、談志さんを心から愛し尊敬している志らくさんの姿が舞台にあって、
それはそれで清々しいな、と思ったものです。
今度、DVDで談志さんの「芝浜」を是非とも聴きたいです♪

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2014.12.25

志らく独演会に行って来ました

12月23日「立川志らく独演会」に行って来ました。
今年最後の笑いを納めると言う事で夫と2人で行ってきました。
会場は読売ホール。
1時半の開演ですが、時間より前に多くの方が見えていました。
そして、いよいよ開演。
私たちの席は2階席の後ろなので、遠くに志らくさんが噺しているので、表情は捉える事ができずに残念でした。
まずマクラはテレビのビフォアー、アフターにも取り上げられて談志の家に弟子の志らくさんが住むようになった顛末を語ってくれました。
談志の思い出や弟子のときのエピソードなどなど熱く語ってくれました。
談志がまるでそこにいるような物まねに、笑いながらいつのまにか目の前に大きな桜の木があるようなそんな錯覚にとらわれたものです。

さて、
演目は浜野矩随(はまののりゆき)と芝浜でした。
最初の浜野矩随はいわゆる出世噺です。
まず蘊蓄として、上記「落語千字寄席」を参考にするなら、
浜野矩随とは三代続いた江戸後期の彫金の名工で実在の人物です。

いわゆる名人の二代目の苦悩を描きながら、二代目が才能を開眼するまでの噺で、
それを支えた人たちの思いを通しながら、
芸術とは一心不乱であること、それを信じる事だという「忍耐」が試されるものだと教えてくれます。
簡単にできることは簡単な価値しかないんでしょうね、、、
噺の中心に芸を磨く事におき、
その周りに人の人情を鏤めた優しい噺でした。
子どもの才能を信じて、自分の命を賭けた母の生き様に迫るものがありました。

さて、これは志ん生得意の出世譚で講釈(講談)を元に作られた噺だそうです。
講談では、最後に母親が死ぬことになっていますが、落語ではハッピーエンドとし、蘇生させるのが普通でした。
ところが、五代目志ん生がこれをオリジナル通り死なせるやり方に変え、以後これが定着しています。
噺家によってもいろんな解釈があるのでしょうね。
立川志の輔さんは、母は蘇生する噺をするようです。
志らくさんでは、母は亡くなりました、、、

母の思い、魂を作品に込める矩随の鬼気せまる雰囲気が伝わる熱演でした♪


次の芝浜は、
お馴染みの作品。
これについては次に書きます

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2014.12.18

「ハンナのかばん」を読んで

ハンナのかばんを読みました。
==============
第二次世界大戦中、アウシュビッツのガス室で
十三年の生涯をおえたハンナ・ブレイディ。
半世紀後、偶然、ハンナが残した旅行かばんと
日本でであった、石岡ふみ子。
ハンナはどんな少女だったのだろう・・・?
どんな家族にかこまれ、どんな生涯をおくったのだろう?
そして、少女になにがおきたのだろう?
ふみ子のハンナ探しがはじまった。
(上記サイトより)
================
児童書なのですぐ読めます。
が、
読み進むうちに胸が詰まって何回もなんかいもため息。
そして気がついたらジンワリ涙が出ていました。
14歳にもなることなくガス室に消えて行った少女ハンナ。どんなにか生きたかったか、どんなにか歌を歌い、恋をして生きたかったか、、、

そして今、そんなハンナが世界に驚くほど増えているという現状を思うと、声を出さずにはおられません。
パレスチナで、パキスタンで、あるいはイラクで、イランで、、、
ハンナが声を出している。
叫んでいる。
と、思うこの頃です。

多くの人に読んでもらいたい本です。

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2014.12.15

誉生の証明

誉生の証明を読みました。
あらすじは以下の通り
=================
スキーバスのダム転落事故から生還した4人が、八ヶ岳の山荘で共同生活を始めた。
それぞれの失意の過去はダムの底に沈めて、名誉ある余生を生きるために、合宿所は「誉生荘」と名付けられた。同じ事故の被害者の妹・直井遥も加わった5人の生活は順調だったが、近隣に宗教団体・新生教の施設が建設され、誉生荘は、立ち退きを要請される。迷彩服を着た正体不明の集団、夜間の銃声、暴力団の影と、姿を消したホームレス―。軍と宗教団体と企業集団の黒い提携が明らかになったとき、誉生荘の5人は敢然と立ち上がった。それは、彼らの人生の再建を賭けた凄絶な闘いでもあった―。
正義と人間の尊厳を壮大なスケールで描く著者渾身の社会派力作!
(上記サイトより)
==================

面白かった。
2006年の本なのだが、まさに今の現実の問題を炙り出している感がしました。
宗教と政治と軍隊。
この3つが手を握ってやがてこの国を戦争へと導こうとする画策。
憲法9条をなきものにして、平和を壊し、国民を戦争へと駆り立てて行く、、、
そんな恐ろしい陰謀が、5人、いや最後は6人の人間の知恵と勇気で砕かれて行く様は小気味よかったです。
が、
少々、ご都合主義のところもあるかな、、、
と、不満もありますが、全体に優しくて爽やかで読後感心地よいものでした!

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衆議院選挙結果

衆議院選挙、終わりましたね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
衆議院選挙の開票は、小選挙区、比例代表を合わせた475の全議席が決まりました。
自民・公明両党は、自民党が追加公認した1人を含めると、前回・2年前の衆議院選挙を上回る326議席を獲得しました。
安倍総理大臣は、NHKの開票速報番組で、「経済最優先で取り組みながら、日本の地位を高める経済外交も展開していきたい」と述べ、引き続き、経済や外交・安全保障など、幅広い政策課題に全力で取り組む考えを示しました。
一方、民主党は、選挙前の62議席を上回りましたが、海江田代表は議席を失い、NHKの取材に対し、「党のために頑張ってきたが、みずからの議席を確保できなかったので、代表を辞任する」と述べました。

