今日はハロウィン
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遅くなりましたが、日本シリーズ、カープ残念でした。
あああ、、、
残念。
まぁ、それはそれとして、
日本ハム、おめでとうございます。
ペナントから考えても、あの「諦めない」プレーは凄かったですね。
学ぶこと大です。
カープも頑張りましたが、
あと一歩及ばず。
もっとも、来年への大きな目標ができたということで前向きに考えて、
楽しみはまたあとで、ということにしようと思っています。
今年は黒田選手や新井さんの活躍と、タナキクマルの赤ヘル三銃士の活躍が凄かったし、
「かみってる」の言葉で有名になった鈴木選手やら、いっぱいいっぱいのスターが私たちを楽しませてくれました。
本当に楽しかったです。
来年も応援します!!!
カープがんばれ!!!
そして、
サンフレッチェも🎶
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森崎浩司選手、ありがとうございました!!!
サンフレッチェ広島の双子の選手の一人、森崎浩司選手が今季で引退。
ユースから20年。
素晴らしいゴールをいっぱい見せてくれました。。。
今日、ホームでの最終試合でしたが、
浩司選手はみごとにゴールを決めました。
ありがとうございました!!!
寂しいですねが、
またサッカーに関わってくれるものと思います。
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国連総会委、核禁止条約の交渉開始決議=日本は反対―保有国抜きで来年開催というニュース。
あらら、、、日本って唯一の被爆国なのに。。。
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【ニューヨーク時事】国連総会第1委員会(軍縮)は27日、核兵器禁止条約など核兵器の法的禁止措置について交渉する国連会議をニューヨークで来年開くとした決議を123カ国の賛成を得て採択した。
日本や核兵器保有国の米ロ英仏など38カ国が反対し、中国など16カ国が棄権した。核開発を進める北朝鮮は賛成した。
決議はメキシコやオーストリアなどが主導し、55カ国以上が共同提案した。年内に総会本会議で採択され、正式な決議となる見通しだ。核兵器を法的に禁止する枠組みについて、国連で初めて本格的な議論が行われることになる。
決議は「国連総会は核兵器全廃に向け、核兵器を禁じる法的拘束力のある措置を交渉するため、2017年に国連会議を招集することを決定する」と明記。来年3月27~31日、6月15日~7月7日を会期とし、国連の全加盟国に参加を促している。
しかし、核保有国側は交渉には参加しない構えで、核軍縮をめぐる国際社会の分裂が一層鮮明になった。
日本の佐野利男軍縮大使は採決後、記者団に対し、「実効的な核軍縮は核保有国と非保有国の協力の下で進める必要がある」と強調。反対した理由について「意思決定のあり方に国際社会の総意を反映させてほしいと主張してきたが、(決議案には)反映されていなかった」と説明した。
決議は会議について、多数決による議決が可能な国連総会の手続き規則を用いるとしている。日本は、全会一致(コンセンサス)による意思決定とするよう提案国側に働き掛けていた。
日本外務省関係者は「安全保障を考慮しながら核軍縮を進めていくという記述が(決議案には)ない」とも指摘した。
日本と同様、米国から「核の傘」の提供を受ける北大西洋条約機構(NATO)加盟国など欧州諸国も軒並み決議に反対した。
(上記ニュースより)
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うううむ、とため息。
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三笠宮さまのご冥福を心からお祈りいたします。。。
100歳だったのですね。
本当に戦中、戦後の日本をずっと見てくださり、
ご心痛もいっぱいおありだったと想像いたします。
東京新聞の記事より。
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昭和天皇の末弟で天皇陛下の叔父に当たる三笠宮崇仁(みかさのみやたかひと)さまが二十七日午前八時三十四分、心不全のため東京都中央区の聖路加国際病院で亡くなられた。百歳だった。宮内庁によると、信頼できる記録が残る皇族で百歳を迎えた例はほかになかった。軍部で戦争を体験した最後の皇族でもあった。戦時中、陸軍参謀として南京に派遣された経験などから戦争への深い反省を抱き続け、戦後は歴史学者として古代オリエント史の研究に情熱を注いだ。皇位継承順位は五位だった。
