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2017.11.10

選挙情報とマスコミ

今年の衆議院選挙。
なにかと話題豊富でしたが、終わってみれば大山鳴動鼠一匹だったような感もします。
なにしろ、選挙前から小池百合子さんネタで大変。
とくにワイドショーはすごかったです。
さて、そんな影響か毎日新聞に次のような記事が載りました。
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衆院選関連の地上波テレビの放送時間が、2012、14年の過去2回の衆院選を大きく上回ったことが分かった。自民党側が各局に「放送の公平中立」を求める要望書を渡した14年からほぼ倍増した。新党の結成が相次ぎ、有権者の関心を集めた「劇場型選挙」を、情報・ワイドショー系番組が積極的に取り上げた結果と見られる。

 調査会社、エム・データ(東京都港区)がNHK(総合、Eテレ)と在京民放5局について、公示日から投票日前日までの12日間で集計。政見放送や政党CMは除外した。

 期間中の6局の放送時間は84時間43分で、14年の38時間21分から急増。12年の61時間45分も大きく上回った。主因は民放5局の情報・ワイドショー系番組の放送時間が前回比で約10倍に増えたため。

 選挙報道に求められる公平性は「量的公平性」ではなく「質的公平性」だとした放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会の意見書が今年2月に公表されてから初めての総選挙。ある民放中堅記者によれば、14年の際は政党からの要望に、萎縮した部分もあった。「情報系番組で、クレームがつくと対応が面倒な選挙を取り上げなくても、という雰囲気があった」【佐々本浩材、犬飼直幸】

争点の深掘り必要
 上智大の音好宏教授(メディア論)の話 ドラマチックな展開が続き、ニュース番組より情報・ワイドショー系の番組で「小池劇場」などを取り上げやすかった面がある。多様な争点の一層の深掘りに取り組むべきだった。
(上記ニュースより)
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私もモーニングショーやひるおびなどの番組を観たのですが、
同じ語り口、切り口にちょっと疲れました。
最初は小池百合子さんをすごくすごくすごく持ち上げ、
つぎに、
小池さんをどんどん叩いて、、、
結局、そもそもの総選挙の争点が薄れていきました。
結果は自民党の大勝利に終わったのですが、
選挙制度にももちろん問題があるのですが、マスコミの情報提供にも問題があるのではと思うこの頃です。

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2017.11.09

加計学園に留学生が来るのか?

認可の前提条件と矛盾 加計獣医学部が「留学生」大量募集というニュース。
うううむ。
この木が本当なら、ちょっとひどいなぁ。
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安倍首相の親友が理事長を務める加計学園が愛媛県今治市に新設予定の獣医学部。今週末にも認可される見込みだが、来年4月の開学に間に合わせるにはギリギリのタイミングだ。学園は認可が下りることを前提に、すでに来年度入学の学生募集を開始しているが、定員140人のうち、20人を外国人留学生枠で募集しているというのだ。その大半は韓国からの留学生である。
(上記ニュースより)
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留学生?
まぁ、それはいいとして、
国家戦略特区って、いったいなんだったのか?
一体なんなのか???
と、言う疑問がフツフツと湧いてきます。
うううむ

この問題、やはり有耶無耶にではできませんねぇ。
これからも注目です。

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2017.11.06

「思い出は満たされないまま」を読んで

「思い出は満たされないまま」乾緑郎の本を読みました。
面白かったです。
あまり書くとネタバレになるのでサラリと書きますが、
とにかく不思議な物語でした。
マンモス団地に住む人々がある一点で交錯して、
過去に未来に、そして現在で行き交うのですが、
それが優しくもあり、切なくもあり、哀しくもあり、嬉しくもありました。
あああ、、、、こんな団地に住んでみたいと思いながら本を閉じたものです。
ファンタジー、SFのカテゴリーに入るのかな、それともミステリーだろうか。

いずれにしても、読み終えた後、清涼感いっぱいの本でした。

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