衆議院選挙は、小選挙区、比例代表を合わせた475の全議席が決まりました。
自民党は、小選挙区で222議席、比例代表で68議席の合わせて290議席で、追加公認した1人を含め、291議席となります。
民主党は、小選挙区で38議席、比例代表で35議席の合わせて73議席、維新の党は、小選挙区で11議席、比例代表で30議席の合わせて41議席、公明党は、小選挙区で9議席、比例代表で26議席の合わせて35議席、次世代の党は、小選挙区で2議席、比例代表は議席を確保できませんでした。
共産党は、小選挙区で1議席、比例代表で20議席の合わせて21議席、生活の党は、小選挙区で2議席、比例代表は議席を確保できませんでした。
社民党は、小選挙区で1議席、比例代表で1議席の合わせて2議席でした。
新党改革は議席を獲得できませんでした。
無所属は、自民党の追加公認となった1人を除くと、小選挙区で8人が当選しました。
自民・公明両党は、自民党が追加公認した1人を含めると、法案の再可決や、憲法改正の発議に必要な、3分の2の317議席を超え、前回・2年前の衆議院選挙での325議席を上回って、326議席を獲得しました。
安倍総理大臣は、NHKの開票速報番組で、「まず、経済最優先で取り組んでいく。それと同時に、地球儀をふかんする戦略的な外交を進めるなかにおいて、日本の地位を高め、国益を守り、経済外交も展開していきたい。同時に、切れ目のない安全保障の法整備、国民の命と幸せな暮らしを守るための安全保障法制を、次の通常国会でしっかりと成立させ、整備していきたい」と述べ、経済や外交・安全保障など幅広い政策課題に引き続き全力で取り組む考えを示しました。
一方、民主党は、選挙前の62議席を上回りましたが、海江田代表が、東京1区で議席を確保できず、重複立候補した比例代表の東京ブロックでも惜敗率で及ばず、議席を失いました。
海江田代表はNHKの取材に対し「きょう記者会見して、民主党代表を辞任することを表明する。党のために頑張ってきたが、みずからの議席を確保できなかったので、代表を辞任する」と述べました。
(上記まま)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて。
これからどうなるか、、、
本当に心配です。
消費税は絶対あがるだろうなぁ、、、
憲法や集団的自衛権も心配。
だんだんキナ臭くなるのか???

いずれにしても、今後とも注目です。

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2014.12.13

2014年の漢字は「税」

今年の漢字が「税」に決まりました。

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2014年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「税」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、京都市の清水寺で発表した。
森清範貫主(かんす)が「清水の舞台」で、縦1・5メートル、横1・3メートルの越前和紙に特大の筆で揮毫(きごう)した。
2位は「熱」、3位は「嘘」。4~10位は「災」「雪」「泣」「噴」「増」「偽」「妖」と続いた。

「今年の漢字」は1995年に始まり、20回目。昨年は2020年東京五輪の開催決定や国内外で起きた災害からの復興に支援の輪が広がったことを受け「輪」だった。
(上記ニュースより)
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消費税の「税」ってことらしいのですが、
それって、何も今年に限らないし、、、
問題山積みの消費税故、これからだって、ドンドン議論しなきゃいけないもんねぇ、、、

それより3位の「嘘」ってのが、結構世相反映では、と個人的に思うのですがどうでしょう???

と、言う事で今年もあと僅か。
お体、お気をつけて下さい。


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2014.12.12

インターステラーを観ました

インターステラーを観ました。

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「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。撮影は、これまでのノーラン作品を担当していたウォーリー・フィスターが自身の監督作「トランセンデンス」製作のため参加できず、代わりに「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当。
(上記サイトより)
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「必ず帰って来る」という言葉を残して地球を救う為に飛び立った父と、ひたすら父を待ちながら地球を救うために奔走する娘との時間と空間の交錯が、とてもスリリングで面白かったです。
なおこの映画を観るにあたり映画「インターステラー」をみる人に届けたい5つの豆知識というタイトルの蘊蓄記事がありますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

それにしても、3時間ちかい長丁場の映画。
ちょっと疲れましたが、それでも内容が壮大なのときめ細かい配慮が行き届いているのとで、
すぐ終わった感がしました、、、

ノーランの作品では「インセプション」も面白かったのですが、
あれはあまりに難しくて一回では分からなくてもう一回観ました、、、
今回は一回でも分かったかな、、、
しかしノーラン作品は淡いときめきがあって良いですね♫
楽しいひと時を過ごしました!


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寄生獣観てきました

チョット時間ができたので映画「寄生獣」を観てきました。
「日常はある日突然食べられた。」と言うセンショーナルな副題がついているこの映画。
ご存知1990年代に一世を風靡した岩明均の人気コミックを実写化したSFサスペンス。人体に寄生しながらほかの人間を食らう生物パラサイトたちを相手に闘うエンタメです。

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あまり書くとネタバレになるのでザックリとした感想だけにしますが、
面白かったです。
少々えぐいところなんかもあるのですが、なんにも考えずに観るようにして、
むしろ親子の愛や「生きるとは何か」とかとか哲学的なところに留意していました。
が、
本当はそんな難しい事考えずに面白かった!!!
主人公の染井君、熱演でした。

続編が来年4月25日から、と言うことで、
いよいよラスボスと闘うんですね、、、
今から楽しみです。

それしても、
この映画の中に東福山市という市の市長がパラサイトで、市を乗っ取ろうとする下りがあって、なんだか既視感を覚えました。
と、言うか「今まさにそうじゃん」って感じがチラリとした私。
「ある日突然、食べられるのか???」
いや、、、それはゴメンです!!!
なお、これは原作をお読みの方はもうご存知だと思うので、
一応、第一作の感想と言うことで、、、

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2014.12.11

支持政党なし、、、て???