三笠宮さまは心臓から大動脈に送られるべき血液が逆流する「僧帽(そうぼう)弁閉鎖不全」という持病があり、うっ血性心不全を繰り返し発症。二〇一二年七月には、僧帽弁の機能を回復する手術を受けた。宮内庁によると、今年五月中旬からせき込むようになり、同月十六日に同病院で急性肺炎の診断を受けて入院。肺炎は回復したが、心機能の低下で治療を続けていた。二十七日午前七時四十分すぎから心臓の拍動が遅くなるなど容体が急変した。
三笠宮さまは一九一五年、大正天皇の四男として誕生。三五年に成年式を迎え、三笠宮家を創立した。陸軍大学校卒業後、中国派遣軍総司令部参謀として、四三年から南京に駐在。帰国後の四四年には大本営陸軍参謀として勤務した。
戦後は東大文学部の研究生になり、ヘブライ史を学んだ。五四年には日本オリエント学会の会長に就任。中近東文化センター、日本・トルコ協会の名誉総裁を務めた。
五〇年から日本レクリエーション協会総裁、八〇年から日本アマチュアダンス協会(現日本ダンススポーツ連盟)総裁として、フォークダンスなどの普及にも取り組んだ。
三笠宮妃百合子さま(93)との間に三男二女が生まれたが、二〇〇二年十一月に三男の高円宮が四十七歳で亡くなった。「ヒゲの殿下」として知られた長男寛仁(ともひと)親王は一二年六月に六十六歳で、敗血症などで長く療養生活を続けていた次男の桂宮も一四年六月に六十六歳で、相次いで亡くなった。
宮内庁は二十七日、十一月一日に予定していた秋の園遊会を中止すると発表した。
◆「正義の戦いでなかった」南京の経験語り大戦批判
「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売国奴と罵(ののし)られた世の中を、私は経験してきた」。戦時中に日本軍参謀として中国・南京への駐在を経験された三笠宮さま。戦後、皇族の立場で「聖戦」の実情を批判的に回顧し、大きな反響を呼んだ。
紀元節復活の動きにも反対し、復活に賛成する関係者の反発を招いたが、自らの見解は曲げなかった。
三笠宮さまが南京に赴任したのは、陥落から約五年後の一九四三年。軍紀の乱れを知り、現地将校を前に「略奪暴行を行いながら何の皇軍か」などと激烈な講話をした。当時を回顧した五六年の著書「帝王と墓と民衆」では、「聖戦」とはかけ離れた現実に「信念が根底からゆりうごかされた」と明かしている。
「罪もない中国の人民にたいして犯したいまわしい暴虐の数かずは、いまさらここにあげるまでもない」「内実が正義の戦いでなかったからこそ、いっそう表面的には聖戦を強調せざるを得なかったのではないか」
反響は大きく、非難する文書が三笠宮さまの周辺に配られた。三笠宮さまは当時、「経験と視野はせまいかもしれないが、私は間違ったことは書いていない」と説明している。
神武天皇が即位したとされる二月十一日を祝う「紀元節」復活の動きには、五七年に歴史学者の会合で「反対運動を展開してはどうか」と呼び掛けた。五九年編著の「日本のあけぼの」では「こんな動きは、また戦争につながるのではないだろうか」と懸念も示した。
歴史学者として、学問的根拠のあいまいな「歴史」に異を唱えた形だったが、これに反発した賛成派が三笠宮邸に押しかけるなどした。
八四年の自伝では、南京駐在時に青年将校から「兵隊の胆力を養成するには生きた捕虜を銃剣で突きささせるにかぎる、と聞きました」と記述。「(中国人捕虜たちへの)毒ガスの生体実験をしている映画も見せられました」と明かした。
九八年に来日した中国の江沢民国家主席(当時)には、宮中晩さん会の場で「今に至るまで深く気がとがめている。中国の人々に謝罪したい」と話したという。二〇〇六年に出版された江氏の外遊記録で判明した。 (森川清志、小松田健一)
<三笠宮崇仁(みかさのみや・たかひと)さま> 1915年12月2日、大正天皇と貞明皇后の第四皇子として誕生された。学習院中等科、陸軍士官学校、騎兵連隊を経て41年に陸軍大学校を卒業。同年、子爵・高木正得氏の次女百合子さまと結婚し、長男寛仁親王、次男桂宮、三男高円宮ら三男二女をもうけた。幼少時の称号は「澄宮(すみのみや)」、身の回り品に付けるお印は「若杉」。
(東京新聞)
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戦後、平和をずっと願って見えたのですね。
ツィッターでも回ってきたのですが、
三笠宮さまのお言葉だそうです。
「偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売国奴と罵られた世の中を、私は経験してきた。」
深いお言葉ですね。。。
今に通じます。
改めて有難うございました。
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TPP撤回署名に山本農水相サインというニュース。
あらら、、、
いま、国会でも質疑が行われていますが、山本大臣、ひどい答弁で呆れますねぇ。
もっとも、ご自分でどのように答えていいのかわかんなくなっているのか???
