「>嘘も百回言ったら本当になる? 違憲と言われても無視して突き進む政府。そのやり方が危険です。」と言う記事
嘘も百回言ったら本当になる? 違憲と言われても無視して突き進む政府。そのやり方が危険です。と言う記事を弁護士の伊藤和子さんが書かれています。
とてもよく纏まっています。
今日はこの記事を中心に見て行きます。
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集団的自衛権行使の容認
という大問題について、国会・衆議院の憲法審査会に与野党の推薦で呼ばれた三人の憲法学者が、いずれも「安保関連法案は今の憲法に違反する」と明言したという。
・ 早稲田大学・長谷部恭男教授、「集団的自衛権の行使が許される点について、私は憲法違反であると考えている」
・ 慶應大学・小林節名誉教授「私も違憲と考える。憲法9条に違反する」
・ 早稲田大学・笹田栄司教授:「踏み越えてしまったということで、違憲の考えにあたると思う」'''
これで議論は、振出しに戻り、
そもそもこれは憲法違反ではないか?
という正常な議論に戻った。
それまでは、政府の提案した法案の各論、些末な条文に攪乱されたかのような感があったが、本質的な議論、つまり
そもそも昨年7月1日の閣議決定は違憲なのではないか、
そして安保法制は憲法違反の法律だというのに、それを通してよいのか、
というまっとうな議論に戻ったことは非常によかったと思う。
集団的自衛権の行使は違憲であることについては、昨年、集団的自衛権の行使容認の閣議決定の際、私もこちらの記事でも指摘したところである。
(伊藤さんの記事より)
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と、言うことで、憲法審査会が出した「違憲判決」の経緯についてまず書いてあります。
次に政府の反応。
中谷さん。
高村さん。
とくに高村さんについて詳しく解説。
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安全保障関連法案をめぐり、衆院憲法審査会で憲法学者三人が憲法違反との見解を表明したことに対し、自民党の高村正彦副総裁は五日午前の役員連絡会で「憲法学者はどうしても(戦力不保持を定めた)憲法九条二項の字面に拘泥する」と反発した。
出典:東京新聞
という。
字面に拘泥?
つまり自分も字面から見ると憲法に反すると知りつつ、自分は字面にこだわらないで進めてきたというのに、字面にこだわる憲法学者はいったいなんなのだ、という批判であろうか?
しかし、憲法の字面=明文に違反していれば、それを憲法学者が問題にするのは当たり前だ。むしろ、憲法学者が問題を指摘する前に政権与党自ら十分に認識して、憲法違反にならないようにすることは立憲主義のもと、政治家として当たり前のことである。
国の最高法規である憲法をきちんと遵守する国であるべきことを考えるなら、憲法学者もそして政治家も憲法違反をしないように、「字面に拘泥」すべきなのだ。
ところで、憲法九条二項の字面(明文)は、
「国の交戦権はこれを認めない 」
自分の国が攻められているわけでもないのに、他国の紛争に参加して武力行使まで認める集団的自衛権の行使は、やはり交戦にあたり、明文に反することが明らかだ。
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ウウウム。
だよね。
どのように読んでも高村さん、無理があるよね。
その後、
自民党内配布文書や砂川裁判などについて詳しく書いてあり、最後は以下の文で結んでいます。
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日本でもこのままずるずると政府のやり方に異を唱えることなく許してしまったら、再び誤った戦争にいつのまにか進んでいくことになってしまう危険性がある。
だからふだん政治に興味がない人でも、今回ばかりは声をあげたほうがいいと思う。政府とともに、主権者もいま、試されている。
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これ、かなり危険水域にきていると感じます。
本当に。
今、声をあげなければ。。。
それを憲法学者が字面=憲法の明文にこだわるといって反発・批判するとはいったい何事だろうか。
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コメント
ハンチントンの文明の対立は現在の「白人キリスト教徒の帝国主義」「中東のムスリム」「支那の大中華思想」の3軸構造によって、その予想の的確が証明されている。人類は、このみっつの相克に押しつぶされて、第三次世界大戦の予感におびえている。
冷戦をアメリカの保護国として、親鳥のフトコロのような平和憲法に守られてぬくぬくと過ごしてきた日本は、衰退するアメリカが親鳥としての役割をどこまで果たしてくれるものかと心配している。
9条平和のスポンサーをアメリカから共産支那に変更すれば、非武装平和が永続すると売国者たちは考えている。おなじ思考回路の持ち主たちが、どんな運命をたどったのかは、歴史年表がおしえてくれるのだが、かれらは歴史を修正しようとはせず、おなじ悲劇をくりかえそうとしている。
投稿: 罵愚 | 2015.06.13 04:42
世の中には法律以上に守らなければいけないものがある。あの3バカ憲法学者たちは、憲法をメシのタネにしている、いわば憲法に群がった寄生虫のような存在ですから、憲法以上に大切なものを知らない、知ろうとしない、もっと言えば知ったら憲法学者なんてやってられない、平和憲法の中でだけ生存できるエセ憲法学者です。
本当の憲法学は、平和憲法だけではない、いろいろな憲法の存在を認識するのはもちろん、憲法を超えた道徳律や国際規範の存在も議論の対象にするものではないのでしょうか。
投稿: 罵愚 | 2015.06.14 05:25
6月13日、NHKラジオのニュースで支那公船がロープを引いて尖閣近海を測量してると、簡単に報じた。続報があるかと注意してたが、NHKも、民放も、新聞も沈黙したままだった。支那公船の尖閣侵犯は日常化して、ニュースにはならない。支那共産党政権のもくろみが、みごとに成功している最近の日本だ。
むかし黒船が東京湾の測量をして日本中がわきかえった。いま支那公船が尖閣の測量をしても、だれも気にもしない。隣国の領海侵犯には無関心なのに、安保法制の憲法違反には過敏に反応して、議論が沸騰する。安全保障とは祖国を守る政策なのに、憲法を守る議論にすり替わっている。
まさしく平成の鳥獣戯画、井の中のゆでガエルの傑作だ。
投稿: 罵愚 | 2015.06.15 04:29
罵愚さん。
こんにちは。
罵愚さんとは意見は違うのですが、
それでもコメント拝見していつも思うのは、
よく勉強なさっているというか、
よくご存知ですね、、、いろんなこと。
私も刺激になります!
ただ、罵愚さん。
今回の記事の話題は、やはり安倍さんと現政権の曖昧な答弁が繰り返され、
ご自身が以前、国会で答弁したことさえ覆して、
とにかく法案を通そうと言うのは、
やはり立憲主義にはもとると思うのですが。。。
投稿: せとともこ | 2015.06.15 14:28
少し外れたコメントですみません。
高村さんの発言記事について書いています。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2015-06-15
取り上げられた記事ですが、記事掲載情報だけで読むのと、いろいろな情報を集めて比べて読むのとは違うということです。
ネット社会でつぶやき「記事」
これに白か黒の思考
刑罰義務化で解決など加わると不安感じます。
報道関連
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300210614-1
居酒屋談義http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-12-06
笑えないジョーク http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2010-12-14
人がついていけない・・・失言編 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-07-07
笑えないジョーク・・・原発編 http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2011-09-10
投稿: あゆ | 2015.06.16 07:28
あゆさん。
ありがとう!!!
早速拝見します!!!
投稿: せとともこ | 2015.06.17 10:51