安保法案で礒崎補佐官「法的安定性は関係ない」と発言。
今日7月27日から安保法案(戦争法案とこのごろは言われています)の論戦はいよいよ参議院へ。
私も今日は代表質問みていたのですが、
衆議院と何処が違う討論ができるか、注目です。
さて、そんな中、SNSで批難されているのが安保法案で礒崎補佐官「法的安定性は関係ない」と言うニュース。
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礒崎陽輔首相補佐官は26日、大分市内の講演で、安全保障関連法案について、「(従来の憲法解釈との)法的安定性は関係ない。国を守るために必要な措置かどうかは気にしないといけない。政府の憲法解釈だから、時代が変われば必要に応じて変わる」と語った。
年々厳しさを増す東アジアの安全保障環境に対応するため、集団的自衛権を限定行使できるよう憲法解釈を変更した意義を強調したものだ。
ただ、安倍首相は衆院での法案審議で、集団的自衛権の限定容認について「法的安定性に十分留意した」と繰り返し述べてきた。礒崎氏の発言は、27日から始まる参院での法案審議で、野党の批判を招く可能性もある。
(原文まま)
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あらら。。。
これはダメでしょ。
と、言うか、こんな補佐官だったら困ったね。安倍さん。
折角言い繕っているのに、端からどんどん本音を言っちゃって。
うううむ。
それにしても安倍内閣。
ちょっと劣化が目立ち過ぎているのでは???
こうもアチコチから失言と言うか、本音が出て来て。
分かりいのだが、
分かりやすいのはいいとして、
それで最終的に乱暴な強行採決なんて、事態でけはごめんです。
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