2007.11.28

ねじれ目線

イラク戦争、、、
あれから4年余り経ちました。
その間、いろんなことがありました。
ともすると記憶の彼方に追いやられそうなイラク戦争。
まだまだ平和とは名ばかりで過酷な現実を日々送っていらっしゃる人々のことを忘れたわけではありません。
どうにかして、イラクに真の平和や安寧を祈りつつ、願いつつ、、、

それでも、
それでも、
この間のアメリカ政府や日本政府の在り方に対しては疑問を持たざるをえません。
また事実を知れば知るほど、無辜の民を犠牲にして憚らないアメリカ政府や追随する日本政府への不信は大きくなるばかりです。

そんな折り、昨日参議院で、自衛隊のイラク派兵の根拠法であるイラク特措法を廃止し、自衛隊を撤退させる同法廃止法案(民主党提出)が野党の賛成多数で可決されました。
ここにいたってなお自民党と公明党は反対。
今日参院本会議で可決され、衆院に送付される見通しです。

イラク戦争の「大義」と言うものはフセインの像が崩れたように、随分前から崩れ去っています。
大義なき戦争であったことはブッシュ大統領みずからが認めています。
このブッシュ戦略に賛成の意思を示し多くの指導者は政界から去っています。
また軍隊も撤去しています。
大義なき戦争に加担する『正義」を人々は是としないからです。
ところが、
ところが、
ところが、
大義があろうが、なかろうが、
そんなことはおかまいなし。
ひたすら、ひたすらアメリカいいなりの国がここにあります。
そう、
日本です。
残念ながら日本なのです、、、

いえ、
日本ではありません。
日本の中の自民党と公明党です。
アメリカでさえ、来年中の撤退を求める法案が米下院で可決。
イラク駐留米軍のサンチェス元司令官も「終わりが見えない悪夢」が続いていると発言。
泥沼状態のイラクを尻ぬぐいさせるのは日本の役目ということか、、、
実際、イラク占領への参加国は、33から26カ国に減少
 
さすがの石破さんも(今後の米軍駐留が)どういう形になるか分からない状況の中で、お答えしかねる」と答弁。
答弁はしているものの、実際にはアメリカ言いなりの施政しかとることができない自民党と公明党。
どうもねじれているのは国会ではなくて、
自民党と公明党の目線が国民ではなくてアメリカであるというそれが原因なのかもしれません。
この際、ねじれ国会とはいわず「ねじれ目線」と言った方がよろしいかも、、、

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2007.03.20

あれから4年

アメリカのイラク攻撃から4年になりました。
思い出します。あの日を。
それ以来、随分イラクに拘り続けました。
カテゴリーの「イラク問題」を見ると、我ながら随分書き込んだと思います。

大量破壊兵器を持っていると嘘と誤魔化しでイラクに攻め入ったアメリカ。
その結果、20万人以上ともいわれる死者をだし、数百万人を避難民にしています。
イラクは政府を漸く発足させたものの、宗派間対立が高まり治安は悪化するばかり。
復興もままならない泥沼状態。
この責任が軍事力でイラクを支配しようとしたブッシュ大統領にあることは明らかです。
実際、ブッシュ大統領、本人も認めているところです。
また、同時にいち早くイラク開戦を支持し、自衛隊を派兵して米軍作戦を支援。
今も続けている日本政府の責任も大きいのは言うまでもありません。

国連憲章にもとづく平和秩序よりも「日米同盟」を最優先した当時の小泉さん。
また安倍さんもブッシュ大統領にエールを送っています。
この1月に発表した軍事力強化で抵抗運動を一掃する新政策について、
「良い成果をあげることを期待する」(30月日参議院本会議)と述べています。
世界の動向はイラク戦争収拾、軍隊撤去動き出しているにも関わらず、日本はいまだアメリカの言いなりでイラクに駐留。
実際、日本の航空自衛隊は、米兵・軍事物資を空輸することによって、新たな米軍攻撃作戦を支える役割を果たしています。
これは憲法違反です。
1990年10月26日政府統一見解なのです。
いまだこの見解の修正は無いにもかかわらず、自衛隊はひたすら米軍のために活動しています。
憲法違反であることは明白です。
また今年7月に期限が切れるイラク特措法を2年間延長し、航空自衛隊の米軍支援を続けるつもりです。

イラク戦争は間違いだった、、、という事実をしっかりと認め、
今後、自衛隊がイラクの地へ戦争支援のために赴くことのないように、
特措法の延長には反対です。
安倍さん。
美しい国とは一体どんな国なのでしょうか???
アメリカの言いなりに、
基地を作り、お金を出し、日本の企業を壊し、日本の農業を壊し、
ついには国民まで差し出す国がアナタの美しい国なのでしょうか?

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2006.06.23

自衛隊撤退の意味 再考

陸上自衛隊撤退のニュースが出てから、私は随分、考えました。
総理の意向は次のようなものです。
「イラク・ムサンナ県の治安権限の移譲もあり、陸自を撤収したい。今後、空自、ODA(政府開発援助)などで協力していきたい」。
また空自については、
・バグダッドへの拡大を安全確保なども検討しつつ、「今後考えていきたい」「検討していきたい」。(これに先立ちラムズフェルド米国防長官と額賀福志郎防衛庁長官の会談あり。アメリカは空自の輸送活動をバグダッドに拡大するよう要請。これに額賀福志郎防衛庁長官は「ニーズに応じて考えていきたい」と答えている)。
・次にアサドへの拡大を安全確保なども検討しつつ、今後考えていきたい」「検討していきたい」。(米海兵隊のニュースによると、バグダッド西方のアサド空軍基地を空自隊員が調査し、「命令が下ればここに飛ぶ準備が整っている」「活動範囲が拡大していくだろう」と答えている。)
・今後、人と機材を増やす可能性としてC130輸送機の三機態勢についても「検討していきたい」。
・空自撤退の条件については「いまはいえない」
とのこと。

イラク派兵は何を意味し、これから何を予想させるかと言う事についてです。
考察を深めていく手掛かりとして、次の点について述べます。
・「イラク復興」支援が何故自衛隊だったのか。
・イラクの現状は今、どのようか。
・今後、我が国はどのような道を選択すべきか。

まず・「イラク復興」支援が何故自衛隊だったのか。
人道支援なら民間・ボランティアでもいいのではないか。寧ろその方がいいのではないかと思うところですが、、、それは、最終的にはアメリカの要望がちらつきつつも表向きは
非戦闘地域とはいえ、戦闘地域だから軍隊ではないが自衛隊だったのでしょう。
以前の記事でも書きましたが国民の多くの不安をよそに2003年7月26日 「自衛隊派兵のためのイラク特措法」が成立。翌年1月19日 陸自先遣隊、サマワ入り(本隊は2月8日に到着)。
今までに、全国各地の師団・旅団からなる「イラク復興支援群」(約500人)と、陸自幕僚監部が選抜した「業務支援隊」(約100人)で構成。これまでに約5500人が派兵されました。 海上・航空自衛隊を合わせた派兵人数は約7600人です。