支持政党なしって凄いインチキがまかり通りそうな今度の選挙。

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生活の党の代わりだって、この「支持政党無し」
これってどうよ。

もう少し調べてまたエントリー挙げますが、これから出かけますので、、、

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自遊石

石を超越?日本人が手がける石のアート「自遊石」に鳥肌が出る衝撃!(画像21選)という記事がCuRAZYと言うまとめサイトに掲載されています。

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お時間がありましたら是非ご覧下さい。

固い、冷たい、そして頑な。
そんなイメージがつい出てしまう石。
だが、
そんな石が一人のアーティスト伊藤博敏さんの手にかかると、
こんなにも自在に柔らかく、すべすべと、そしてあったかな血が通う物になるんですね。
その名も「自遊石」。

遊んで下さい。

それにしても芸術家って凄いなと改めて思います。
=============
私はいる

私は木の中にいる石の中にいる、鉄の中や真鍮の中にもいる、人の中にもいる。
一度も見た事のない私が沢山いる。
始終こんな私は出してくれとせがむ。
私はそれを掘り出したい。出してやりたい。
私は今自分で作ろうが人が作ろうがそんな事はどうでもよい。
新しかろうが古かろうが西で出来たものでも東で出来たものでも、
そんな事はどうでもよい、
すきなものの中には必ず私はいる。
私は習慣から身をねじる、未だ見ぬ私が見たいから。
(陶芸家 河井寛治郎のことば)
===============

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内田樹さん「街場の戦場論」前書き公開

教えて! 内田先生「日本のいま、そして行く末を」というタイトルで内田樹さんの「街場の戦場論」の前書きが特別にネットでみる事ができます。
「総選挙前に是非一読を」と」いうことで、エントリーとして挙げておきます。
チョット長いです。
===============
みなさん、こんにちは。内田樹です。
 今回ミシマ社から刊行いたしますのは『街場の戦争論』です。
 この本、最初は『街場の二十二世紀論』という仮題で進められておりました。三島君はじめとするミシマ社の人たちがやってきて、「日本は次の世紀にどのようになっているか」についてSF的な想像をしてみるという、風通しのよい、スケール感のある企画です。
 そこで僕が思いつき的に話したことを逐一録音し、それをテープ起こしして、ゲラに「ちょいちょい」と手を入れて活字化して、「一丁あがり」......そうい う見通しでした。でも、実際に出てきたゲラを読んでみると、どうもいけません。

 それは他の本と同じ話の繰り返しが多いということです。僕は2013年の暮れから2014年の夏にかけて、半年ほどの間に10冊以上の本を出しました。これは明らかに異常なペースです。僕だってこんな気違いじみたペースで本を出したいわけじゃありません。単行本なんて、2年に1冊、せめて1年に1冊くらいのペースでていねいに書き上げるものであって、月刊ペースで出すものじゃない。それくらいの常識は僕にだってあります。
 でも、とにかく編集者たちが殺気立っている。「以前送ったあのゲラ、どうなったでしょう?」という問い合わせが、苛立ちから怒り、さらには絶望というグラデーションを伴って定期的に訪れる。営業会議で上司から「あの本はどうなったんだ!」と毎度叱責されていると聞かされると申し訳なさで身が縮む。

 僕だってそれほど非情な人間ではありません。なんとかみなさんに機嫌を直していただきたい。しかたがないので、本も読まず、映画も見ず、旅行も行かず、あれこれの楽しみを断念して、ひたすらゲラを直しては戻すという日々を送っていたら、こんな冊数になってしまったのです。気の毒な話だと思いませんか。
 なにしろそんなペースで本を書いていたわけですから、どの本も中身が似てくるのはしかたがありません。この本だって、原稿を書いている最中に三島君が来て、そこ で仕事の手を止めてインタビューが始まるわけですから、「今書いてたこと」をつい しゃべってしまうことは避けがたい。

 ですから、ゲラを読み返してみたら「どこかで読んだ話」がたいへん多かった。たいへん多かったどころか、6割くらいが「どこかで読んだ話」でした。それではとても「書き下ろしです」と言って出版社に託すわけにはゆきません。それでもかまわないという方もおられるかもしれませんけれど、僕の職業的良心(というものがあるのです)がそれを許さない。
 しかたがないので、「どこかで読んだ話」は、話のつながりで残しておかないと筋 道がわからなくなる部分(「国民国家の株式会社化」とか「憲法が空語でいいじゃないか」とかいう トピック)だけを残して、あとはばっさり切りました。

 すると残ったのは意外なことに「戦争の話」と「危機的状況を生き延びる話」だけになりました。読んでみて僕自身驚きました。
 これはいずれも2011年の東日本大震災と福島第一原発事故後になってから次第に僕にとって緊急性の高まったトピックでした。でも、それはカタストロフを経験したから、その反省を通じて緊急性を持つようになった主題というのではなく、むしろ次に訪れる、もっと大きなカタストロフの前兆を感じたからこそ前景化した主題のように僕には思われます。

 僕たちが今いるのは、二つの戦争つまり「負けた先の戦争」と「これから起こる次の戦争」にはさまれた戦争間期ではないか。これが僕の偽らざる実感です。
 今の時代の空気は「戦争間期」に固有のものではないのか。その軽薄さも、その無力感の深さも、その無責任さも、その暴力性も、いずれも二つの戦争の間に宙づりになった日本という枠組みの中に置いてみると、なんとなく納得できるような気がする。

 この本を書いている間にも、僕よりはるかに若い書き手たち、中島岳志、片山杜秀、赤坂真理、白井聡といったそれぞれ専門を異にする知性がまるで申し合わせたように「先の戦争の負け方」について深い独特の省察を始めました。おそらく彼らもまた何か「禍々しいもの」の切迫を直感したのではないかと僕は思います。
 そして、それを回避するためには、せめてそれが「何であるか」を予測するためには、どうして先の戦争に日本はあんな負け方をしたのか、敗戦を日本人は戦後七十年間かけてどう総括したのか、それについての自分なりの回答をださなければならないということをひしひしと感じ始めたのだと僕は思います。

