「ウクライナ問題、15日から停戦で4首脳が合意」と言うニュース
ウクライナ危機に収束の兆しか、15日から停戦で4首脳が合意というニュースが今日はテレビで賑わっています。
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ロシア、フランス、ドイツ、ウクライナの4首脳は12日、ベラルーシの首都ミンスクでウクライナ危機をめぐり約16時間に及ぶ協議を行い、15日からの停戦で合意した。これによりウクライナ東部での親ロシア派武装勢力とウクライナ政府軍による戦闘終結に向けた可能性が見えてきた一方で、米国はいまだ激化する戦闘は合意精神に反していると主張している。
(上記ニュースより)
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本当に収束してほしい。
それにしても、ウクライナ情勢って難しいですね。
テレビでも何回も「解説」なんて言うことで、
分かりやすく説明せくれるのですが、
なかなか頭にはいってきません。
民族の問題って、ウクライナだけでなく、
本当に難しいな、と改めて思うものです。
この問題、どうなるか、またまた目がはなせませんね。
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コメント
ボスニア系セルビア人青年によってオーストリア・ハンガリー帝国の皇太子が暗殺されて第一次大戦がはじまった。終結後国際連盟が創設されて、常任理事国に就任した日本は、、この地域の民族問題に起因するかずかずの難問を解決した。戦間期の日本外交は、日本の外交史から削除されていますね。
杉原 千畝やかれが送りだしたユダヤ難民を受け入れた関東軍首脳たちの、この話題に対する認識は、戦後日本人のそれとは隔絶しすぎていて、理解不能ですね。事実、方向音痴の解説が氾濫している。
自国の歴史さえ忘れてしまった日本人が、この話題を議論するのは危険ですね。
投稿: 罵愚 | 2015.02.16 05:31
罵愚さん。
コメント、ありがとうございます。
私もこの問題、複雑に絡まり合っていて、
なんだか手がつけられません。
「ひるおび」なんかでは解説してくれていますが、
歴史的背景や民族問題って、外から分からない事っていっぱいあるんでしょうね。
ウウウム。
と、ため息。
停戦合意と表では言っていますが、
さてさて、どうなることやら。
投稿: せとともこ | 2015.02.18 11:47
これもまた理解超えた難問で・・・。報道の範囲だとしたたかでやり手のプーチン大統領という印象です。アメリカがイラク・アフガンで消耗しているとき、ロシアは深入りせず、チェチェンなど中央アジアとウクライナに力入れてるようです。
とにかくウクライナでは犠牲ほとんど出さず半島を手に入れ勝利しています。
保守的で差別偏見意識あり、強権ですが愛国心くすぐりえらい人気です。
反政府・政府どちらもそれぞれもっともな言い分はかもしれませんが、停戦成立したのに政府軍を襲撃し停戦後に相手側支配地域を戦闘でとっています。
国連の停戦監視にも反対しています。
バルト3国は恐怖感じているそうです。いつウクライナのようにロシアが軍事介入してくるかと・・。
とうとう徴兵制度も復活したそうです。
プーチン大統領が安部総理に重なって見えます。総理より外交軍事はうまそうですけど。
ロシアはクリミアの元の住民いじめて
ロシア系勢力は暴力で地域を支配。
ウクライナ政府はロシア系住民に冷たく?(デモで政権)
たおされた政権は自由民主主義からはずれてる・・。
ウクライナは東はロシア西はもとポーランド
なんかわけわからなくなります。
投稿: あゆ | 2015.02.26 23:48