表向きの理由は、「人道復興支援」。
テレビでもよく自衛隊の隊員がイラクの人々に水を給水している「ありがたい」映像が流れました。
さらに医療支援、学校建設・道路補修などの公共工事を行ってきました。
しかし、外務省がODA(政府開発援助)で6基の浄水装置を提供し、陸自の十数倍の供給が可能になったため、昨年2月に既に打ち切りに追い込まれていました。
次に力を入れたのが公共工事。
しかし、実際に陸自が建設を行うのではなく、イラク人を雇用し、作業を監督するだけでした。このため、サマワでは、「自衛隊がどこで何をやっているのか分からない」という声が相次いでいたのが現状です。

次に二番目の問題。
現実にはイラクは今、どの様な状況でしょう。
戦争開始から3年3カ月。
これまでに戦争で10万人以上ともいわれる民間人が命を落としました。
現在でもイラクの混迷は連日伝わってきます。
米民間調査機関は、戦争勃発から昨年末までに国外に逃れた避難民は約90万人に達したと報告。
この混迷は世界各国のイラク派兵軍隊を撤退させ、遂に、サマワのオランダ軍とオーストラリア軍も撤退。
日本の陸自も撤退を余儀なくされました。 

そして、最後に今後、日本はどうすべきかという問題です。
航空自衛隊は残ります。空自は19日現在で330回、約472トンを空輸。
これは大部分は陸自関連の人員・物資でした。しかし今、陸自が撤退すれば、イラクでの自衛隊の活動は米軍支援に特化することになります。
その活動範囲をイラク全土の24空港に拡大したことは、既に知るところです。輸送先を戦闘が続いているバグダッドや北部地域にまで広げることを決めました。拡大される空自の輸送支援は、米軍・多国籍軍の戦争継続を支える要となります。

何回も書いていますが
「イラク戦争は誤り」でした。
ブッシュ大統領は、フセイン政権が「大量殺人兵器で平和を脅かす無法な政権」だといって攻撃をはじめました。
が、大量破壊兵器を発見しようと大規模な調査を行いましたが見つけることはできず、それどころか攻撃の理由そのものが嘘であったことが明るみになりました。
そして遂に大統領自らその誤りを認めました。
その間、38カ国だった軍隊派遣国の多くがアメリカのうそに反発し相次いで撤退。
24カ国にまで減っています。

イラク戦争はベトナム戦争とも並び称されますが、
結局、武力は解決にはならないのです。
ここまでグチャグチャになったイラクではありますが、
その復興のためにはアメリカ主導ではなく、
国際社会の合意で進むしかないように考えます。
イラク独自の宗教の問題を含め、
イラク人の手による復興の支援を行うことを一番に考えた場合、
答えは自ずと出ると思います。
つまり日本は空自も撤退。
米軍もあるいは多国籍軍も速やかに撤退することは理の当然です。
独裁者であるフセインは、倒れた。
後はイラク人に任せるしかない。
と思います。
いずれにしても、
いずれにしても、
これ以上、どの国からも、どの様な人々も戦禍で死ぬことがありませんように!!!

この問題、これからも拘ります。

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2006.06.20

イラク陸自撤退

イラク陸自撤退を正式表明と言うことです。
総理は「サマワ地域の陸上自衛隊部隊を撤収させることを決めた」と発表。
2004年1月20日から、実に2年と5ヶ月の派遣でした。

世界中の人々が注視の中始まったイラク戦争
大義なき戦争は、その後次々と実態が暴露され、ついにブッシュさんをして「情報は誤りだった、責任は私にある」と言わしめました。2005年12月14日のこと。開戦より1年と9ヶ月のことです。
しかし、そのブッシュさんの誤りを認める発言を聞いてもなお我らが小泉さん。がんばりました。
小泉語録その1
その2の記事に詳細を述べておきました。お時間がありましたらご覧ください。

と、まぁそんな小泉さんでしたが、遂に陸自は撤退。
無事のお帰りを祈っています。
ただ空自はまだ残る模様。
今後のイラク情勢に注目です。

なおイラク関係については、かなり拘って書き込んでいます。
2005年の3月には、
何故 私がイラク戦争は間違いだったのでは、と思うかという記事を皮切りに、時々の情勢を追っています。
これからも、しっかりと見ていき、考えていきたいと思っています。

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2006.06.14

イラク 自衛隊の活動範囲は?

ザルカウィ後継者が報復テロ宣言ということで、イラク情勢、ますます混迷を深めています。
そんななかブッシュさん、イラク電撃訪問などしているようですが、事態の解決には到底及ばないものと思います。
治安はますます悪化。
米兵の民間人虐待ニュースなども伝わってきます。
ところで、
今、イラクで活動している自衛隊の皆さんの状況が気になります。
額賀防衛庁長官によると、昨日13日参院外交防衛委員会の席で、
イラクでの航空自衛隊の活動範囲をイラク国内のすべての空港を対象にしているという事を述べました。
それによるとすでに2005年12月の時点で自衛隊の活動「実施要項」にもとづく実施区域を従来の13空港から24空港すべてに拡大変更。
イラク南部のタリル空港以外のバグダッド北西のアサド空港などに人員を派遣して調査。
その理由は、「米軍のニーズに対してどういうことができるかを検討するための調査をしているが、具体的な調査内容については差し控えたい」との一点張り。
実際、額賀さんは、
今年の4月にシンガポールで、ラムズフェルド米国防長官と詰めの協議をしています。

「ニーズに応える」、、、ねぇ。

はぁとため息が出ます。
ニーズねぇ。
ニーズ。
誰の???
日本国民の?
消費税上げないで。
医療負担上げないで。
とかとか、これってニーズじゃないのかな???国民の。
こんなニーズにとんと応えてくれたことはない。
国民はニーズなんて偉そうなこと言うな!
黙って痛みに耐えろ!!!
です。
しっかし、
アメリカのニーズならなんでもお答えします。ハイハイ。
でもね、このニーズ、日本国民にはナ・イ・ショだから。
なぁんてやめて下さいよ。額賀さん。


現在、「空自は人員200人、C130輸送機三機を派遣」。
そもそも特措法が出来たとき、
自衛隊は非戦闘地域しか行かないと言うことでした。
この「非戦闘地域」と言う言葉を聞くといつも思い出すのは山本一太さん。
あるテレビの番組で、コメンテータの一人が、
「サマワも爆撃さそうになったりして、もう危険なのではないか?」
と山本さんに聞く。
答えて曰く。
「自衛隊は非戦闘地域しかいきません。
自衛隊が行っているということはサマワは非戦闘地域です。」
大まじめに答える山本さんに一同笑うしかない、、、という事がありました。
あれには、みんな「マイッタ、まいった。」でした。
山本さん。手強いねぇ、、、

それはさておき、
もう一度イラク特措法で定められている自衛隊の活動のおさらい。
(1)人道復興支援
(2)安全確保支援(米軍などへの支援)—です。
しかし、今、米軍のニーズにこたえるために、さらにイラクでの活動を拡大するという。
一方で、あれほど「人道支援」と言いながら、自衛隊撤退の声も聞かれる。
となると、、、
つまりは、
イラクでの自衛隊の活動は米軍支援のための輸送に特化するということでしょうか???

