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2016.10.17

コーラジュ療法

心理学のセラピーの一つにイメージ療法と言うものがあります。
セラピストがクライエント抱える心の悩みを聴くとき、いきなり話をしだすというのは、ごくわずかのクライエントさん。ご自分で悩みに悩んで、いろんな周りの人にも相談したかもしれないし、あるいは本をよんだかもしれない。それでもなかなか納得のいく解決を得られない、、、というような感じでセレピーの門を叩く方が多いのでしょうか?
そこで、まずとっかかりの1つとして、イメージ療法があります。
「一本の木を書いてください」と提示するバウムテストとか、「これからあげるものを書いてください」と言って最終的に風景を書いていく風景構成法。また箱庭を作ってもらう箱庭療法とか、雑誌の写真を貼っていくコラージュ療法などなどがあります。
そうした方法でクライエントさんに自由に表現してもらったものを手掛かりや取っ掛かりとして、会話してくようです。
私もサークルでコラージュ療法をちょっとやってみたり、風景構成画やバウムテストで木を描いたりしています。
これがなかなか楽しい!!!
とくにコラージュが楽しいです。
自分が選んだ写真をただ貼るだけという作業なのですが、
まず写真を選ぶ、そしてそれを切る。そのあと、画用紙に貼っていく、という単純な作業。
しかしやっているときって、何も考えずに集中できます。
あっ、この写真好き、とか、うわっ〜〜〜これいいね、、、とかとか何気なく選んでいるのですが、
気がついたら選ぶ写真の雰囲気ってかなり似ているのです。
私の場合は写真は結構、暗めのアンダーな感じが好きみたいです。
それから「観光地」の写真と、「人が働く手」。さらに「ビール」。
こんな写真を選ぶことが多いようです。
人によって、同じ写真をみていても感じるところがみんな違っていて、
面白いです。
あああ、、、これが心理学で言うところの「無意識」なのか?
と、ちょっと学問的に分析を試みようとしたりしますが、まだそのレベルに達していない私は、当面は楽しむことに専念しま〜〜〜す🎶

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コメント

 瀬戸さん、こんにちは。
 瀬戸さんは、心理学についていろいろ勉強されているんですね。さすがに、カウンセラーの資格を目指されている人は違いますね。
 私はアドラーを勉強したと言っても、書店に並んでいる本を5,6冊読んで、ほんのちょっと、表面を囓っただけにすぎません。ほんのちょっと感想を書かせていただきます。ご迷惑かも?
*****
 人は、自然に働きかけ物を作ることにより、つまり労働することにより、猿から人になりました。労働は社会的な共同作業により成立します。人の本質は、人と人がつながり、協同することにあると思います。
 アドラー心理学では、私たちの悩みはすべて対人関係の問題であるとしています。これは、人のあり方に対する本質的な問題提起だと思います。
 また、アドラー心理学の最も重要な概念は、「共同体感覚」だと思います。これは、人のあり方の本質に係わっている問題だと思います。
誰かの役に立っていると思えることで、自信が持てたり、自分の価値を実感できたり、自分の居場所を感じられたりすることができます。「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」ですね。アドラー心理学は、「共同体感覚」を育むこと、「共同体感覚」を取り戻すことに究極のねらいががあるように思います。
 アドラー心理学は、そういう意味において、魅力的な理論(仮説)であり、有効な方法論をたくさん含んでいると思います。いろいろ参考になりますね。

現代の新自由主義の社会にあっては、人は、他社との競争を強いられ、コミュニティーとの繋がりを断たれ、自己責任の世界に追いやられています。私たちは、絶えざる分断の社会に生きていると言えますね。
 そんな社会に対し「共同体感覚」を持つことは、重要な課題です。しかし、また困難な課題でもあるように思われます。家族、友人、職場、地域社会などの限られた部分的領域でしか成立しないように思います。 よってアドラー心理学の適用限界はこの辺りだと思います。
 日本では、不安定な非正規労働は、ついに4割を超えています。社会に適応できず脱落していく人も増加しています。アドラー心理学の最近の流行は、ここにあることは明らかです。

 アドラーは、「社会主義はもっとも深いところでは共同体感覚に根ざしていて、人間の根源的な叫び声であり、さしあたって共同体精神のもっとも純粋なもっとも実用的な表現なのです。」と述べ、社会主義社会を「共同体感覚」の一つの答えである可能性があると言っています。
 しかし、ロシア革命について、「ボルシェヴィズムは、社会主義の自殺、共同体精神の自殺です。」と述べ、完全否定をしています。アドラーは、個人の心理的な成長なしに一方的に社会構造を改革しても、理想社会は実現しないと考えていたようです。「共同体感覚」を持つ人が多数を占める社会こそが必要であると・・・。アドラーは、理想社会の実現を夢想していたようです。
 アドラー心理学は、単なる社会への適応・順応の技術、人を動かすための技術としてのみ使われる危険を孕んでいます。心理学の宿命ですね。
理想社会の実現。これは心理学の目指す課題ではありませんね。過大評価せずに、生活に活かせるように、楽しんでいます。

投稿: 墓石 | 2016.10.22 13:50

墓石さん。
こんにちは。丁寧で示唆に富むコメントありがとうございます。
拝見しながら、あなたと直にお話できたらどんなに幸せだろうと思いながらワクワクしました。
さて、お住まいのところは地震は大丈夫でしたか?
なんだかこの頃、災害が多いですね。
日本列島が活発に知覚活動をし始めたのでしょうか???
おたがい、日々を励ましあいながら過ごしましょうね。
これからもよろしくです。
さてさて。
アドラー心理学。
本当に深くお読みになっているんですね。
私は手術前にすごく鬱になって、自分で自分がどうしていいのかわからないとき、アドラーに出会い、すごく励まされたことを覚えています。
私の場合は自分の痛みや悩みを夫に八つ当たりという形で発散していたので、当時、夫は辛かったと思います。アドラーの課題の分離を何回もなんかいも読みました。手術したあと、もう一度、勉強しようと放送大学の心理コースに入ったのですが、今更、カウンセラーになれるかは年齢的にわかりませんが、自分の心をみる、、、というなかなかに苦しい作業を、ユングやフロイト、そして認知行動療法などなどを勉強しながら、改めて自分と向き合えるようになって、それはそれは良かったと思っています。
墓石さん、またいろいろとお教えくださいね。楽しみにしています。
私もいま、受講のユングを今度、エントリーしてみますね🎶
ではまたね。。。季節柄ご自愛を。

投稿: せとともこ | 2016.10.24 14:15

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