 僕自身もそういう焦燥感を実際に感じています。そんなこと、僕は生まれてから今日まで一度も感じたことがありませんでした。でも、今は感じている。気がつくと毎日戦争のことばかり考えている。戦争に関する本ばかり読んでいる。戦争映画ばかり見ている。
 この「まえがき」を書いている日の前日は山本薩夫監督の『真空地帯』を見ていました。見ながら、「召集された場合に、陸軍内務班のような場所で僕は生き 延びられるだろうか」ということをずっと考えていました。首尾よく三年兵くらいまでたどりつけた場合に、今度は初年兵をことあるごとに殴り飛ばしたり、「員数」のためにと他人の軍装を盗んだりする「要領」のよい古参兵になったりするのだろうか。年齢的に僕が召集されることはありえないわけだし、旧軍の内務班のような制度 はもう存在しないだろうとは思いますが、それでもそんな想像をしていることに気づ いて驚いています。
 戦争についてもっと知っておきたいと急に思うようになったのは、それを忘れないためではなく、「次の戦争」が接近していることを肌に感じるからでしょう。

 そういう生々しい不安と焦りがこの本にははっきりと伏流しています。そのせいで、あまり読み易い本にはなっていないと思います。読者の中には読んでいて「何か異物が喉につかえたような気がする」という方もいるかもしれません。それが素材を十分に消化しないまま本にしてしまったからだとすればお詫びしなければなりませ ん。あらかじめ謝っておきます。ごめんなさい。

 それに三島君はもっと希望に満ちた書物を期待していたのでしょうけれども、期待に応えられず申し訳ないと思います。でも、これこそ2011年の夏に僕がずっと考えていたことです。できれば最後までお読みください。

(原文まま)
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2014.12.10

マララさん、ノーベル平和賞受賞

マララさん「本とペンで子供たちの未来変わる」。というニュース。
読めば読むほど、知れば知るほど、マララさんって素敵で素晴らしくて本当に勇気が与えられます!!!

この授賞式にあたり、オスロは厳重な警戒体制を強いているそうです。
平和賞の受賞に武装警官が警備と言うのは何とも残念です。
===========
2014年のノーベル平和賞に決まったパキスタン出身のマララ・ユスフザイさん(17)とインドのカイラシュ・サティアルティ氏(60)は9日、授賞式を前に、ノルウェーの首都オスロのノーベル研究所で記者会見した。
ノーベル賞史上最年少の受賞者となるマララさんは「子供の権利のために闘ってきた人と共に受賞するのは、偉大な栄誉です」と述べた。2人は10日、同市内で行われる授賞式に出席し、記念講演する。
マララさんは、パキスタンで女子教育を否定するイスラム武装勢力を批判し、12年に頭部を銃撃され重体に陥った。会見では、その後も身の危険を顧みず教育の必要性を訴え続けていることに触れ、「子供たちに、『立ち上がろう』『権利のために声を上げよう』『世界を変えるあなたたちが、第一歩を踏み出す時です』と、伝えたいと思います。声を上げれば変革をもたらせるのです」と語った。
マララさんはまた、「子供たちが必要としているのは、1冊の本と1本のペンです。それだけで本当に子供たちの未来、世界が変わるのです」と話し、「なぜ本とペンを子供たちに与えられないのでしょうか」と、各国政府などに教育の充実を求めた。そのうえで、「私は、子供たち全員が学校へ行き、質の高い教育を受けられるようにしていきたい」と抱負を述べた。
(上記ニュースより)
===============

教育の大切さをしみじみと感じ、
また力に屈服する事なく、敢然と立ち向かうマララさんに多くの事を学ぶ私です。
声を出して行く事、声を出し続けることの意味を教えてもらいました。
マララさん、本当にありがとう!
そして、
おめでとうございます。

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ネット選挙、周知はまだまだのようです

ネット選挙、解禁されたけれど… 「発信しない」有権者8割というニュース。

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やはりネット選挙って馴染みがないから、
どうしたらいいかビビちゃいますね。

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インターネットを使った選挙活動が解禁された今回の衆院選をめぐり、民間会社の意向調査に、8割近い有権者が「選挙関連の発信はしない」と回答した。一般の有権者がツイッターやフェイスブック(FB)で特定の候補者や政党を支援できることになっているが、専門家の間からは「なんとなくネット解禁と知っていても、電子メールは使えないなど規定が理解しにくいことなどから、様子見につながっているのでは」との見方が出ている。

中略

総務省によると、候補者になりすました情報発信や誹謗(ひぼう)中傷の被害防止が理由だが、同様の被害が起こりうるFBやラインのメッセージ機能は規制の対象外。

ほかにも、選挙活動は公示日から投開票日の前日まで▽未成年者はネット上でも選挙活動をしてはいけない▽ウェブサイトなどを紙に印刷して配る行為はビラの規格を定めた公選法に違反する-といったルールを知っておく必要がある。

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と、いう事で分かり辛いし、周知を徹底する事が必要ですね。

それにしても、今度の選挙、どうなるか注目です。

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2014.12.09

「秘密法、即時廃止求める」 弁護士8団体声明

12月8日。秘密法、即時廃止求める」 弁護士8団体声明を出しました。

国民の「知る権利」を侵す恐れのある特定秘密保護法がいよいよ明日十日に施行されるのです。
その前に、秘密保護法対策弁護団など法律家八団体が法律の廃止を求める共同声明を発表しました。
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声明で「強行採決で成立した秘密保護法は憲法の基本理念に反し、民主主義や国民主権を有名無実化させる危険性がある」と批判。「施行に断固反対し、即時廃止を強く求める」としている。
集団的自衛権との関係でも「行使容認と一体となり、武力行使、戦争遂行を可能とすることになる。憲法の平和主義の原則と相いれない」と指摘している。
八団体は対策弁護団、同センターのほか、自由法曹団、青年法律家協会弁護士学者合同部会、日本国際法律家協会、日本反核法律家協会、日本民主法律家協会、日本労働弁護団。
特定秘密保護法は「防衛」「外交」「特定有害活動(スパイなど)の防止」「テロの防止」の四分野で、「漏えいが国の安全保障に著しい支障を与える恐れがあるもの」を閣僚ら各行政機関の長が秘密指定する。政府の意のままに秘密の範囲が広がり、国民に必要な情報が永久に秘密にされる可能性が指摘されている。
(上記ニュースより)
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このニュースにもあるように、
秘密保護法は集団的自衛権の行使容認と一体セットで「自衛隊による武力行使・戦争遂行を可能とする軍事立法」なのでしょうね。
そして、同時に国民の言論活動を封じる治安立法の性格もあわせ持ち、基本的人権を侵害するものと示し手いますが、暗黒時代に戻るのでしょうか、、、
若者の世論調査7〜8割が戦争反対と回答していましたが、
若者、青年にとっては重大な法律です。
なにしろ内容が明らかでないから、何が罪で何が許されるのか、、、行政もはっきりしていないようです。
特定秘密保護法 「留学・海外勤務経験者は秘密漏えいする恐れ」との内調メモに批判続出なんてニュースが昨日報道されて、
ツィッターなどでは「留学したらスパイ扱いか、、、」と危惧の声がよせられています。