また、国会では自衛隊は「戦闘地域」への派遣は許していません。
しかし、すでにサマワ以外の地へも赴いています。
???????
これは日本の国会を形骸化、無視するものと考えます。
アメリカのニーズにこたえるなんて曖昧なことで逃げを打たないで、
しっかりと説明をしていただきたいものです。
自衛隊の方々の安全がかかっています。
また、今後の世界の動きの中での日本の立場にも関係してきます。
説明して欲しい。
これは、国民の
「ニーズ」
です!!!

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2006.04.02

ライス発言

ライス米国務長官は31日、英中西部のブラックバーンで演説。
イラク・フセイン政権打倒の武力侵攻は「正しい戦略的決定」だが、米国はイラク政策などで「何千もの戦術的な誤り」を犯したと認めました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2003年のイラク侵攻から教訓を得たかとの質問に対し「我々は戦術的な誤り、それも非常に多くの誤りを犯した」と答えた。一方で「フセイン政権が国際社会にとって脅威となっていたとする戦略的決断は正しかったと確信する」とも述べた。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さらにイラン問題にも言及。
「米大統領はどんな選択肢も排除してはいない」として、軍事行動を排除していないことを明言するとともに、今は外交活動の過程にあり、軍事行動は「日程に上っていない」と述べました。

これに先立ち、
サッチャー保守党政権時のハード元外相が発言。
「世界の唯一の超大国が他のどの国とも同様にルールに従ってのみ、世界は機能する」。
つまり米国を暗に批判しました。

戦争は正しかったが、やり方が間違っていたというライスさん。
????
戦争は正しかったのか、、、
ブッシュさんでさえ誤りと認めているイラク戦争。
大量破壊兵器はなかった。
しかも、その後明らかにされてくる数々の謀略。
これでもか、これでもかと、、、出てくる陰謀。
そして、今イラクの地は無法状態。
こんなイラクに誰がした???
答えはズバリ、アメリカです。
しかし、今なおあの戦争は正しかったというライスさん。
「いやぁ、、、やり方を間違えたのですよ。
本当なら、今頃イラクはアメリカの植民地なんですよ、、、」
と、言うことかぁ。
ねぇ、ライスさん???

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2006.03.20

イラク開戦三年目

宗派間の対立激化、混乱続く イラク開戦3年
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
03年3月、米英軍の軍事作戦によって始まったイラク戦争の開戦の日から20日で3年を迎えた。AP通信によると、開戦以来3年間で犠牲になった米兵は2314人。3万3000人以上のイラク市民が宗派間抗争や米軍攻撃の巻き添えで亡くなった。激化する宗派間抗争を受けてアラウィ前イラク暫定政府首相が「イラクは内戦状態」と発言するなど、イラクが社会秩序を回復するめどは立っていない。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
混迷は続いています。
国連安保理決議なしに始めたイラク先制攻撃戦争。
誰もが疑いと不安をもって見つめていたブッシュさんの「宣言」。
「フセインは悪。イラク国民を自由にする。
大量破壊兵器を探す」
と、自信満々に演説するブッシュさん。
その時、みんなが思ったことは、
「ルビコン川を渡った」。
もう取り返しはつかない。
後にはひけない。
ひたすら戦いがあるのみ。
死者が累々と積み上げられるメソポタミアの地を赤く染めるアメリカの旗が翻るのか、、、と。
「パンドラの箱」を開けたとも言われました。
開けてはいけないパンドラの箱。
その奥にしまい込まれていた、民族の問題を、
なんの考えもなしにパ=====ンと開けたブッシュさん。
火種は飛んだ。
石油の地に。
しかし、ブッシュさんは当初、自信があった。
すぐに戦争は終わると。
が、
が、
戦局は予想を遥かに裏切り、
大国の一方的な勝利は臨まれませんでした。
いちおう、アメリカ、イギリス軍はフセイン一味を打倒。
さぁ、イラクの石油利権を思う存分貪ろうとしたその企みは、
国際社会の常識と、アメリカやイギリスの心ある人々の良識などに阻まれ、
アメリカは「暫定政府」という形でその干渉を一歩も二歩も譲りました。
思う存分、利権が漁れないイラク。
あっちでもこっちでも内戦や対立を繰り返すイラクに、
次第にアメリカは手を焼き、
早く引き上げたいと思います。おもいっきり思います。
そして、憲法を作らせたり、選挙をさせたり、
いってい「民主的」な自治政府を作らせることで、
国際社会や本国の世論に対応しようとします。
しかし、
ブッシュさんは、利権が望まれないイラクに対しては、
「あの戦争は間違っていた」と宣言。
そうすることで、早く引き上げたい、、、
ドロドロにしたまま。
壊したまま、、、
もう、どうでもいいや、、、早く引きあげたい。
しかし、ここで速やかに引き上げてもなんだから、後始末は日本に任せよう、、、かぁ。
侵略戦争????
ノンノン。
アメリカはイラクに侵略していない。
何も得しなかったから。
と、言うつもりのブッシュさん。

ブッシュさんはそれでいいのかもしれないが、
言いがかりをつけられたイラクは今、どうなっているのか???
イラク国民の死者は、数万人にも十万人にもなるとみられています。
バグダッドの遺体安置所に運びこまれるイラク人の死者は、1000人をこえる月もあります。
その何倍にもなる負傷者や不当に投獄・虐待された人々と家族・親族の苦しみははかりしれません。犠牲者は増え続け、苦しみを広げています。
電力の安定供給はよくて20%台、首都と中部では一ケタ台。
安定的な飲料水の供給も50%、60%台。十五歳から二十四歳の完全失業率は10%から20%台(二〇〇四年の国連開発計画報告)
フセインの独裁時代より貧困は進んでいます。
そして、最も悲しい事実は、
イラク人同士の内戦が後を絶たないことです。
戦争をすれば分裂したイラクになると多くの人びとが懸念したとおり、
イラクで内戦状態がつくられ、
イラクの分裂、対立、宗派間抗争が深まりました。

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2006.03.19

イラク戦争と小泉語録 その2

前の記事より。

2004年版
1月26日衆議院予算委員会。
「イラクの大量破壊兵器問題は未解決。
持っていないとも断定できない、持っているとも断定できない。」

そして断定でき無い現状なのに、
2月3日、イラクに向けて陸上自衛隊は出発。
この年10月アメリカの調査団は「イラクに大量破壊兵器は無かった」と結論をだします。
しかし日本は「イラク特措法」の変更で自衛隊の派兵一年延長。
こうして2004年は終わる。
明けて2005年。

どんなにしても見つからない大量破壊兵器。
小泉さんは1月27日の衆議院予算委員会で次のように言う。
「私もあの頃はいずれ見つかるんじゃないかと思っていた。
しかし、結果的にはないということ。
思いと予想と見込みは外れる場合がある」
と、言いながら
行ったことは、
この年12月8日基本計画の変更で更に自衛隊の派遣を一年延長。

そして今年の2月2日の参議院予算委員会。
「大量破壊兵器があると装丁するにはあの当時不思議ではない。
イラク戦争支持は正しい決定だと今でも思っています。」


今までの小泉語録、
イラク戦争分を書き写しながら、
なんとも溜まらなくなりました。

如何表現したらいいんだろう???
総理の「心の闇の深さ」にただ虞戦くばかりです。
総理は、自らが行った無分別で多くの無辜の民が犠牲になったことを、
「コワイ」とは思わないのだろうか???
自らの判断の誤りで、
どんなに大きな罪を作り、その種を撒いたか、
省みて、鳥肌がたつような恐怖に戦くことはないのだろうか?

