今を「次の戦争の戦前に」してはならない
「憲法の重要性広まった」 「今を戦前にしない」シンポと言う記事。
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日本弁護士連合会は八日、戦後七十年記念シンポジウム「今を戦前にしないために」を東京都千代田区の弁護士会館で開いた。東大大学院の加藤陽子教授(日本史学)や自民党の山崎拓・元副総裁らが参加し、山崎氏は「今の自民党は大政翼賛会のようで、党内に議論がない」と批判した。
講演に立った加藤氏は「日本はなぜ戦争を止めることができなかったか」というテーマで、戦前と現在の社会・国際状況を比較しながら、日本が戦争に至った道のりを解説した。
座談会は加藤、山崎両氏のほか、九州大学の南野森(しげる)教授(憲法)、ニュースキャスターの村尾信尚氏が参加した。
山崎氏は、安倍晋三首相が安保関連法案の必要性を語るときに持ち出す「国際情勢の変化」について「現在の防衛体制で国の安全は担保されている」と断言。加藤氏は「政府は外交のプロセスが足りてないのに、情勢の悪化を言っている」と語った。
南野氏は「皮肉なことに安倍政権のおかげで立憲主義の理念や憲法の重要性が国民の間に広がった」と指摘。旧陸軍を支持した戦前の国民と比較し、「今の国民は同じではない」と述べた。
(上記ニュース 原文ママ)
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確かに安倍さんのおかげで、
かつてなく憲法や立憲主義、民主主義などなどを考えることが多くなったこの頃です。
知れば知るほど、
考えれば考えるほど、
今までは「当たり前のように」享受していたものが、
じつはどんなに有り難い物かと感じました。
本当に「安倍さんのおかげ」ですね。。。
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コメント
朝日たたきとか戦前を連想させます。
投稿: あゆ | 2015.08.13 21:09