いずれにしても、こんな曖昧でなおかつ国民を縛る法律は廃止すべきと考えます。

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GDP下方修正

昨日12月8日。
内閣府7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の改定値発表。
それによると、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・5%減、年率換算で1・9%減。
11月発表の速報値(前期比0・4%減、年率1・6%減)から下方修正されました。
理由は、企業の設備投資が0・4%減と速報値(0・2%減)から引き下げられたことです。
設備投資が悪化したのは、速報値段階での内閣府の推計に比べ実際の設備投資が弱かったためです。

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果たして「アベノミクス」は家計に優しいのか?

この結果だけみると「いやいや、違う」ですねぇ、、、
ふっ〜〜〜
安倍さんがいつも自信もって述べている給料についても名目で前年同期比2・4%増加したものの、実質では0・8%減少。
つまり、物価の上昇に追いつかないのが現状です。
一番影響を受けているのは、「所得の低い人や就職、結婚をして子育てしている若い世代。

夕食は「おにぎりパーティー」 子どもの貧困6人に1人という記事も見つけました、、、
胸がいたくなります。


益々格差が広がる、と思っていたのですが、
先日、友人が「今の政治は中間層をも貧困にグ〜〜〜ンと引き下げて来るものだ」と言っていたことが
思い出されます。
私たち、全ての問題だと改めて思うものです、、、
この問題、真剣に考える時が来ています。
そうです!!!

選挙がすぐそこに。
しっかり考えて次世代に何を伝えるかが問われる大切な選挙です。
棄権せずに投票しましょう♫

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2014.12.08

お帰りなさい、モンテディオ山形

山形が接戦を制して歓喜のJ1昇格。1点リードを守り切るということで来年は山形がJ1に復帰です!!!
おかえりなさい、、、

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味の素スタジアムに3万5,504人の入場者を集めたJ1昇格プレーオフ決勝が12月7日(日)に開催され、J2で6位の山形が同3位の千葉を1-0で振り切って2011シーズン以来のJ1復帰を決めた。前半の37分にFW山崎 雅人が値千金の決勝点をマークした。
(上記ニュースより)
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山崎さんがゴールしたのですね!!!
おめでとうザキさん。
山崎さんはサンフレッチェ広島にもいたことがある選手です。
人懐っこい笑顔が印象的な元気な選手です。
山形に行って、活躍しているのはテレビで知っていましたが、
昨日はその姿をLIVE中継でみて、本当に嬉しかったです。

山形は天皇杯もまだ残っているし、、、
凄いな、やるな♫
頑張れ!!!山形

そうか、、、
来年はザキさんと試合をするのですね。
お手柔らかに。
それにしても山形があがって来ると、また旅の楽しみが増えそうですね♫
今からワクワクしています。

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2014.12.07

ガンバ大阪優勝しました

昨日12月6日で34節で今年のJリーグの全ての試合(雪のため新潟と柏戦は延期)が終わりました。
優勝はガンバ大阪になりました。

注目の徳島(18位) 0-0 G大阪(1位)は引き分け。
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勝てば得失点差の関係で優勝の可能性が大きく膨らむG大阪は、徳島の分厚く、集中力あふれる守備の前に無得点。徳島のカウンターアタックにピンチを招く場面もあるなど、苦しみ抜いた末の栄冠獲得となった。それでも最後まで勝利への意欲を失わず、FW宇佐美 貴史らが何度も相手ゴールに迫り、貴重な勝点1を獲得した。徳島は首位を相手に堂々たる戦いぶり。自陣ゴール前でスペースを与えず健闘し、連敗を5でストップしたものの、今シーズンのホームゲーム初白星には届かなかった。
(Jリーグ)
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そして浦和の方は、浦和(2位) 1-2 名古屋(11位)
と、言うことで名古屋に負け、優勝を逃しました。
試合内容は以下の通り。
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浦和は立ち上がりの2分、左CKからDF槙野 智章がヘディングシュートを決めて幸先のいいスタートを切った。浦和が前半に得点したのは、第28節の仙台戦以来、6試合ぶり。ところが72分に追い付かれると、前節、前々節と同様、試合終了近くに失点を喫し、8年ぶり2度目の優勝を逃した。名古屋はCKのチャンスを生かしてDF牟田 雄祐が同点ゴール。89分にFW永井 謙佑がカウンターアタックでスピードを生かし、逆転ゴールを決めた。
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ということで、見事優勝したガンバ大阪のみなさん。
おめでとうございます!!!

サンフレッチェ広島は仙台をホームに迎え2−0で快勝。
年間順位は8位。
賞金圏内に一歩届かなくて残念。

それにしても優勝争い。
面白かった。
サンフレッチェファンながら、ついガンバと浦和の試合をみてしまいました、、、
広島ファンとしたら正直なところはガンバ応援。
浦和の今までの節操のない(あくまで個人的な感想ですから浦和の人は気を悪くしないで下さい。立場が反対だったら多分お分かり頂けるものと、、、)選手の補強、やり方に少々業を煮やしていたので、
溜飲が下がる思いです!