なんとも言い難い思いで、
今年も「イラク戦争開始の日」を迎えます。

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イラク戦争と小泉語録

大義なき戦争と今や誰もが認め、
アメリカのブッシュさんでさえ2005年12月14日には
「情報は誤りだった、責任は私にある」と言っているイラク戦争。
その誤りのためになんと多くの無辜の民が命を犠牲にしたことか、、、
なんと多くの財産が奪われたことか、、、
そしてなんと多くの恨みの連鎖が連なったことか、、、
その罪の大きさを思うと、ブッシュさんは如何様に責任を取るというのだろう???
暗澹たる気分になるのですが、
さらに輪をかえて酷いのは、我が国の総理小泉さん。
この人の頭ってどうなっているんだろう?
私は、
「理解に苦しみます。
不思議でなりません。
どうしてこんな簡単なことが分からないのでしょ?」
と思い悩むくらい酷い。
では何が酷いか、まずは小泉さんの語録から検証。

2003年版。

小泉内閣メールマガジン 第86号より。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
13年前の1990年、イラクはクウェートを侵略して国際社会に糾弾さ
れました。イラクは持っている核兵器や炭疽菌、毒ガスなどの生物化学兵器
を廃棄することを約束して停戦が成立しました。しかし、イラクは、12年
間、国連との約束を破り17回の国連の決議を無視して、これらの兵器の廃
棄に協力してきませんでした。このイラクの大量破壊兵器が世界の平和に対
する重大な脅威になっているのです。
(略)
イラクが査察に無条件かつ全面的に協力して、こういう兵器をただちに廃
棄すれば、平和のうちに事態を解決することができるのです。逆にイラクが
本気で協力し、査察国に十分な情報を提出しなければ、いつまで査察をつづ
けても脅威はなくなりません。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして三年前3月20日、ついに英米軍がイラク戦争開始。
その日の
小泉内閣メールマガジン 第87号 を見てみると、以下のとおり。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
18日、ブッシュ大統領はテレビで演説し、48時間以内にフセイン政権
が自ら平和の道を選ばなければ武力行使に訴えざるを得ないと通告しました。
私は、18日の午後、官邸で会見して、ブッシュ大統領の苦渋に満ちた決
断を支持することを皆さんに明らかにしました。
(略)
戦争か平和かと問われればだれでも平和と答えるでしょう。私もそうです。
しかし、問題は、大量破壊兵器を保有するイラクの脅威に私たちがどう対峙
するかです。イラクは12年間、国連の決議を無視し、大量破壊兵器の破棄
をしてこなかったのです。
武力行使が始まると、犠牲者なしではすまされません。しかし、大量破壊
兵器、あるいは毒ガスなどの化学兵器、炭疽菌などの生物兵器が独裁者やテ
ロリストによって使われたら、何万人あるいは何十万人という生命が脅かさ
れます。フセイン政権がこれらの兵器を廃棄する意思がないことが明らかに
なった以上、これを放置するわけにはいきません。このアメリカの決断を支
持する以外に解決の途はないと思います。これが、支持の理由です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして3月27日の小泉内閣メールマガジン 第88号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これまで何度も申し上げてきましたが、この問題の核心は、イラクが自ら
保有する大量破壊兵器、生物兵器、化学兵器を廃棄しようとしないこと、国
連の査察に無条件、無制限に協力しようとしないところにあります。
もしも危険な大量破壊兵器が危険な独裁者の手に渡ったら、どのような危
険な目にあうか。それはアメリカ国民だけではありません、日本も他人事
(ひとごと)ではありません。危険な兵器を危険な独裁者に渡したら、私た
ちは大きな危険に直面するということをすべての人がいま感じていると思い
ます。これをどのように防ぐか、これは全世界の関心事です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小泉さんは声を大にして言う。
「イラクは大量破壊兵器」を持っている、、、と。
しかし、戦局は当初の予想を裏切り、長引き、いまだ大義とされた兵器は見つからない。
そして極めつけともいえる歴史に残る妄言。
6月11日党首会談より。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「フセイン大統領が見つかっていないから、大統領は存在しなかったと言えますか。言えないでしょう。大量破壊兵器も私はいずれ見つかると思う」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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2006.01.31

イラク状況

1月29日、陸自第1師団を中心に編成された陸自の第9次派遣部隊がイラクへ出国しました。
イラクは混迷のさなか。
シーア派やキリスト教徒標的、テロで16人死亡 
米ABCキャスター、イラクで従軍取材中攻撃され重傷などのニュースが伝えられてきている中の派遣。
自衛隊の皆さんの安全を心からお祈りしています。

イラクの国民議会選挙に関する結果発表
第一党となったのは、移行政府で与党のイスラム教シーア派政党連合「統一イラク同盟」で128議席(昨年1月の暫定国民議会選挙獲得議席140)。
同じく与党のクルド人政党連合「クルド同盟」は53議席(同75議席)。
暫定国民議会選挙では大部分がボイコットして17議席に終わったスンニ派勢力は、「イラク合意戦線」が44議席、「イラク国民対話戦線」が11議席と合わせて55議席を獲得。
アラウィ前首相率いる世俗派の「イラク国民リスト」は25議席(前回40議席)
 
新政府の構成は移行政府と同様、「統一イラク同盟」が軸となるのは確実。
政治プロセスは一定の成果をみせ、進んだに見えます。
しかし、実態は
相変わらずの米軍の掃討作戦の中、
日々の生活は改善を見ていないようです。
「フセイン時代よりも生活は苦しくなったという声もあるようです。

そんな中、イギリスの新聞メール・オン・サンデー紙が、フィリップ・サンズ・ロンドン大学教授の著書『無法な世界』(新版)の内容を基にニュースを報じました。

2003年1月31日(ちょうど三年前)のホワイトハウスでブッシュ大統領とブレア英首相がイラク武力行使のための安保理決議採択を目指すことで合意。
「ブッシュ氏は(安保理決議採択を目指す)ふりをしただけだ。ブレアはそのことを知っていただけでなく、支持していた」と指摘。
同紙はさらに、フランスのシラク大統領がイラク武力行使容認決議への拒否権行使を明言したとしても決議なしでイラク開戦に踏み込むことを決定。
と、言う内容です。

イラク開戦に大義がなかったことは、
ここでも何回も何回も見てきました。
今回のニュースは、
そんな情報の一つです。

それにしても、
ブッシュさんとブレアさん。
一つの国を、ああまでグジャグジャにして、
その後始末はどうするんだろう?????
えっ
まさか。
日本の自衛隊にさせるとか????
まっさか。
いくら小泉さんでも、そこまではぁ、、、
ねぇ!
小泉さん。


イラク問題に関しては、
かなり拘って書いています。
カテゴリー「イラク問題」でその時々の状況を事実と私の意見とを中心に書いてありますので、
お時間がありましたらご覧ください。
とくに
以下の記事は「イラク戦争の大義」について書きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
何故 私がイラク戦争は間違いだったのでは、と思うか
ダウニング街メモ
イラク世界民衆法廷