国会でも後ろの役人がテンヤワンヤ。
1人、2人と増えていました。
うううむ。
さて、上記ニュースを消える前に掲載しておきます。
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環太平洋連携協定(TPP)承認案をめぐって、「強行採決」暴言をした山本有二農水相が、TPP交渉「大筋合意」撤回を求める署名に応じていたことが26日までに、わかりました。
昨年11月15日、山本農水相の衆院高知県2区の須崎市で開かれたJA土佐くろしおの「JAまつり」でのことです。須崎民主商工会と農民組合須崎支部と3団体が共同で、「消費税10%増税中止」署名と「TPP交渉『大筋合意』撤回」署名を訴えました。
まつり恒例の“もち投げ”に参加させてほしいと訪れた山本氏が署名コーナーに足を止め、増税中止署名は「党が再増税を決めている」と拒みましたが、TPP撤回署名は「現在の大筋合意以外に対策が必要。いまの段階では反対するので署名する」と語り、サインしたといいます。
署名は、全国食健連(国民の食糧と健康を守る全国連絡会)がよびかけ、(1)TPP「大筋合意」の詳細と協定本文を速やかに開示し国会・国民の議論を保障する(2)国会決議に違反する「合意」は撤回し、協定への調印・批准は行わない―の2点を求めています。
山本氏に署名をすすめた西森克記須崎民商事務局長(68)は「要求項目を確認して、しっかり署名したのだから、所管の大臣として『合意』を撤回し、協定への批准をしないよう働いてもらいたい」と話しています。
==================
うううむ。
いずれにしても、このTPP。
よくわからないことだらけです。
まずあの悪名高い「のり弁」。さらに睡眠障害とかで国会長期欠席なさっていた甘利さんの質疑がないので、
状況が伝わってこないことなどなど。。。
うううむ。
このまま、通してはいけないと強く思うものです。
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鳥取の地震、心配です。
被災に遭われた方には、お見舞い申し上げます。
一刻も早い復旧を望みますが、
まだ余震が続くなか、本当に心配ですね。
私も311の東日本大震災のときは、しばらくぼっ〜〜〜として電灯の紐ばかりみていました。
揺れていないのに、揺れているように感じるため、電灯の紐が揺れるかどうかで確認していました。
少しずつ片付けだしたら1か月後にまた大きな余震がきて、本棚の本がみんな落っこちたりと、
本当にため息の日々でした。
先日も関東に大きな地震がきたのですが、
いや、、、日本中、どこでも地震があります。
くれぐれも、くれぐれも、日々、お気をつけてお過ごし下さい。
熊本と鳥取に心寄せながら書いています。
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今日はオリオン座流星群が極大を迎えます。
見ることができたらいいですね。。。
取り急ぎお知らせにて。
バタバタしているので、ここまでにします。
ではでは。
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山本有二農水相事務所が労基法違反というニュースが報道されました。
あらあら。。。
TPP強行裁決に言及したりとお騒がせ大臣が今度は労基法違反???
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山本有二農水相(64)の事務所が、秘書への残業代の不払いや雇用契約書を交付しないなど労働基準法に違反していたことがわかった。複数の元秘書の証言を基に、「週刊文春」が取材したところ、山本氏が認めた。
複数の元秘書の証言によれば、山本事務所は労基法第15条1項に定められた雇用契約書を作成していなかった。元秘書が山本氏本人に締結を求めたが、拒否されたという。また「給料は全部込みで約17万円」などとされ、残業代が支払われない形になっていた。
労働問題に詳しい佐々木亮弁護士が解説する。
「労基法15条1項の『労働条件の書面による明示義務』に違反しているのは明らかです。違反した場合は30万円以下の罰金が科せられます。
また、法的により悪質なのは『全部込みで△万円』という雇用契約で、これは一発アウトです。残業代や深夜手当が一切支払われないわけですから労基法37条違反に該当し、懲役6カ月以下または罰金30万円以下です。
秘書でも、政策秘書のような立場であれば、労基法41条に規定される『機密事務取扱者』として残業代ゼロが認定される可能性もありますが、秘書たちの勤務実態からみて、このケースをあてはめるのは、まず無理でしょう」
(上記ニュースより)
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働き方について政府が提案しているいま、大臣事務所がブラックだった、、と言ったらシャレにもならないなぁ。。。
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「土人」発言 歴史に刻まれる暴言 警察は県民に謝罪をというニュース。
今日はネットでもこの話題がイッパイ出ていました。
実にひどい。
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警察官による「土人」発言は歴史的暴言である。警察は発言者を特定、処分し、その結果を発表しなければならない。ビデオがインターネットで公開されている。すぐにできるだろう。
市民らは発言者が大阪府警の機動隊員だとしている。事実なら府警本部長が沖縄に来て、受け入れた沖縄県警本部長と並んで県民に謝罪する必要がある。
逆に警察がきちんと対処しない場合、それはこの暴言を組織として容認することを示す。若い機動隊員を現場に投入する前に、「相手は土人だ。何を言っても、やっても構わない」と指導しているのだろうか。
この暴言が歴史的だと言う時には二つの意味がある。まず琉球処分以来、本土の人間に脈々と受け継がれる沖縄差別が露呈した。
そしてもう一つ、この暴言は歴史の節目として長く記憶に刻まれるだろう。琉球処分時の軍隊、警察とほぼ同じ全国500人の機動隊を投入した事実を象徴するものとして。
ヘリパッドを完成させ、米軍に差し出すことはできるかもしれない。政府は引き換えに、県民の深い絶望に直面するだろう。取り返しはつくのだろうか。
(上記ニュースより)
================
この報道を受けて大阪府警に抗議の電話が鳴り止まないそうですが、当然です。
「どじん」???