以前はそんなに浦和の事、嫌いではなかったのですが、
ミシャさんが監督になって、
浦和の選手をユースから育てる事なく、広島や他のチームから「出来上がった選手」をバンバンととってくるサッカー手法(?)に疑問を持っている私です。
あのやり方って、
浦和の生え抜きの選手たちも不満溜まらないのかな?
それに、他のチームで実力、力を発揮しても、
そのまま、自分のチームで戦力になるとは思えないし、、、
ここは時間をかけて丁寧に若い選手を育てるやり方が実は一番の近道なのではないかと、
ここ3年のミシャ・レッズサッカーをみて思いました。

いずれにしても、来年も楽しみですね♫
選手のみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。

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2014.12.06

「仲井真・沖縄知事 退任直前 申請を承認」というニュース

仲井真・沖縄知事 退任直前 申請を承認というニュース。

チョット酷いですね、このニュース。
長いですが、引用します。
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沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は五日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古(へのこ)沿岸部の埋め立て工事に向け沖縄防衛局が申請した工法変更三件のうち、二件を承認した。辺野古移設を推進する仲井真氏の任期は九日まで。退任直前の判断に、辺野古反対派の稲嶺進名護市長は「許されないし、県民は納得しない」と強く批判した。
辺野古反対派で十日に就任する翁長雄志(おながたけし)次期知事は「残念だ。今後は新しい知事として私が判断し、沖縄の民意を示す」と述べた。仲井真氏は「審査が終了し、承認基準に適合していると報告を受けた」とのコメントを出し、法律に基づいて承認したことを強調した。
沖縄では衆院選の全四小選挙区で、辺野古移設容認派の自民党候補と反対派候補が争う構図となっており、影響が出る可能性もある。
二件は工事用仮設道路や埋め立て地を仕切る護岸を追加する変更申請。工法変更により、辺野古阻止を公言する稲嶺氏の許可などが不要となる。稲嶺氏の抵抗を回避し、埋め立てを円滑に進める狙いがあるとみられる。
残る一件の埋め立て土砂の運搬方法変更は、内容に疑問点が多く審査が間に合わなかった。九月の申請後に取り下げた移設先の河川の切り替えルート変更も、防衛局は再申請する考え。
翁長氏にこれら二件の判断が委ねられる見通し。今後の移設事業が円滑に進むかどうかの鍵は翁長氏が握ることになりそうだ。
十一月十六日の知事選で仲井真氏に圧勝した翁長氏は、辺野古移設阻止に向け「知事権限を行使する」との立場から、四件すべての可否判断を自身に委ねるよう求めていた。
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ウウウム。
民意ってなんだろう???
この問題も今後なりゆき注目ですね。

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2014.12.04

『 #ゆるさないヘイトスピーチ・フォトアクションキャンペーン』のご案内

ヘイトスピーチ,許さない。という啓発活動を法務省がしています。

またヒューマンライツ・ナウも「#ゆるさないヘイトスピーチ・フォトアクションキャンペーン」実施!をしています。
内容は以下の通り。
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今年の人権デーは、「ヘイトスピーチ」の差別被害について取り上げたイベントを
東京(12/8)・大阪(12/13)それぞれで開催します。それに伴って、
『 #ゆるさないヘイトスピーチ・フォトアクションキャンペーン』を実施することになりました!

「ヘイトスピーチ」には反対という、このキャンペーンにご賛同いただける方は、

メッセージを書いた紙やボードと共にご自身・お友達同士で撮影した写真を、
ハッシュタグ【 #ゆるさないヘイトスピーチ、#hrn】 をつけて
ご自身のSNS(Facebook, Instagram, Twitter)などにご投稿ください!

投稿された写真は、HRNスタッフで集計し、こちらのイベントページで定期的にアップ、
イベント終了後(12月13日)にすべての写真を集めてモザイク画を作成する予定です。

また、このフォトアクションをより広く拡散するために、アイスバケツチャレンジのように、
「賛同してくれる知り合いを2名指名して、一緒にフォトアクションに参加してもらう」
というルールも作成しました!(※強制ではありません。
あくまでたくさんの人に参加してもらう、ということが重要だと考えています)

お友達・お仲間・職場の皆さんとぜひご参加ください!よろしくお願い致します!

☆ 12月1日追加情報 ☆

◆戦場カメラマン/ジャーナリストの志葉 玲さんによる撮影のご案内◆

現在展開中の「#ゆるさないヘイトスピーチ・フォトアクションキャンペーン」に、
このたび、ジャーナリストの志葉 玲さんが協力してくださることになりました!!

志葉さんがこのキャンペーンに参加する皆さんを撮影してくれます。
プロの戦場カメラマンに撮影していただけるチャンス!
「人権デー」に参加した記念に、友達や仲間と、お一人で、いかがでしょうか? 

志葉さんによる撮影キャンペーンは、ヒューマンライツ・ナウ事務局での撮影は
12月9日(火)の正午から18時までの時間となります。
12月8日は 獨協大学学内※で行います!(ドイツ語学科大重ゼミコラボ企画)

※このキャンペーンに賛同いただいた大重教授のゼミとのコラボ企画としまして、
学内で撮影を行うということになりました。
昼休み(12:15~13:15)はアリーナ前、
3限後の休み時間(14:45~15:00)は6棟入口に実行委員が待機しております。

それ以外の時間(お昼から16時まで)は、
アリーナ前のほか、中庭や学生センターなどでカメラを持って歩いていますので
見つけたら気軽に声をかけてください♪
(雨が降らない限りは外にいることが多いと思いますので、地域の方などもご参加ください。)

趣旨とキャンペーン内容に賛同し、志葉さんによる撮影をご希望の方は、
HRN事務局(info@hrn.or.jp)に、住所、氏名、メールアドレス、連絡のとれる携帯番号、
希望時間を明記のうえ、お申し込みください。折返し詳細をご連絡いたします。

* 志葉さんからのメッセージ *
「フォトアクションに参加される皆さんを、カッコよく、あるいは麗しく、撮りたいと思います」

撮影した写真は、HRNのウェブサイト、FBページ等に掲載させていただくほか、
参加者ご本人へ後日メールでお送りいたします。

志葉さんのブログはこちら。 http://reishiva.exblog.jp/

皆さんのキャンペーン参加・ご連絡をお待ちしています♪
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興味のある方は是非案内をご覧下さい♫

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徴兵制は「うそっぱち」と安倍さんは言うが、、、

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安倍晋三首相(自民党総裁)が、集団的自衛権行使の容認の「閣議決定」を行ったことについて「これはあくまでも日本人の命を守るためだ。徴兵制が始まる、戦争を始める、こんなものはうそっぱちだ」(11月30日、神奈川県内の街頭演説)と述べ、批判をかわそうとしています。
(しんぶん赤旗より)
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さて、この内容についてはツィッターでもどなたかが書かれていたので、
本当にこのような演説をしたのでしょう、安倍さん。

さて、では、本当に徴兵制は「うそっぱち」か???