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2005.12.15

大量破壊兵器は誤り

米大統領、大量破壊兵器「情報誤り」と言うニュース。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大統領は「機密情報の大半は結果的に間違っていた」と認め、さらに「イラク戦争に踏み切った決断に責任を持っている」と述べ、開戦の決断は正しかったと強調した。機密情報の間違いについても情報機関改革などを通じて改善することを改めて約束した。

 発言は、イラク戦争開戦の最大の根拠としてブッシュ政権が掲げたWMD情報の取り扱いに関して政権の責任を認めたものではない。情報機関の判断の誤りにもかかわらず、開戦を決断したブッシュ政権の決断自体は正しかったと開き直るものだ。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アメリカ国内でも、イラク開戦の大義や、
その後のイラク国内の混迷、泥沼化の責任を問う声が大きくなり、
さすがのブッシュさんも、持ちこたえられなくなったのでしょうか。
しかし、
なお、その決断は正しかったとの開き直り。
どこが、どの様に正しかったのか、の説明は演説には述べられていませんでした。

15日国民議会選に向け、
さらに緊張の高まっている現地イラク。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方、選挙関係者への襲撃も続いている。西部ラマディでは13日、スンニ派の「イラク自由進歩党」のミズハル・ドレイミ党首が銃撃を受け、死亡した。同氏は04年の日本人3人拉致事件の際、解放交渉の「仲介役」を自称してメディアに登場したことで知られる。また、中部ティクリートでは14日、投票所が約30分間銃撃を受けた。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こうした中、
サマワ陸自宿営地付近に着弾か 隊員・施設に被害なしなどのニュースが新たに伝わってくれば、
自衛隊の方々の安全が心配されます。


さてイラク戦争、日本の判断の正当性改めて主張 官房長官ということで、日本政府はイラク開戦は間違いでなかったと発表したようです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「イラクが過去実際に大量破壊兵器を使用した事実や国連の査察団が指摘した数々の未解決の問題にかんがみれば、イラクへの武力行使が開始された当時、大量破壊兵器があると(米国や日本政府が)想定するに足る理由があった」と強調。
(上記ニュースより)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アメリカでさえ、大量破壊兵器は間違いであると認めた今、
(それが操作されていた情報であることは露呈しています)
なお、当時はそう判断せざるを得なかったと言う日本政府。
この弁をそのまま信用するなら、
日本って、相当にアメリカに信用されていないのですね。
この期に及んでまだ正しい情報を教えてもらえない。
不憫な使いっ走りなのか、、、
アメリカにとって日本は。
そう言えば、
ブッシュさんの二期目の大統領就任の折のパロディーにも小泉さん登場しなかったなぁ〜〜〜
なぁんて思い出しています。

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2005.11.17

白リン爆弾

米軍、イラクで「白リン爆弾」使用認める 「通常兵器」とというニュースが飛び込んで来ました。
思わず、ため息〜〜〜

=========

米国防総省は15日、昨年11月のイラク・ファルージャ大攻勢の際、高熱で人体を焼くことのできる白リン爆弾を武装勢力拠点に対し使ったことを認めた。
イタリア国営放送が8日に報道した内容を部分的に認めたものだが、
白リン爆弾を市民にも無差別に使ったとする報道は否定した。
また白リン爆弾は化学兵器ではないと強調。

国防総省のベナブル報道官は、
見えにくい標的を浮き上がらせるなどのために白リン爆弾を使ったほか、武装勢力拠点に対して発火性の高い武器として使ったこともあると認めた。
一方で、「市民に対しては使っていない」と繰り返した。

ベナブル報道官は、陸軍機関紙の今年3〜4月号に掲載されたファルージャ戦記を報道陣に示した。ファルージャ戦に参加した士官や兵士たちが、戦闘法や使用武器・兵器について説明しているこの記事で、兵士たちは白リン爆弾は略号「WP(white phosphorus)」と呼び、「WPは効果的で使いやすい武器だった」「武装勢力を隠れ場所から引き出す作戦で使った」「塹壕やクモの巣状の穴に隠れている(武装勢力に)対する心理的武器としても有効だった」などと書いている。
米国務省は当初、白リン爆弾を敵対勢力に使ったことはなく、あくまでも「照明弾」や煙幕として空中に放ったのみだと公式サイトでコメントしていたが、後にこのコメントは誤りだったと訂正。その上で、「米軍はファルージャをはじめイラクのいかなる場所でも、違法な兵器は使っていない」と強調していた。
兵器として使われる白リン爆弾は、酸素に触れると高熱を発して黄色い炎となって発火し、濃い白煙を上げる。人体に触れると重度の火傷を引き起こす。
(上記ニュース 一部抜粋、言葉の説明のため瀬戸が一部改変)
=============

聖戦。
自由のための戦い。
民主主義を守るための戦い。
平和のための戦い。

山ほどの美辞麗句を述べ、
山ほどの大義を作り上げ、
山ほどの反対を押し切って、
イラク戦争は行われました、、、

開戦以来、今までに、

山ほどの嘘が暴かれ、
山ほどの破壊が行われ、
山ほどの死体が積み上げられ、
そして、
山ほどの「人間としての誇りと尊厳」が崩され、
恨み、憎しみが山ほど積りました、、、
山ほどのものを失いました、、、

何故?
理由は簡単です。
イラク戦争をすることで大儲けをする一部の人間がいた。
と、いうそれだけだったのです。

私たちは、
今、生きていることの責任を、どの様な形で未来に引き渡したらいいのだろう?

知っていて黙っていた。
分かっていたけれど、力が足りなかった。
許しておくれ〜〜〜
と、自分たちの罪を贖うしかないのか〜〜〜
断罪のために、
今、
のたうち回るしかないのか、、、

私たちは、
今、生きていることの責任を、どの様な形で未来に引き渡したらいいのだろう?
いや、
引き渡すような未来があるのか?
人類はたえて戦争の無かった時代はない。
これから2000年後も、3000年後も、
人類は同じ過ちを繰り返しているのだろうか???

私たちは、
今、生きていることの責任を、どの様な形で未来に引き渡したらいいのだろう?
私には、今はわからない。
しかし、
わからないままに、やはり私にも出来ることは、ただひとつ。
戦争の罪を告発すること。
し続けること。
そして、
再びおこらないように祈ること。


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2005.11.08

口実

イラクのアルカイダ支援情報
米「不正確」知りつつ開戦正当化に利用
ということが先頃明るみになりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
米政府がイラク戦争の大義に掲げた旧フセイン政権と国際テロ組織アルカイダとの結び付きの根拠とされた情報について、国防総省国防情報局(DIA)が当初から「信頼できない」と結論づけていたにもかかわらず、ブッシュ政権がその事実を隠し、開戦を正当化する材料に使っていたことが、機密指定を解除されたDIAの文書から分かった。

 旧フセイン政権による大量破壊兵器開発情報に続き、アルカイダとのつながりに関しても、米政府が根拠の薄い情報をゆがめて脅威を誇張していたことが明白になり、ブッシュ政権への批判が一段と高まるのは必至だ。