いったい、この機動隊は何をもって「どじん」なんていうんだろう??
あまりの酷さに怒りを通り越して悲しみさえ覚えます。
本当に情けない国になろうとしているようです。。。
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チョット遅くなりましたが新潟県知事選、米山さんが勝ちました。
よかった!!!
よかったですねぇ。
TBSのニュースより引用↓
===================
新潟県知事選、再稼働慎重派の米山氏が初当選
新人4人の争いとなった新潟県知事選挙は、野党3党が推薦した米山隆一さん(49)が初当選しました。東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働について、「現状では認められない」としました。
原発再稼働が最大の争点となっていた新潟県知事選。共産・社民・自由が推薦した医師の米山隆一さんが自民・公明推薦の前長岡市長、森民夫さん(67)を破り初当選を決めました。
「皆さまにお約束した通り、今の現状で皆さまの命と暮らしを守れない現状で『原発再稼働を認めることはできない』とはっきり言わせていただきます」(米山隆一候補)
新潟県では初めて原発が争点となった選挙で、原子力規制委員会の審査が大詰めを迎えている東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働議論に大きな影響を与えそうです。
なお、自民・公明は国政選挙並みの応援態勢を取りましたが、新潟では7月の参院選に続き、野党に連敗した形です。
====================
原発問題に関しては鹿児島の県知事に反対派の三田園さんがなったりと、
住民は反対、慎重姿勢の方が多いと思います。
東電問題、まだしっかりと検証もしていないし、
日本には活断層がいっぱいあるという地理的な問題も無視して、
再稼働を強行していく姿勢には「待った」をかけたいと、願っている人たちの思いが
今回の選挙結果だと思いました。
今後の活躍に期待しています。
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心理学のセラピーの一つにイメージ療法と言うものがあります。
セラピストがクライエント抱える心の悩みを聴くとき、いきなり話をしだすというのは、ごくわずかのクライエントさん。ご自分で悩みに悩んで、いろんな周りの人にも相談したかもしれないし、あるいは本をよんだかもしれない。それでもなかなか納得のいく解決を得られない、、、というような感じでセレピーの門を叩く方が多いのでしょうか?
そこで、まずとっかかりの1つとして、イメージ療法があります。
「一本の木を書いてください」と提示するバウムテストとか、「これからあげるものを書いてください」と言って最終的に風景を書いていく風景構成法。また箱庭を作ってもらう箱庭療法とか、雑誌の写真を貼っていくコラージュ療法などなどがあります。
そうした方法でクライエントさんに自由に表現してもらったものを手掛かりや取っ掛かりとして、会話してくようです。
私もサークルでコラージュ療法をちょっとやってみたり、風景構成画やバウムテストで木を描いたりしています。
これがなかなか楽しい!!!
とくにコラージュが楽しいです。
自分が選んだ写真をただ貼るだけという作業なのですが、
まず写真を選ぶ、そしてそれを切る。そのあと、画用紙に貼っていく、という単純な作業。
しかしやっているときって、何も考えずに集中できます。
あっ、この写真好き、とか、うわっ〜〜〜これいいね、、、とかとか何気なく選んでいるのですが、
気がついたら選ぶ写真の雰囲気ってかなり似ているのです。
私の場合は写真は結構、暗めのアンダーな感じが好きみたいです。
それから「観光地」の写真と、「人が働く手」。さらに「ビール」。
こんな写真を選ぶことが多いようです。
人によって、同じ写真をみていても感じるところがみんな違っていて、
面白いです。
あああ、、、これが心理学で言うところの「無意識」なのか?
と、ちょっと学問的に分析を試みようとしたりしますが、まだそのレベルに達していない私は、当面は楽しむことに専念しま〜〜〜す🎶
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昨日、ようやく「シン・ゴジラ」をみてきました。。。
http://www.shin-godzilla.jp/index.html(公式サイトのURLです)
個人的には面白かったです。
政府や有識者やらがバタバタするシーンがかなり臨場感があって、
たぶん、3月11日の震災や原発のときもこんなだったんだろうな、、、とかとか思って見ていました。
不測の事態に対して、どう対応するか、冷静な判断をするかという危機管理。本当に大変なんでしょうねぇ。
全体のテンポがよくて、ポンポンと話がすすみ、問題が深刻なもの(たぶん)であるにもかかわらず私は軽快に見ていました。
さて、最後のシーンがネットでは話題になっているようですが、
私はあんまり気がつかなかったのです。
あとでネットでみなさんの感想をみて「あら、そうだったっけ」って感じ。
私はそれより、解決方法がちょっと安直ではと、思いました。
夫の感想は面白かったです。
「みんなで力を合わせて解決。力を合わせればなんとかなる、、、といういかにも日本的、おとぎ話的な終わりかた」と評していました。
なるほど。。。
そんな見方もあるんですね。
と、いうことで、話題の「シン・ゴジラ」を観てきました!!!
