「介護」についての勉強をしました🎵
「老いと認知症 事例を通してどう備える」というタイトルで先日、元ケアマネージャーの方を講師に勉強会をしました。
年度末で忙しいにもかかわらず12人の方が参加。
まず基調報告。
はじめに「健康寿命と平均寿命の男女差」を話してくださいました。
目指すは「ピンピンコロリ」だそうです。決して「ねんねんころり」にならないためにどうすれば良いか、これが今日のテーマです!
まず高齢者が要介護になる主な原因を教わりました。
脳血管障害、糖尿病、骨折転倒、風邪、認知症、栄養失調などに要注意です。
また虫歯も注意。普段から歯は大切にということです。
次に高齢者の心と身体の特徴について語ってくださいました。
一番、高齢者にとって悪いのは環境が変わることだそうです。
そしてさいごに具体的な事例として個々の場合やあるいは高齢者の方が住みやすいバリアフリーまた、介護保険の実態についてお話して頂きました。
その後、フリートーキングで参加者がそれぞれの体験やあるいは疑問など自由に出し合って講師からアドバイスを頂いたり、緊急に備えての心構えなどを改めて確認しあいました。
なにしろ「介護」は身近な問題であり、誰でもがいずれ向き合わなければならない大事な問題です。
いざとなった時、慌てないために普段からの備え、とくに近隣との人間関係の大切なことを強く感じました。
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