 上院軍事委員会の民主党トップ、レビン議員が公表した文書によると、DIAは開戦の1年以上前の2002年2月、アルカイダの軍事訓練部門幹部リビ容疑者から「アルカイダはイラクの支援で大量破壊兵器入手を図り、兵器取り扱いの訓練を受けた」との供述を得たが、具体性に欠けるため、「目くらましのための供述で信頼できない」と判断した。

 しかし、ブッシュ政権はこの供述を基に、開戦直前の03年2月まで「イラクがアルカイダに生物・化学兵器の訓練を行った」(ブッシュ大統領)などと主張。リビ容疑者自身も04年1月に供述を撤回しており、レビン議員は「政府は国民を欺いて戦争を始めた」と批判を強めている。
(上記ニュースより引用)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

開戦前、ブッシュ大統領は
「大量破壊兵器」を口にしました。
しかし、
大量破壊兵器はなかった。
また大統領は
「テロとのたたかい」も口にしました。
しかし、
イラクとアルカイダの関連は解禁文書によって明らかになりました。

戦争の大義は崩れ、
口実はボロボロになりました。

残されたものは、
文明発祥の地の無残な遺跡と、
多くの人々の死。
そして、
恨みと憎しみです。

そうそう、大切なこと、最も重大なことを忘れていました。
<イラク支援不正疑惑>2200社がリベート 国連報告書というニュースにもあるように、
この戦争でしっかりと大儲けした企業があることは言うまでもありません。

後戻りの出来ない時間なら、
これから来る未来という時の流れに対しては、
もっと、誠実に向き合って欲しい。
つまり、
イラク戦争の間違いを認め、
今後、このようなでっち上げで
戦争を二度と起こさないという誓いをたてて貰いたい。
そして、実行して貰いたい、、、

と、ひたすら願う私です。

以前のイラク関係の記事の抜粋です。
お時間がおありでしたらご覧下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イラク関係
何故 私がイラク戦争は間違いだったのでは、と思うか
ダウニング街メモ
イラク世界民衆法廷
イラクへの主権移譲1年

憲法、自衛隊関係
憲法の理念
NPT会議
今日は何の日
国家と憲法
日本国憲法
標榜するもの
原爆60年 オークリッジでは
「戦争と有事法制」という本
自衛隊法改正の中味を見る

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2005.10.19

イラク イラク イラク

イラクを書かなきゃと思いながら、小泉さんの靖国参拝でイラクが遠くなっていました。
フセイン元大統領の初公判開始されたようです。
24年間の長きにわたり、国民を抑圧、虐待。
その独裁政治を明らかにして、しっかりと法にてらして罪を償うことを望みます。
イラクの国民への、真の自由と安全は未だ遠い感がする昨今。
先頃行われた国民投票結果の各州の途中開票報告。
「国際標準に照らして偏ったものとなっており、再調査、検証が必要だ」
「選管は事実が確認された後で初めて結果を発表する」との声明を出しました。
これにより、20日に見込まれていた投票結果発表が、来週に持ち越される可能性も出てきました。

憲法草案に賛成のイスラム教シーア派が多数の9州と、
クルド人が多数の3
州では、賛成票がいずれも90%を超え、97%、98%のところもあります。
一方、イスラム教スンニ派が多数の地域では、ほぼ宗派、民族構成に比例した票の出方なのですが、選ほとんどの州で賛成が「異常に高い」と疑念を表明。
スンニ派の憲法起草委員を務めたムトラク氏は、ディヤラ州のバクバではスンニ派地域の投票所でイラク兵が投票箱を強奪した例が出ていると主張。イラク軍による大がかりな不正が行われたとしています。
事の真偽は分かりませんが、
混迷は続きそうです。
いずれにしても、
イラクの国民にとって、
一番納得の行く方法で、憲法が作られることを願っています。

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2005.10.03

世界は今 その3

イラクは、国民会議目前にして、混迷は深まるばかりです。
イラク駐留米軍、西部でアルカイダ系武装勢力へ攻撃ということで、 イラク駐留米軍は一日、西部のシリア国境に近いカイム近郊で「鉄拳」と名付けた軍事攻撃を開始しました。約千人の海兵隊員や戦闘機、武装ヘリを動員した大規模なものです。
 米軍は同日、カイム近郊のセデアを攻撃。カイム総合病院の医師は10人が死亡、15人が負傷したと証言。
 米軍はカイム近郊サダハ周辺にいる「武装勢力掃討」をこの攻撃の目的としています。しかし、従軍する米CNNテレビの記者は1日、サダハでは米軍の徹底した家宅捜索にもかかわらず、武装勢力や武器庫は発見されていないと伝えました。
 米軍は8月末にもカイムを爆撃し民間人70人以上を殺害。
9月中旬には北部タルアファルを攻撃し、住民数百人を殺害しました。 1日には各地で多国籍軍にたいする攻撃が発生。首都バグダッドと同地北方のベイジでは米軍部隊への爆弾攻撃でそれぞれ兵士1人が死亡しました。南部バスラ郊外では、デンマーク軍の車両が道路脇に仕掛けられた爆弾で攻撃され、同軍兵士1人が死亡、2人が負傷しました。
こんななか自衛隊の撤退時期も検討されています。
今後の行方をしっかり注目です。
 

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2005.09.26

反戦デモ

「兵士帰せ」と大合唱 米首都で15万人デモというニュースを見ました。
〜〜〜〜〜〜〜〜
 国際法を無視した米英によるイラク戦争に反対し、駐留軍の即時撤退を求める集会とデモが24日、米国の首都ワシントンで行われ、ブッシュ大統領の住むホワイトハウス前で響き渡りました。北はアラスカ州、南はフロリダ州と、全米からイラク駐留米軍の撤退を求めてホワイトハウス南側の公園に集まり、デモ行進しました。
デモ行進に先立ち開かれた集会では、イラク戦争で息子を亡くし反戦行動を続けてきたシンディ・シーハンさんが登壇。「こんなに集まるなんて、すばらしい。私たちは歴史の瞬間に立ち会っている。この戦争をやめさせるために人民の運動が必要です」と訴えると、参加者はひときわ大きな拍手でこたえました。
 シーハンさんは「あとどれだけの子どもたちを、うそで始めた戦争のために犠牲にするつもりなのか」とブッシュ大統領に問いたいと述べ、「もうこれ以上(犠牲は)いらない」と参加者とともに唱和しました。
 英国の国会議員で「戦争ストップ連合」副会長のジョージ・ギャロウェー氏は「戦争犯罪人のブレア首相とブッシュ大統領に、米国でも英国でも人々は肩を並べて断固として反対している」と連帯のあいさつをしました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

自爆攻撃、交戦で34人死亡 イラクというニュースも同時に伝えられています。
このてのニュースは連日です。
混迷の深まるイラク。
どっちを向いても、
ため息ばかり。
哀しみの渦が怒涛のように波打っています。
誰のための戦争だったのか?
こんなにも多くの犠牲を強いなければイラクは独裁者から解放されなかったのでしょうか?
もっと、他に取るべき道はなかったのでしょうか?
もっと、平和的に解決することはできなかったのでしょうか?
そして、
もう後戻りできないとあらば、
これからは、この様な悲劇を繰り返さないように、
私たちは歩いていきたい。
では何ができる?
と、問われれば、私の出来ることは、
やはり伝えることと祈ることです。
ちっぽけで無力ではあるが、、、
それでも書かずにはいられない。