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遅くなりましたがノーベル文学賞、ボブディランさんに決まりましたね。
おめでとうございます。
ハルキストのちょっとかじりで、本当に隅にいるんですが、私はちょっと残念。
でも、
まぁ、ディランさんが受賞されたことは、それはそれで凄い意味があるんと思います。
私の友人に、ファンがいましたが、喜んでいるだろうなぁ。
=====================
ノーベル賞の選考委員会は「ディラン氏が現代音楽に与えた影響は大きく彼は”第2の文学”の中心的な存在だ」と評価しています。また、「彼は偉大な作詞家だ。すばらしい見本であり、とても独創的だ。伝統的な英語の表現をデビューから54年間、体現し続け、今なお、新たな個性を生み出し続けている」と述べました。
「風に吹かれて」当時の米を象徴
ボブ・ディラン氏の音楽は音楽性とともに歌詞が高い評価を受けてきました。1962年にレコードデビューし、「風に吹かれて」や「ライク・ア・ローリング・ストーン」などは公民権運動やベトナム戦争で揺れた当時のアメリカを象徴する歌として知られています。
このうち「風に吹かれて」は、人生について問いかける歌詞が繰り返されたあと、最後に「その答えは風に吹かれている」と締めくくられていて、社会への不満や矛盾を感じる多くの若者たちの心をとらえました。
また「戦争の親玉」は、自分は安全な場所に身を置きながら多くの若者を戦場に送り込む立場の人を激しい言葉で非難した歌で、ディランさんの強いメッセージが歌詞にあらわれています。
「時代は変わる」は、既成の概念や旧体制への不信感を巧みな表現でつづったもので、シンガーソングライターとしてのボブ・ディラン氏の評価を高く押し上げたと言われています。
音楽と言葉は日本にも影響
ボブ・ディランさんの音楽と言葉は、日本の文化にも大きな影響を与えてきました。
ボブ・ディランさんは、デビューからまもない1960年代に、「プロテストソング」と呼ばれる、反戦や社会への反抗を歌う反体制的なフォークソングで人気を集めました。アメリカの公民権運動の時代に多くの人々の間で歌われた「風に吹かれて」などの歌は、学生運動が盛んな当時の日本にも届き、若者の思いを代弁する歌として大きな支持を集めました。現代社会の人間の心情を巧みな言葉でつづるディランさんの音楽は、吉田拓郎さんや井上陽水さんなど日本のミュージシャンにも大きな影響を与えています。
また、ディランさんはことしの公演を含めこれまでに8回、来日ツアーを行っていて、そのたびにデビュー当時とは異なる音楽性を見せ、日本のファンに新たな刺激を与え続けています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728991000.htmlより引用
====================
少しづつ、すこしづつ、しかし確実に表現の自由が規制されてきている今、
ディランさんがノーベル賞受賞したことはすごく意味があるんだと、強く思いました!!!
改めておめでとうございます。
そして、
ハルキ、、、、来年こそはぁ。。。
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今日はさつま芋の日だそうです。
なぜ10月13日が「さつま芋の日」なのかについてはこのサイトが詳しいです。
http://www.satumaimo.com/1013-satumaimo-day.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「どうして13日なの?」
さつまいもを「十三里」と呼ぶことから、1987年に埼玉県川越市の「川越いも友の会」が、旬にあたる10月13日を「さつまいもの日」と定めました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、いうことで埼玉県の方々が今日をさつまいもの日と決めたそうです。
私は昨日はさつまいもの天ぷらを作りました。
そして今日は豚汁の中にさつまいもも入れて季節の野菜いっぱいの秋の味覚を楽しもうと思います。
台風やら何やらで野菜がすごく高い。
先日、日曜日にちょっと離れた産直野菜の販売店に夫と行ってきたのですが、
お店が開く前からたくさんの方が並んでいました。
やっぱり、みんな考えることは同じですね。。。
そして店が開くなり、みんな考えることも選ぶこともなく並んでいる野菜をバンバンと買い物かごに入れていきます。
私も負けじと、レンコン、きゅうり、トマト、インゲン、里芋、さつまいも、、、、と頑張りました。
私がちょっと目を離したすきに夫の前にほうれん草が並んだのですが、夫が手を出す前にあっちから、こっちから手が出て瞬く間になくなったそうです。
惜しい。。。私がいたら絶対にほうれん草を手にしていたのに。。。
うううむ。
惜しい。
帰る車の中でもしばらく「惜しい、、惜しい、、、ほうれん草」と呟いていました。
さて、
そんなこんなできょうはさつまいもの日。
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稲田防衛相の控訴棄却 「在特会と近い」週刊誌報道というニュース。
あらら、、、何かとお騒がせな稲田さん。
今度はヘイト???
