「自分を知り、自分を変える」を読んで その7
「自分を知り、自分を変える」第7章
「「どう感じるだろうかを知る
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人の感情とは案外長続きしない。
愛する人を失う、あるいは好きなチームが負けると、人はどこまで感情が続くか、もう立ち直れないのではと思うが、実際は立ち直る。
愛する人が亡くなって悲しい、失って寂しい。
しかし、いずれその感覚は薄れて日常を戻す。
もちろん、何かの折には思い出す。
贔屓のチームが負ける。
悔しい、残念。
しかし、次の試合のことをもう考える。
このように人には回復力がある。
つまり、自分の性格にしても、感情や将来の姿などには限られたアクセスしか人は持たない。
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