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2005.09.16

連続テロ

連続テロ150人死亡 イラクと言うニュースが流れ、また胸がつまる思いです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イラクの首都バグダッドで14日、連続自爆テロなど少なくとも8件の攻撃があり、計150人以上が死亡したことが明らかになりました。
 この4年間のイラク民間人の死者数は2万8000人(非政府組織「イラク・ボディー・カウント」の発表)。これは米軍の攻撃による死者とテロによる死者をあわせての数字ですが、侵略戦争と占領下での犠牲者です。首都バグダッドや各地でのテロによる犠牲はさらに増える気配を強めています。
憲法草案、引き続き国民投票とスケジュールは目白押し。
そんなかのテロ。
ヨルダン人ザルカウィ容疑者率いる反米武装勢力「イラク聖戦アルカイダ組織」を名乗るグループは14日、ウェブサイト上に声明を発表。
米軍などが展開している武装勢力の掃討作戦に対して報復開始を宣言したということです。
ますます混迷は深まる一方です。
無辜の人々が犠牲になる、
そして、新たな憎しみが生まれる。
憎しみの連鎖は続く、つづく、、、
終着駅は見えない。
遠くイラクの人々のことを思うと胸がつまります。
パウエルさんは「心痛む」と言いましたが、
当事者でない私たちには、想像もできない悲惨な状況なのでしょ。
私たちは当事者ではないけれど、今という時間を共有し、歴史を共にあるく者として、
この事態をしっかりと見ていき、共に考えていく責任を感じています。
ともあれ、
ともあれ、
今、開催されている国連首脳会議が実りあるものでありますように。

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2005.09.07

混迷の中、イラクは

イラク、新憲法草案修正協議で合意できず
ということで、10月15日実施予定の憲法草案の賛否についての国民投票を前に、ますます混迷を深めているイラクの現状です。
各地で武装手段による襲撃が激化しています。
南部バスラでは5日。道路脇爆弾攻撃により英兵2人が死亡。
西部ヒートでは同日、多国籍軍基地近くで自動車爆弾による攻撃が発生。
イラク人11人が死亡、16人が負傷。
中部バラドではイラク軍車列にたいする自爆攻撃で、兵士2人が死亡。
首都バグダッドでは約30人の武装勢力が内務省建物にたいしロケット弾や迫撃弾で攻撃し、イラク警官2人が死亡、5人が負傷。
同地ではまた、米軍車両にたいする爆弾攻撃で米兵4人とイラク人3人が負傷。
こうした動きの中で米軍は「武装勢力掃討」を口実とした空爆を強行。
イラク駐留米軍は5日、イラク北部モスル西方のタルアファルに猛爆を加え、住民8人を殺害。
市内にある4つのモスクも爆撃。
さらに住民70人以上を拘束。
犠牲者はさらに増える見込み
(カタールの衛星テレビ・アルジャジーラが現地ジャーナリストの話として伝えたもの)
「イラク情勢」で検索ください。
各事件が載っています。
治安は悪化の一路を辿っています。
また韓国軍は1/3を撤退予定。
〜〜〜〜〜〜〜〜
ウリ党の金星坤議員(第二政調委員長)が明らかにしたもので、「多国籍軍が撤退や縮小を進めており、韓国内でイラク派兵に対する国民感情が悪化していることも考慮すると、派兵人員の削減は不可避だろう」と語った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
各国の軍隊がイラクの情勢を見極め、
さらにそもそもの大義が崩れ去った今、イラクから撤退をしています。
しかし、
我が国の小泉さんは未だに「イラク戦争は正しかった」と言う。
そして、自衛隊のサマワ滞在期間も明言はしません。
混迷するイラクにあって活動なさっている自衛隊の方々が気がかりであると同時に、
この様な事態を生み出したそもそもの原因は「なんだったのか」を素直に認めて頂きたいものです。
小泉さん。
「大量破壊兵器の査察を受け入れなかった」の一点張り。
もう、やめにしませんか?
すでに破綻した論理にいつまでもしがみつくことは、
すべての人にとって不幸なことではないでしょうか?
小泉さん。
お願いです。
あの戦争は、するべきではなかったと、認めてください。
そしてそこから一歩踏み出してください。
なにしろ、
なにしろ、
多くの命がかかっているのだから、、、
私は、イラク戦争の同時代に生きている者としての責任を強く感じざるをえません。

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2005.09.01

イラクの大惨事

スンニ派過激派関与?宗派対立激化か イラク7百人死亡と言うことで報じられたこのニュース。
時間を追う毎に犠牲者の数が増えるばかりです。
〜〜〜〜〜〜
治安当局者は、一日以降の捜索で遺体が発見される可能性を指摘しており、死者数はさらに増大する恐れがある。
〜〜〜〜〜〜〜
犠牲になられた方の多くがパニック状態で、一気に逃げようとして混乱。
川から転落、将棋倒しということですが、
勿論、本当の原因、背景はそんなことではありません。
ズバリ
シーア派を狙ったテロ
です。
イラク戦争以降、シーア派を狙ったテロが繰り返されていたという現実があります。
2003年3月のシーア派の最重要行事のアシュラ最中に同時多発テロ。140人が犠牲。
2003年8月 南部ナジャフで自動車爆弾テロ。ムハマド・バキル氏を含む120人以上が犠牲。

こうしたテロの目的は、新生イラクの現状を認めず、シーア派自体を異端とみなすスンニ派過激派の格好のテロの標的となり、大量殺りくによって、シーア派信徒の報復心をあおり、内戦状態に持ち込むことであるという見方があります。  
こうした背景の中、
シーア派信徒が「宗教行事は狙われている」という意識を常に持っていて、
迫撃砲攻撃があった時点で、すでに危機意識が高まり、パニック状態になったと思うと胸が塞がる思いです。
つい先日、憲法草案について書こうと思って、途中まで書きながら、
時間がなくてアップ出来なかった記事が、今 私のパソコンのデスクトップに置かれたままです。
書くスピードに追いつかないくらい状況は変化し、
悪くなっています。
やりきれない思いが増すばかりのイラク。

憲法草案修正の可能性があるとうことで、この問題はさらに混迷を深めていく模様です。
しかし、
 目を離さず、しっかりとみていきたいと思います。

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2005.08.16

イラク新憲法草案延長

注目されていたイラク新憲法の起草期限が1週間延長され、22日となりました。
移行政府のジャファリ首相は議会閉会後に記者会見し、連邦制の在り方と石油など天然資源収入の分配法について各派の合意が得られなかったと説明した(NIKKEI NET)と、いうことです。
7月には、憲法起草委が、テロ受け4委員が活動停止など、その制定が危ぶまれていました。
なんとか、最大多数の最大幸福が保障されるような憲法の制定を祈っています。
なお、この憲法について、イラクの女性たちの反対の運動も紹介しておきます。
女権を厳しく制限―「離婚だ」と3回言えば離縁成立と言うことです。これについては、ラムズフェルド米国防長官も、「人口の半分(女性)を適切に扱わなければ、その国は、将来、大きな過ちを犯すことになる」と主張しました。