またまた「しんぶん赤旗」ですが、以下のように書いています。
=================
 自民党の改憲草案は、憲法9条2項を削除し、「国防軍」保持と国民の国防の義務を明記しました。これは徴兵制の根拠となるものです。改憲草案を準備するなかで2010年3月には「兵役義務」検討の必要を憲法「改正」の論点として出しています。
これを踏まえて自民党の稲田朋美政調会長は『正論』11年3月号で、「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」と発言し、徴兵制導入を主張しました。
==================

と、言うことで調べてみました。
いろいろと出て来たのですがとりあえず、WIKIPEDIAより。
============
自衛隊体験の義務化・徴兵制度

「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうか」「『草食系』といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれない」と述べている
=============

と、言う事で一応「徴兵制」支持者なのか???

また石破茂氏(現・地方創生担当相)は、以下のような発言をしているようです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
国会で「徴兵制が憲法違反であるということには、どうしても賛成しかねる」(02年5月、衆院憲法調査会)。
また13年4月21日(当時幹事長)のBS番組では、自民党改憲草案について「軍事裁判所的なものを創設するという規定がある」と前置きした上で、兵士が出動命令に「従わなければその国における最高刑に死刑がある国なら死刑、無期懲役なら無期懲役、懲役300年なら300年」とまでと述べた。
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こんな記事もあります。
集団的自衛権行使容認と「徴兵制」

また「まとめサイト」もあるのでお時間がありましたらご覧下さい。
http://matome.naver.jp/odai/2135606835636529001

今のところ、この発言を「うそ」と言うのは安倍さんの神奈川演説だけです。

さてさてさて。
どうなんでしょう???

今年の7月のあの集団的自衛権の暴力的とも言える閣議決定をみると、
少々どころかとても不安になる私。
今後の成り行き、しっかりとみて行きたいです。

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2014.12.03

いってらっしゃい「はやぶさ2」

合い言葉は「もうドラマはいらない」。
はやぶさ2が12月3日午後1時22分4秒、小惑星1999JU3に向けて飛び立ちました!!!

2回悪天候のため延期。
心配された打ち上げでしたが、今日は素晴らしい天気に恵まれ無事飛び立ちました。

いってらっしゃい、はやぶさ2。

さてこの「はやぶさ2」。
WIKIPEDIAによると以下の通り。
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はやぶさ2は、小惑星探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の後継機として宇宙航空研究開発機構 (JAXA) で開発が進められている小惑星探査機である。地球近傍小惑星 (162173) 1999 JU3への着陸およびサンプルリターンが計画されている。「はやぶさ2」という名称は探査機を用いる小惑星探査プロジェクト名にも使われている。
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地球に帰ってくるのは2020年末です。
どんな情報をお土産に帰ってくるのだろうか???
ワクワクします!!!

それにしても日本の技術は凄いですね。
はやぶさ2支えた「現代の名工」

上記NHKのサイトによると以下の通り。
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4年前、数々のトラブルを乗り越えて地球に帰還した日本の小惑星探査機「はやぶさ」。
その後継機「はやぶさ2」は、水や有機物を含んでいる小惑星「1999JU3」から石や砂を採取して地球に持ち帰り、太陽系が誕生した当時の姿や生命の起源に迫る計画です。
この「はやぶさ2」の開発には、日本の物作りの技が随所に生かされました。
探査機の心臓部とも言える電気回路。
これを支えたのも「現代の匠」の技でした。
はやぶさ2の飛行や制御をつかさどる電気回路の「基板」には、無数の部品が「はんだ付け」によって取りつけられています。
その作業の多くは、宇宙機器メーカーの技術者、斎藤克摩さん(44)が行いました。
基板の数にして115枚。
多いものでは、1枚当たり2000箇所の「はんだ付け」を行いました。
斎藤さんはこの道26年、ことし「現代の名工」にも選ばれた職人です。
「はんだ付け」は、300度余りの熱で溶かした合金で、部品を基板に接着する技術です。
探査機は、ロケットで打ち上げるため、できるだけ軽く仕上げなければなりません。
このため、基板に使うはんだの量も極力少なくする必要があります。
一方で、ロケットの打ち上げは、ジェット機をはるかに上回る振動に見舞われるうえ、250度という極端な温度変化にさらされるため、強度の確保も重要です。
こうした厳しい条件をクリアする斎藤さんの技のいったいどこがすごいのか。
実際に「はんだ付け」の作業を見せてもらうと、一目瞭然で違いが分かりました。
斎藤さんの「はんだ」は、均一かつ必要最小限の量が使われています。
一方で、3年目の技術者にも同じ材料ではんだ付けしてもらいましたが、「はんだ」の量が多すぎたり少なすぎたり、いびつな形になってしまいました。
宇宙分野以外を担当してきたベテラン技術者にも、はんだ付けをしてもらいましたが、1ミリ以下の細い線をつなぐ部分で、「はんだ」の量が多く、チップとくっついてしまいました。
それに比べて斎藤さんの「はんだ付け」はきれいな弧を描いていて、光沢もあります。
宇宙分野では、1ミリ以下の精度が求められるのです。
はんだ付けを検査する担当者は、「秀逸なものは『富士山のすそ野』のようなきれいな形になる。光沢がいいのは素早くできている証拠で、経験が浅いと時間がかかる。斎藤さんだとあっという間だ。同じ会社に80人くらい技術者がいるが、一番上の資格を持つのは斎藤さんただ1人だ」とその腕を絶賛していました。
現代の名工に選ばれた斎藤さんですが、自分の技術を伝える後進の指導にも力を入れています。
指導を受ける若手は、「うまくいかないところをそのつど教えてくれる。私も、はやぶさ2のように、宇宙に打ち上げられるものに携わりたい」と話していました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こうした技術者の上に成り立っている宇宙開発。
いや、あらゆる科学、工業、すべての産業に「匠」の技が活きているんですね。
決して消してはいけない「技」。
機械にたよるのではなく、
効率を求めるだけでなく、
人の「勘」「技」をいまい一度見直すと言う意味でも、
今回のはやぶさ2の成功、無事の帰還を心より祈ります!!!
もう一回。
いってらっしゃい、はやぶさ2

