自遊石
石を超越?日本人が手がける石のアート「自遊石」に鳥肌が出る衝撃!(画像21選)という記事がCuRAZYと言うまとめサイトに掲載されています。
お時間がありましたら是非ご覧下さい。
固い、冷たい、そして頑な。
そんなイメージがつい出てしまう石。
だが、
そんな石が一人のアーティスト伊藤博敏さんの手にかかると、
こんなにも自在に柔らかく、すべすべと、そしてあったかな血が通う物になるんですね。
その名も「自遊石」。
遊んで下さい。
それにしても芸術家って凄いなと改めて思います。
=============
私はいる
私は木の中にいる石の中にいる、鉄の中や真鍮の中にもいる、人の中にもいる。
一度も見た事のない私が沢山いる。
始終こんな私は出してくれとせがむ。
私はそれを掘り出したい。出してやりたい。
私は今自分で作ろうが人が作ろうがそんな事はどうでもよい。
新しかろうが古かろうが西で出来たものでも東で出来たものでも、
そんな事はどうでもよい、
すきなものの中には必ず私はいる。
私は習慣から身をねじる、未だ見ぬ私が見たいから。
(陶芸家 河井寛治郎のことば)
===============
| 固定リンク
コメント
まあ手の込んだこと。
投稿: あゆ | 2014.12.24 14:16