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「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と近い関係にあるかのような記事で名誉を傷つけられたとして、稲田朋美防衛相(57)が週刊誌「サンデー毎日」の発行元だった毎日新聞社に慰謝料など550万円と謝罪記事の掲載を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(田中敦裁判長)は12日、「論評の域を逸脱しない」とした一審・大阪地裁判決を支持し、控訴を棄却する判決を言い渡した。
サンデー毎日は2014年10月5日号で「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題する記事を掲載。稲田氏の資金管理団体への献金者に、在特会幹部らとともに活動する人物が8人いるとし、「在特会との近い距離が際立つ」と書いた。
高裁判決は、ヘイトスピーチをする在特会と「蜜月」とされた記事は稲田氏の名誉を傷つけたと認めたうえで、記事には公益性があり献金を受けた根幹部分の記載は真実だと指摘。違法性はないと結論づけた。
======================
うううむ。
稲田さんの本質が次々とあぶり出されてくるこの頃。
次は何が飛び出すか???
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南スーダン現地の支援関係者は、PKOの「駈け付け警護」に誰も期待していない!?というニュース。
いま、国会でも南スーダン問題が取りざたされています。
稲田さんが7時間で現地視察ということも「えええ、、、それで実態がわかるのか?」と思えば、
次は「戦闘か衝突か」という言葉のマジックも飛び出して、本当に疲れるというか、呆れるというか。。。
安倍政権になって「何一つ信じられない」この頃です。
さて、先のニュース。
ちょっと一部ですが、ここに掲載しておきます。
=====================
南スーダンにPKO(国連平和維持活動)として派遣されている陸上自衛隊に、今年11月には「駆け付け警護」任務が付与される見通しだ。政府は任務を付与するかどうかの最終結論を10月中に出す見込みだが、なかなか詳しい現地の状況は伝わってこない。
そこで、9月に南スーダンの首都ジュバに入り、避難民への支援活動を行った国際NGO、「日本国際ボランティアセンター」(JVC)スーダン事務所現地代表の今井高樹さんに話を聞いた。7月の戦闘激化以降、南スーダンに入った日本人は、自衛隊と政府関係者を除けば今井さんくらいだろう。
◆街中での写真撮影禁止、報道関係者専用の収容所まで
「南スーダンは2013年の内戦勃発以降、継続的に戦闘が発生しています。しかし、その状況は国外にほとんど伝えられていません」と今井さんは語る。
「南スーダン政府は海外に国内の状況を知られることを極度に嫌い、報道関係者に対する弾圧を行っています。戦闘行為を伝えようとする報道関係者は、政府により拘束・投獄されることが常態化。報道関係者を収容するための専用の収容所まであるそうです。
また、外国人が街中で写真を撮ることさえ禁止されています。市民が密告することもあり、外国人が捕まることも日常茶飯事です」
◆自衛隊の存在自体も知られていない
日本が「駆け付け警護」を行うということは、現地では伝えられているのだろうか。
「自衛隊の存在自体、南スーダンではあまり知られていません。『国連PKOの一部』くらいの認識しかないでしょう。もちろん自衛隊がPKO5原則を持っていることや、憲法上の制約があることなども、現地では全く認識されていません。
2013年の内戦勃発以降、戦闘を止められてこなかったPKO部隊に対して、国民はほとんど何も期待していません。戦闘発生時の避難場所としては頼りにされていますが。南スーダン政府は『避難民の中に反政府派がまぎれ込んでいる』と考えているため、避難民に対しても敵対的です。
そもそも、南スーダン政府自体がPKOを快く思っていないようです。外交の公式な場では政府がPKOや国連を批判することは控えていますが、政府の高はたびたび『PKOは主権の侵害。出ていってほしい』と発言しています」
◆現地の支援関係者たちは、PKOより民間警備会社を信頼
実際、現地で活動する支援関係者はPKOに「駆け付け警護」をしてもらっているのだろうか。
「現地のNGO関係者の間では『安全確保ではPKOに期待できない』という意見が一般的です。7月の戦闘の際、外国人が多く泊まっている首都ジュバのホテルが政府軍の兵士に襲撃されました。南スーダン人のNGO関係者が殺害され、外国人は長時間拘束されたうえに何人かの女性はレイプされ、国際問題に発展しました。
==================
うううむ。
現地の状況が生々しくて苦しくなります。
こんな実情を政府はどこまで把握しているのか???