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2005.08.14

イラクは今

イラクで子供含む15人死亡、米軍が発砲かという事件がありました。
また 自衛隊が駐留しているサマワでも7月のデモに続き、8月に入っても7日千人規模のデモがありました。
生活インフラの早急な復旧を求めるものです。
今回のデモの特徴は、その参加者が一般市民であることです。
従来のデモが「対米強硬派」とされるイスラム教シーア派指導者のサドル師支持者が中心だったのに対して様変わりしつつあります。
比較的安全とされていたサマワも今、混迷のただなかにあります。
こうした中での自衛隊の活動が懸念されます。
隊員のみなさん、家族の方々のお気持ちを思うと胸が痛くなります。
実際、現地での自衛隊に対する不信、不満は高まっています。
 自衛隊の駐留当初、多くの住民が大規模な復興プロジェクトや雇用創出などへの期待からこれを歓迎しました。現在も一部住民が駐留を支持しているのは事実。しかし、駐留開始から一年半以上も経過しながら一向に改善しない生活環境のなか、自衛隊への不満は高まっています。
自衛隊を標的にしたと見られる攻撃があったことは記憶に新しいところです。
綿井健陽さんのサイトに詳しく状況が載っています。
こうした中、七月下旬にはサマワの日本友好協会が解散しました。
同サイトには、自衛隊に厳しい状況が報告されていますので、どうぞご覧ください。
こんな中イタリア部隊、イラクから撤退開始 1カ月前倒しということで、遂にイタリアもイラクから撤退。
イラクは今、時なら砂嵐に見舞われたと先日ニュースで伝えられていました。
もうもうと砂煙の舞うイラクの地。
まだまだ先が見えてこない。
遠く、イラクの地でご苦労なさっている自衛隊の方々のことを思うと、一刻も早い解決を願わざるを得ません。
(今、電話がなり用事が出来ましたので、この続きはまた書きます)

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2005.08.10

何故私がイラク戦争に拘るか

私は、イラク戦争に拘り続けています。
今までは戦争の原因や戦禍の実態について。
これからは、二度と戦争が起きないためにはどのようにしたらいいかという解決策を中心に。

戦後生まれの私たちを称して「戦争を知らない世代」とか「平和ボケした世代」とか言う人たちがいます。
しかし、
果たしてそうだろうか?
私たちは戦争を知らない世代だろうか?
平和の中でお目出たく呆けているだろうか?
私は否と思います。
確かに、只今の自分の生活が戦争に脅かされてはいません。
生と死のギリギリの中で生き抜くことを余儀なくされてもいません。
そういう意味では戦争を体験はしていません。
平和が保障されている中で安穏と暮らしているのかもしれません。
が、
私たちは、世界中ここかしこで今も起きている戦争、紛争については知っています。
新聞、テレビなどで送られて来る映像で、その凄まじさは手に取るようにわかり胸を痛めます。
私はこの間、イラク戦争に拘り続けています。
戦争というものが如何に破壊的で不毛で何をも見いださないことを、この目で見続けています。
さらに戦争がもたらす罪科は何代にも引き継がれていくことも知りました。
人の恨みや憎しみという感情だけでなく、地球の環境を破壊しているということも含めて、私たちは「イラク戦争の証人」だと思っています。
たとえば、日本でいうなら先の大戦が侵略か進出かで議論が分かれ、その後の憲法や教育基本法にまで意見が及び、さらには教科書問題にまで至っています。
いずれが真実かは、もっともっと調査する必要があると思います。
しかし、
2003年3月19日に開戦されたイラク戦争に関しては、私たちは目の当たりに見ていたのです。
その後次第に明らかにされてくる真実を知るにつけ、歴史の証人としての私たちの責任を感ぜざるをえません。
そして、次代に伝えなければならないとも思うのです。
戦争を体験はしていないが、戦争を知っている世代の責任として。
戦争することの罪を。
平和を守ることは、眠りを許さないくらい大切であることを。
私はこれまでも、これからも、こうした理由で「イラク戦争」に拘り続けていきます。
今までにこのブログで書いたイラク関係の記事と平和に関しての記事の一部を下に掲載致します。
お時間がありましたらご覧ください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イラク関係
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イラクへの主権移譲1年

憲法、自衛隊関係
憲法の理念
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2005.06.29

イラクへの主権移譲1年

米大統領演説:
「米国民は揺るがない」イラク民主化へ決意
ということで、
〜〜〜〜〜〜〜
28日夜(日本時間29日朝)、イラクへの主権移譲1年(6月30日)に合わせ、ノースカロライナ州フォートブラッグ基地で演説。
「イラクでの作業は困難で危険だ」と認めた上で、「米国の決意が試される困難な時期もあるだろうが、米国民は揺るがない」と語り、イラク民主化に向けた強い決意を表明。「敵が勝利する唯一の道は、我々が9・11の教訓を忘れたときだ」と訴えた。
中略
ーーブッシュ米大統領の演説要旨は次の通り。

 イラクでの任務は明確だ。テロリストを倒し、イラクの民主化を助け、中東に自由を拡大し、子孫の平和のために暴力の根を断ち切ることだ。イラクでの作業は困難で危険だが、犠牲を払う価値はある。米国の将来の安全にとって死活的だ。
 テロリストは、無実の人々を殺すことはできるが、自由の進展を止めることはできない。彼らに勝ち目があるとすれば、それは、我々が9・11テロの教訓を忘れてしまった時だ。
 イラクの経済と社会基盤を再建しようとするイラク人たちへの支援を続けていく。イラク人が、自国の治安と安定に、より大きな責任を担えるようにする。
 我々は多くの進展を成し遂げたが、まだ多くの課題が残っている。イラク治安部隊の育成をできるだけ早く進める。治安部隊育成のため、新たな3段階の措置を取る。
(1)多国籍軍との共同作戦を通じた技術指導
(2)イラク部隊内に米軍との連絡役となる「移行チーム」の設置
(3)対テロ戦闘能力を高めるための移行政府内務省、国防省との協力だ。

 米軍の撤退日程を明確にすることは、イラク人や敵に誤ったメッセージを送る。我々は、必要とされる間、イラクに残る。イラク人主導による戦闘に導くのが米国の戦略だ。米軍増派は、この戦略を損ない、駐留長期化を招く。
 (中東という)死活的に重要な地域での自由の台頭は、原理主義が育つ条件を取り除き、我が国をより安全にする。
 我々は、勝利を収めるまで、世界中でのテロリストとの戦いを続ける。

(毎日新聞 2005年6月29日 11時43分より抜粋)
〜〜〜〜〜〜〜〜
だ、そうです。
さて、ではイラクの現状はどうでしょうか?
イラク戦争 に、刻一刻と変わるイラクのニュースが伝わってきます。
日本の自衛隊が駐留しているサマワでも、デモや爆発やら、物騒な情報が届いてきます。
また、
イラクに駐留している外国軍の数は減少の一方です。
 これまで「多国籍軍」という名のもとの有志連合に加わったのは米英を含めて38カ国。
すでに16カ国が撤退を完了するか撤退を開始しています。撤退を予定・計画している国がさらに4カ国あります。
 派兵継続国は