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2016.02.05

謀略法廷を読みました

謀略法廷を読みました。
あらすじは以下のとおりです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次の長者番付は何位だろう?ニューヨークに豪華マンション、自家用ジェットに美術品オークション。巨大企業グループ総帥トルドーの栄華は天井知らずだった。自社工場をめぐる損害賠償訴訟で敗北するまでは。土壌汚染。水道水に発ガン性物質。株価暴落。若き弁護士夫妻にしてやられた男は州最高裁での反攻を期すが―。司法制度の盲点を突く問題作、骨太のリーガル・サスペンス。
(上記サイトより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最後の結末はため息しかありませんでした。
「うううむ」

世の中ってまぁ、こうしたものなのかと作者のグリシャムは教えてくれているのかも。
それにしても、
残念な結末で、ちょっと読み終えたあとはザラザラ感しか残りませんでした。

感想は途中、いっぱいあったんですよね。
とくに今の世相を穿っているようなことがいっぱいあって、アメリカ社会で起きていることっていずれ日本にも上陸するから、
あああ、こんな世の中になるんだなって、そう思いながら読みました。
しかし、
どんなに企業や金持ちが悪くても、民衆、大衆には最後の拠り所として法廷がある!と信じていたかったのですが。

以前、私はエリン・ブロコビッチじゃないけれどという記事を書いたことがあるのですが、
あのときの爽快感たらありしゃしなくて、実に爽やかだったことを思い出しています。
尤も、作者グリシャムはこの本を通して、
法廷の危うさと企業の悪を暴きながら、
実は大衆の愚かさ、しかも「知らないこと」「知ろうとしないこと」がいかに悪で、それはいずれ自分にブーメランのように返ってくるのだと、私たちに伝えたかったのかもしれません。。。
目先の利益だけで、いろんなことを判断する愚を思いながら、今、ここに感想として書いています。

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コメント

なんかすごく後味悪そうですね。


うちは司法にも限界があると感じています。
でも制度かえても別の問題が起きるでしょう。

今、できることは
白黒でみない。
「私刑」はしない。バッシングはやめましょう。
被害者心情・加害者心情どちらかだけで見ない
あやまちはおきうることを常に念頭に置く

日記被害者指数と加害者指数のかい離シリーズで書いています。
http://life-ayu.blog.so-net.ne.jp/2016-01-12
日記リスト終わりにシリーズもののリストがあります。

投稿: あゆ | 2016.02.12 11:26

あゆさん。
はい、後味悪かったです。
あゆさんのご紹介記事、あとから拝見しますね🎶

投稿: せとともこ | 2016.02.16 15:51

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