うううむ、とため息です。
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何かとお騒がせな稲田さん。
その稲田さんに話をかけている菅さん。
そして高市さん。
もう呆れて何と言っていいのか。。。
一応、備忘録としてニュースを掲載しておきます。
http://www.asahi.com/articles/ASJB65V28JB6UTFK011.html
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--高市氏は政治資金規正法を所管する総務相。追及が熱を帯びるなか、議場はヤジと笑いが渦巻いた。
稲田氏と菅氏、白紙領収書に自ら金額 自民、慣例化か
白紙領収書「なんら問題ない」 稲田防衛相、追及に反論
白紙領収書問題「水増し一切ない」 菅官房長官
小池氏 だから全く証明できない。今の話でわかるじゃないですか。「私が言っている」「信頼している」「相手を知っている」「だから信じて下さい」。こういうのはね、信頼できないですよ。証明になっていないですよ。領収書じゃないですよ、こんなものは。総務大臣ね、どうするんですか、これ。閣僚の事務所がお互いにこんなことをやっているわけですよ。白紙領収書を日常的に発行して、受け取った側がお互いに金額を書き込んで収支報告書に添付して提出する。政治資金規正法の根幹ががたがたになっているんじゃないですか? 所管大臣としてどうですか。
高市早苗総務相 個別の事案については、具体の事実関係に即して判断されるべきものですから、いま先生がお挙げになった事例について一つひとつ政治資金規正法上の問題の有無についてのコメントは困難ですが、一般論として申し上げますと、政治資金規正法上、国会議員関係政治団体はすべての支出について、当該支出の目的、金額、年月日を記載した領収書、その他の支出を証すべき書面を徴さなければならない。入手しなければならないということです。なお、領収書の発行側の作成方法についての規定はございません。法律上、ございません。
先生がお配り頂いた資料の中にですね、約3年前に開催しました「高市早苗さんをみんなで激励する会」に稲田朋美先生の関係団体から2万円をちょうだいしてますので、あえて申し上げますが、来賓として、スピーチなどをお願いするために来て下さる国会議員のみなさまについては、まず普通、当日の受付の場に封をした封筒に入れた現金を持参される場合が圧倒的に多うございます。その場で開封して金額を確認し、記入していては近接した時間帯に皆さん受付に来られますので、多くの国会議員をお待たせすることになりまして、当然パーティーの前半にスピーチなどの機会が多いですから、パーティーの開始が遅れるなど、その運営に支障を来します。
(ヤジ)
高市氏 ちゃんと静かに聞いて頂けませんでしょうか。
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このヤジに反応するところは安倍さんそっくりですねぇ。
開催の時間が遅れるからなんて理由になるかぁ???
これからスーパにに行って「並んでいたら会社に間に合わないからあとで払うよ」とか、
なんでも有りだなぁ。
うううむ。
うううむ。
自民党、ここまで腐っていて、いいのか。
それにしても、ここまで腐らせたのは国民なのかと、思うと、
この恥知らずの稲田さんたちの代わりに顔が赤くなる私です。。。
うううむ。
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稲田朋美防衛大臣。
その過去の発言が物議を醸しています。
が、
発言だけでなくこの方、行動もいささか問題ありなのかと。
今日の国会(10月6日、臨時国会)で共産党の小池委員から政治資金法の空領収書について追求されていました。
これは今年の8月に赤旗がスクープしてネットでもワイノワイノと騒がれていました。
赤旗元記事をまず掲載しておきます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-25/2016082501_03_1.html
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稲田朋美防衛相の政治団体が白紙の領収書をもらい、自分たちで金額を書き込んでいた―「しんぶん赤旗」日曜版(14日号)が報じた「政治とカネ」をめぐる稲田氏の重大疑惑はマスコミでも注目を集め、稲田氏の政治責任が問われる事態になっています。
政治資金規正法違反の疑い
写真
(写真)稲田氏側が受け取った政治資金パーティーの領収書。同じ筆跡で金額などが記載されていた
日曜版が報じた稲田氏の疑惑の舞台になったのは、同氏の資金管理団体「ともみ組」。編集部は「ともみ組」の政治資金収支報告書に添付された領収書を開示請求で入手。領収書を調べると、同じ筆跡の領収書が2012~14年の3年間で計約260枚、約520万円分ありました。筆跡鑑定人の天野瑞明氏に鑑定を依頼したところ、これらの領収書の筆跡が「ともみ組の政治資金収支報告書を書いた人物と一致する」との結果が出ました。
稲田事務所は日曜版の取材に、自民党国会議員の政治資金パーティー代金を支払った際に、白紙の領収書をもらい自分たちで金額などを書き込んだことを認めました。
稲田氏側に白紙領収書を渡した政治家には、第3次安倍再改造内閣の閣僚10人が含まれています。