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2014.12.02

衆院選公示 14日投開票

衆院選公示:安倍政治を問う 14日投開票、と言う事でいよいよです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現行憲法下で24回目となる第47回衆院選が2日公示され、14日の投開票日まで12日間の選挙戦が始まった。与党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」の信任投票と位置づけるのに対し、民主党など野党側は、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働を含む2年間の政権運営について論戦を挑む。自民党が単独過半数を大きく上回る「1強多弱」を維持するか、野党が突き崩せるかが焦点だ。今回の衆院選から「1票の格差」是正のため小選挙区が「0増5減」され、全国295の小選挙区と比例代表11ブロック(180議席)の計475議席が争われる。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いずれにしても、棄権だけはしないでくださいね。
投票しましょう!!!

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今年は「集団的自衛権」と「だめよだめだめ」でした。

昨日から話題になってるユーキャン新語、流行語大賞
チョット凄いですね、、、

「だめよだめだめ」。
は、良いとして同時に、
「集団的自衛権」が堂々の大賞に選ばれました。

と、言う事で、
もちろん。
「集団的自衛権」
「だめよ、だめだめ」
ですねぇ〜〜〜〜

受賞者は辞退ということですが。
折角、あの「赤ちゃんとおかあさん」のパネルまで使って、言い尽くした「集団的自衛権」の説明だったのに、、、
受賞すればいいではないですか>安倍さん。
上記ニュースには以下のような記載があるので、ここに転載しておきます。
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「集団的自衛権」は対象者が受賞を辞退。主催者は「受賞を打診した対象者は公表しない」としているが、選考委員を務めた「現代用語の基礎知識」の清水均編集長は、「昨年トップ10入りした『アベノミクス』でも辞退されたあの方の顔を拝見することができなかったのが心残り」とあいさつ。
選考委員のジャーナリスト、鳥越俊太郎さんは「特定秘密保護法から始まってアベノミクス、集団的自衛権、原発再稼働も、国民が反対しているにもかかわらず政府は少しずつ推し進めた。それに対して国民の気持ちを最もよく表すのが『ダメよ~ダメダメ』」と総括した。
(上記ニュースより)
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国民の気持ちをよく表しているということですか。

良く言ってくれた「だめよだめだめ」と。

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2014.12.01

文太さん逝く

菅原文太さんが亡くなりました。
健さんに続いて大物俳優が逝き、寂しい限りです。
文太さんと言えば「トラック野郎」。
しかし、平和主義者でも知られています。
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11年の東日本大震災の福島原発事故を受け、脱原発を表明。自民党の安倍晋三政権の誕生後は、特定秘密保護法や集団的自衛権行使容認について「先の戦争の片りんが影絵のように透けて見える」と強く反対し、講演などで発言を続けてきた。11月1日には沖縄知事選で翁長雄志氏の応援演説に立つなど最近まで精力的に活動していた。(毎日新聞より抜粋)
===============

最期を看取った奥様の言葉がニュースに載っていましたが、
穏やかで静かなものだったと想像されます。
ご冥福をお祈り致します。

「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」

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はやぶさ2 打ち上げ延期

はやぶさ2が延期になりました。
今度は12月3日になったそうです。今日は雷や風など天候が悪かったためで、今度は是非良い天気でありますように。

それにしてもJAXAのホームページをみると、ワクワクする「はやぶさ2」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はやぶさ2」では、新たな科学にも挑戦します。「はやぶさ2」は、「はやぶさ」と同様に小惑星からの物質を地球に持ち帰るサンプルリターン・ミッションですが、探査する小惑星が異なります。「はやぶさ」が探査したイトカワはS型と呼ばれる岩石質の小惑星でした。「はやぶさ2」が目指すのは1999 JU3というC型の小惑星です。C型も岩石質ですが、表面の物質には有機物や水がより多く含まれていると考えられています。
地球の海の水や生命を作っている有機物は、今から46億年以上前に太陽系を作った星間ガスの中にすでに存在していたと考えられています。「はやぶさ2」では、そのような太陽系形成時に存在していた水や有機物を調べます。
「はやぶさ2」の目的地小惑星1999 JU3は、イトカワと似た地球軌道に接近する軌道にある小惑星です。大きさは差し渡し900m程度の、球に近い形をしています。
(JAXAのHPより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回の1999JU3は炭素があると言うことで「生命の起源」に迫ることができると、大いに期待されているものです。
はやぶさ2の打ち上げ成功を願って皆さんのツィッターもありますので、興味のある方は是非どうぞ。
https://twitter.com/search?f=realtime&q=%23hayabusa2&src=typd

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「追い風でも向かい風でもない、怖い」 と谷垣さん

「追い風でも向かい風でもない、怖い」 自民・谷垣氏
だよね。
谷垣さんの素直な感想を原文ママで下に掲載しておきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今までの選挙は、えらい追い風か、えらい向かい風の選挙だった。今回は、正直言うと、追い風でも、向かい風でもない。ところが、こういう選挙は怖い。誰かが変な失言をして「何だ」ということになると、パタパタとやられちゃう。スキャンダルめいたものが起こると、また、パタパタと。いま一番大事なことは自民党が、政治の安定を作る自覚を持たなければいけない。そっくり返るんじゃなくて脇を締めて、腰を落として、政策の勉強を一生懸命やって、錬磨する。本当に国民が求めている政策を「なるほど自民党は一歩一歩進んでいっているな」と、そう皆さんに思って頂けるようなことができなければいけない。「言ってることとやっていることが違うじゃないか」と言われちゃ、駄目だ。(札幌市手稲区の街頭演説で)
(上記ニュースより 原文まま)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さてさて。

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