写真週刊誌『フラッシュ』は9月6日号で日曜版によるととして、稲田氏の領収書疑惑を「現役閣僚、元首相もグルだった!?政治資金をめぐる自民党の『非常識』」と報道。同誌の取材に、高市早苗総務相、山本有二農水相、加藤勝信1億総活躍相、丸川珠代五輪担当相の事務所が、稲田氏側に白紙領収書を渡したことを認めています。
「日刊ゲンダイ」(24日付)も日曜版を引用して、稲田氏に「政治資金の使途に大問題が発覚している」と紹介。「ズサンすぎる政治資金」と批判しています。
総務省政治資金課の「国会議員関係政治団体の収支報告の手引」には、「法における『領収書等』は、当該支出の『目的』、『金額』、『年月日』の三事項が記載されていなければなりませんので、1つでも欠ければ、法の『領収書等』に該当しません」と記載しています。
白紙領収書は法が定める「領収書等」にあたらず、国会議員関係政治団体に領収書の徴収を求めている政治資金規正法に違反する疑いがあります。
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この問題で小池さんに追求されたのは稲田さんだけでなく、
なんとあの菅幹事長も。
そして高市総務大臣も。
あらら、、、法をつくる国会議員が自ら法を破るのか???
うううむ。
こんなこと、国民がしたらどうなるんだろう。
国民には痛みを押し付け、
自らは???
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ノーベル医学生理賞を受賞した大隈先生。
おめでとうございます。
すごいですね、、、
大隈先生の成果もさることながら、
3年連続日本は受賞ということで、ニュースになっていましたが、
大隈先生も言われているように「基礎科学の充実こそが大事」なのだろうな、、、と改めて思うものです。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/03/osumi-press-conference_n_12309182.html
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2016年のノーベル医学生理学賞を受賞した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71)。
受賞決定直後の10月3日夜に、東京工業大学で記者会見した大隅さんが繰り返し語ったのは、短期的な成果に直結しない基礎科学を追究する科学的精神の重要さ、そして、それがなかなか許されなくなっている社会への憂いだった。
okuma
■「人がやっていないことをやる方が楽しい。サイエンスの本質」
「オートファジー」という、細胞がたんぱく質を分解する作用は、大隅さん曰く「ゴミためだと思っていたところから」のスタートだった。
私は競争があまり好きではありませんで、人がよってたかってやっているより、人がやっていないことをやる方が楽しいんだと、ある意味でサイエンスの本質みたいなことだと思っております。誰が一番乗りかを競うより、誰もやっていないことを見つけた喜びが研究者を支えると常々思っています。
■「私は大変憂えている」
「少しでも社会がゆとりを持って基礎科学を見守ってくれる社会になってほしい」。会見で大隅さんはそう繰り返した。しかし「そういうことがなかなか難しい世の中になっている」「私は大変憂えている」とも語った。
サイエンスはどこに向かっているのか分からないが楽しいことなので、これをやったら必ずいい成果につながるというのが、サイエンスは実はとっても難しい。そういうことにチャレンジするのが科学的精神だろうと思っているので、少しでも社会がゆとりを持って基礎科学を見守ってくれる社会になってほしい。
何とかなるさという精神で、いろんなことにチャレンジしてくれる人たちが増えてくれることを強く望んでいる。ただ、そんな易しいことではないので、社会が支えるような環境を少しでも作れれば。
背景には、政府による学術研究予算の削減が続いていることがある。
東大、筑波大、早稲田大など日本の主要11大学でつくる「学術研究懇談会」は2016年7月、国公立大学の運営費交付金と私学助成の削減が10年以上続き、「成果目標が明示的である競争的な事業補助金への移行が強まっている」と指摘。その結果、「短期的成果を求めて出口指向を強める方向の研究に過度に傾きつつある」と警鐘を鳴らしている。
私は「役に立つ」という言葉がとっても社会をだめにしていると思っています。数年後に事業化できることと同義語になっていることに問題がある。本当に役に立つことは10年後、あるいは100年後かもしれない。社会が将来を見据えて、科学を一つの文化として認めてくれるような社会にならないかなあと強く願っています。
(上記サイトより)
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日本がいま、こうしてノーベル賞を取っているのは、
いままでの研究が成果や実績に追い立てられるものでなく基礎研究を丁寧におこなった結果、ついてきたものです。今後の日本の研究者が業績や、成果や実績にお尻を叩かれる劣悪な環境の中で果たしてノーベル賞をとれるかどうかは不明です。
いずれにしても、
大隈先生の研究は夢があってロマンがありますね。
また勉強していきたいなぁ〜〜〜
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